2017年12月11日
おはようございます
早速行きますか
女子プロの沖せいらちゃん優勝しましたな
せいらさんというべきかもしれません
私と何の関係があるか?
何もありません
ジュニア時代からすでに有名選手でした
たまたま私がカジュアルに
いわゆるパートタイムで教えていた中学生が日本女子アマに出場するにあたり
私がどんなサポートをするか
キャディーが出来るのか?
そんなことを考えておりましたが、
キャディーは出来んのです
アマチュア資格のないものは、JGA主催の競技ではキャディーが出来ないのです
一般の皆さんは出来るんですよ
私はそれが出来ないの
それでね
練習ラウンドもただついて歩くだけに
それなりにちょこっとはアドバイスしたりはしますが
練習ラウンドは彼女の知り合いの子どもと一緒に
そこに、りさちゃんという同じ年代の中学生が入れてくれと言ってきたところ
お母さんが断ったというんです
何でやろ?
ちょっと排他的なところがある人でした
一緒にやればいいのにねー
何でかなー?
私のところに聞いて来れば
その時はお母さんに押し切られていたか
りさちゃんもプロになりました
そうなるだろうとは私は思っていましたが
りさちゃんのいいところは、一緒におられたおばあさまに伝えてあります
歩き方が違っていたのです
レイチェル・ヘザリントンを彷彿させるウォーキングスタイル
レイチェル・ヘザリントンについては、ブログにも何度か書きましたが、どこかで調べてみてください
オーストラリアの選手でした
レイチェル・テスキでも調べられます
試合にあたって、私が絶対必要だと思ったことは
靴を取替えてくること
ボールを換えること
何でいまさら、そんな急に
そう思うでしょうなー
試合出場が決まってから、使用するボールは換えておかないと、風の強い試合会場では戦えないことは説明した上
ボールもメーカーさんに頼んで私が用意してやったのですが
それは家に置いたまま
彼女だけがシニアや非力な人向けのボールで、ポカーンと高い力のない球を打っていた状態でした
それでどうなる?
靴は、底の硬い靴を履くこと
歩きやすそうではありますが、とってもソールの柔らかいゴルフシューズを履いていました
細身で長身の彼女は、それで余分な力を使ってしまうんです
それも説明したのですが、それも却下
どちらもお母さんの独断で
試合当日はどこかの練習場で調整してコースにギリギリで現れる始末
私はいったい何をしてるんだ?
これが終わったら、どうあれ私は彼女から離れよう
予選二日間で、一緒にまわった二人
一人は少しお姉さんで、予選通過の実力がありながらも
ひとつのホールで攻め方を間違い、そのストローク分だけ予選通過に至らなかった
実は二日目の朝、私が待っていたのは中学生ではない、その彼女
一緒に地方から来ていた彼女のお母さんにことわりを入れておいてから、失敗したホールの攻め方を教えてあげた
その通りに彼女は攻めてくれました
それでそのホールはパー
何でああいう子どもが私に
愚痴を言っても始まらないんだ
そのもう一人の選手が沖せいらさん
まだ中学生の彼女は、私がついていた子どもとほぼ同じ程度の腕前
同じような打数で予選は落ちたのですが、
未来への展望が違う
観ていても分かる
「あー、この子はプロになって活躍するんだな」、って
その時の注目選手のひとりでありました
何て言うんだろう?
ミスショットした後の態度や顔
既に次のショットに対峙しているのです
さすがだねー、って思いました
今回の優勝も、やっぱりなーって思ってます
どこを見てゴルフをするか
何を考えるか
私は伝えるのが下手なのか?
どうやったらそれが伝わるんだ?
昨日は修理のお客様が次から次に来られました
ありがとうございます
珍しいことでありましたが、充実した一日でありました
ちゃんと修理したクラブは働いてますか?