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2019年4月2日

ボンダイウェッヂの何故

先日語りました、他社ウェッジとの違い

その何故を説明しようと思います

 

◎ホーゼルの優しいライン

 ヒールからリーディングエッヂにかけてのきれいな曲線

 ボンダイウェッヂにはありません

 

 ホーゼルは少しオフセットに削ってやるとヘッドがきれいに見えます

 しかし、オフセットにすることで、私の「鍬の理論」が成り立ちません

 畑を耕すのに、鍬を使います

 鍬や草かきは、柄の棒よりも前に刃が出ています

 もし刃が柄よりも後ろについていたらどうでしょう?

 狙ったところに刃が入りませんよね

 つまりバンカーショットを始め、ウェッジショットと同じ

 入れたいところに刃を入れる

 それが出来るように刃は少し出っ歯にする必要があるのです

 だからホーゼルは、ほぼストレート

 

◎ヒール側、ポケット部分(人の体で言うと脇のようなところ)のえぐれ

 ボンダイウェッヂは大きく取っておりません

 

 ポケット部分をえぐると、スコアラインは視覚上手前に入れる必要が出てきます

 ポケットを広くして、スコアラインはトウ寄りだと、何か間延びのしたヘッドになりますよね

 スコアラインがヒール寄りだと、つまりヒール寄りで球を打つことになり、出球が強くなってしまいます

 だからスコアラインはホーゼルに近すぎてもいけないのです

 

◎トップラインの丸み

 ボンダイウェッヂは、そんなに丸くはなっていません

 

 丸くし過ぎると、フェースを開いたときに目障りになります

 それにどれだけ開いたかを感じる良いバロメーターになります

 

◎ヒールからトウのウィング部分に向かってボールが逃げていくようなイメージ

 ボンダイウェッヂのイメージにはありません

 

 ただカットに打てば良いってもんじゃありません

 カットに打たなくてもロブショットは打てます

 それに、サイドスピンはむやみにかけるものでもありません

 

◎少しオフセットな感じ

 ボンダイウェッヂは、グースネックのウェッヂももう少し歯が出ています

 

 申しましたように、ボールの後ろの狙ったところにリーディングエッヂが入りにくいからです

 「鍬の理論」と覚えてください

 

◎トウのミラーフィニッシュが構えて左右イーブンに見える感じ

 ボンダイウェッヂは、下膨れです

 

 トウを下膨れにすることで、スイートスポットを低くしているのではありません

 まったく違う第三の軸で考えてみてください

 下膨れにすることによって、重心を少し前に持ってきているのです

 つまりリーディングエッヂ寄りに重心を持ってきているのです

 ここは思い浮かばなかったでしょう

 金槌ですら、柄の棒よりも前に打つところがあります

 それに加治屋さんの槌はもっと前に出ています

 重心を前に出す必要性

 とっても大事なんです

 

◎出来うる範囲で、スコアラインをリーディングエッヂ近くに入れています

 

 球が浮きやすく見える工夫

 決してショットの際に使用するスコアラインが1本増えるってことではありません

 

◎もう少しスコアラインはヒールよりです

 

 ポケットが大きく見えすぎると、不細工に見えます

 ここんところはプレイヤーの好みですが

 

◎ホーゼルにはテーパーが付いていて、下へ行くほど細くなっています

 

 ホーゼルの無駄な重量は、取り去るべきです

 フェイスプログレッションの出方をホーゼルをテーパーにすることにより視覚的に調整できます

 しかし、グースネックのテーパーホーゼルは無意味です

 

以上、なぜボンダイウェッヂがそうなっているのかを述べてみました

それに、面取りを他社クラブよりも大きく取っています

ここんところが大事なんです

でもね、メーカーは自分のところのウェッジがいかに良いかを語りたい

だから辺はシャープに残してやった方が、フォルムを主張できます

しかし、それだとボールに目が行かず、ついついフェースに目線が行ってしまうのです

すると、どうなります?

目線がボールから離れ過ぎてついついダフってしまう

そんなことが生じます

だったらクラブは黒子に徹するべきなんです

 

主張をするな!

 

空気になれ!

 

2019年3月31日

今現在出来うる限りのロブウェッヂです

ボンダイウェッヂの一番良いもの

こちらがそうです

トップラインからホーゼルへのつながりには気を使いました

試打をしても芯で打てること

それが大事です

ウィング部分はとがらせておりません

(トウの頂点のことね)

スコアラインを少しトウ寄りに入れているのにお気づきですか?

このヘッドはあえてそうしてみました

打った球が強すぎないように

ソールのトウ側の削り

ちょっと分かったような気がします

ホーゼルはあまり細すぎないようにね

画像では見えないでしょうけど、少しテーパーはかけてます

重心が低くなりすぎないように、ソール側は削ります

ほとんど完成していますが、もう少し仕上げてから井内さんところへ持って行こう

こちら一点限りですので、ご希望の方はお早めに

今ならメッキ前なので、イニシャルの刻印も無償で入りますよ

その他仕上がるまでに、ロフトの刻印等が入ります

 

 

2019年3月27日

あえて他社のウェッジの画像です

これから悪口を羅列しようというのではありません

ウチと違うよね、ってところ

それだけご理解いただけたら

どちらを選ぶかは、お客様次第です

 

ホーゼルの優しいライン

こちら(上の画像)のウェッジには見られます

ヒールからリーディングエッヂにかけてのきれいな曲線

ボンダイウェッヂにはありません

ヒール側、ポケット部分(人の体で言うと脇のようなところ)のえぐれ

ボンダイウェッヂは大きく取っておりません

トップラインの丸み

ボンダイウェッヂは、そんなに丸くはなっていません

ヒールからトウのウィング部分に向かってボールが逃げていくようなイメージ

ボンダイウェッヂのイメージにはありません

少しオフセットな感じ

ボンダイウェッヂは、グースネックのウェッヂももう少し歯が出ています

トウのミラーフィニッシュが構えて左右イーブンに見える感じ

ボンダイウェッヂは、下膨れです

出来うる範囲で、スコアラインをリーディングエッヂ近くに入れています

もう少しスコアラインはヒールよりです

ホーゼルにはテーパーが付いていて、下へ行くほど細くなっています

下のページには初期のボンダイウェッヂの画像が並んでいます

これより少し進化はしているのですが、どれをもって「ボンダイウェッヂ」と呼ぶか

そんなウェッヂの画像を撮るべく、現時点の最高級品の画像を紹介しましょうか

他社との違いは、少しご理解いただけたでしょうか?

 

2016年1月12日

写真を撮り直してみました

56度のYモデルです

 

 

 

 

 

 

赤いラインの部分がストレートに見えるように削られているのが、「BONDI WEDGeの特徴

チップインを狙いやすくする仕掛けのひとつです

 

2015年10月7日

これぞ「バカチョンウェッヂ」

早くネーミングを考えないと、このままじゃ商品化できない

なんとも普通のウェッジでしょ

 

ソールは出来る範囲内で広めに取ってありますが、特別広いというものではありません。

 

フェースは、いたって普通

あえて違和感のあるものはダメです。

 

オフセットは強めになっています。

これはトップしない工夫です。

 

バンスはご覧の通り大き目です。

ホーゼルのテーパーも確認いただけます。

 

フェース右手前のポケット部分も薄くしておりません。

これが薄いとねー、包み込むショットがまったく出来なくなりますから

 

それと、あともうひとつのモデルです。

別注で作った58度のウェッジです。

 

上級者の方用に工夫してみました。

 

ソールのグラインドはあまりよく見えませんねー

 

ヒール側を落としてみました。

 

あえてポケット部分を高くしております。

ゆっくりと大きなストロークで柔らかい球を打つ方なので、こういう工夫が必要です。

 

他にも色々と工夫が出来ます。

お気軽にお尋ねくださいませ。

 

 

2015年2月16日

井内ゴルフさんとのコラボで生まれた今回の「BONDI WEDGE」 

ソールに特徴があります

仕上がりが変わりました

金色に光ったところは、別に金色に塗っているわけではありません

スポットライトの反射でそうなっております

実は、

その反射、

黒く囲まれた部分、

そこを平らにしてバンス角を活かすようにしました

だからその部分だけが反射しているのです

刻印を入れやすくしたのではありません

くれぐれもお間違いなく

フェイスプログレッションはやや大きめのデザインです

しかし、

ここからが特筆すべきです

フェイスプログレッションの大きさがオーダー出来ます

かと言ってもそんな数値、一般の方にはお分かりでないでしょう

今お使いのサンドウェッジでダフりやすいか、トップしやすいか

バンス角も影響しますが、それを基に入りやすいサンドウェッヂを作製します

ヒール側のポケット部分

スコアラインより手前の部分ですが、もう少し平面が広めになります

ほんの一皮程度ですが

こちらはスポットライトが当たって黄色く映ったもの

 

今回、先ず商品化するのは、

56度のサンドウェッヂ

52度のアプローチウェッヂです

 

なぜ56度があって、58度がないのか?

理由は簡単です

フェースを開く必要性があまりないからです

56度で開いて打てなければ、60度を持つ

それがウェッジのクラブ構成ですが、

そこを1本でこなそうとする

本来そこは2本でしょう

しかも、柔らかいグリーン、遅いグリーンでは、60度は必要ありません

特別な距離だけを打つのにウェッジを1本増やすのは、フェアウェーウッドが飛ばない人には違和感はないでしょうけど

14本中の1本が、それだけに取られてしまいますものね

ウェッジショットの技術があれば56度は必要だと、私は思うんです

どうしても必要であれば、1度寝かせて57度で対応できます

 

では、次に52度のウェッヂの説明を

52度の刻印の位置は未定です

変わるかもしれません

 

リーディングエッヂとスコアライン

どうです?

きれいでしょ

こちらもスポットライトで黄色く映っておりますが、

やさしい光で、この方がフォルムが見やすいでしょ

 

構えたときのフォルムはなかなか表現しにくいもんです

ホーゼルのテーパー具合は、ご覧いただけますでしょうか?

 

48度のウェッヂは、その次の発売となります

「転んで入る」

そういうウェッヂです

 

 

下2枚は、プロトタイプのウェッヂです

まだ、「BONDI WEDGE」の刻印がありません

サメマークは、井内さんのトレードマーク

「深読み」ということです

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