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ホーム何も知らない人に、0(ゼロ)からウェッヂを語る

何も知らない、って

まるで喧嘩を売っているかのような

しかしです

1からじゃ話にならなので、今まで持っている知識を全部うっちゃって

何もないところから、初めて聞いたようにしてください

さあ、それで皆さんに話が伝わるか、どうか

 

サンドウェッジのカタログの画像

あれ、本物が写ってないケースがあります

試作品の画像を転用しているケースがあるのです

(実際にありました)

 

こんなに地面にうまくフィットしながら、ボールにコンタクトできるのだろうか?

それが私のファーストインプレッション

注文した現物が届いて、それが嘘だと分かるのです

 

「ありえないですよね~」

 

ソールの後方、つまりバンスのところをメッキする前に削って仕上げます

まず、

メッキしたクラブと、メッキをしていないクラブと

砂の中を進行する抵抗が違うのはご存知でしょうか?

どちらの感覚がお好みですか?

ほとんどの方は、メッキをしてない方と答えられると思います

小さな表面のキズが砂の中を通過するのに役立つんですね

つるつるで硬いものは、砂から飛び出そうとしてしまいますよね

砂の中を進ませようとするものに、メッキは向かない

少なくとも、ソールのメッキは剥がした方が使いやすいのじゃないのか

それはご存知の方は多いと認識しております

 

バンスの出っ張りは幾分丸めてからメッキしますが

メッキをせず、尖らせたままの方が、実際使いやすいのじゃないのか?

地面を弾くようにも打てるし

砂に埋め込むように打つことも出来ます

 

 

それでは目線を変えて、ジュニアのウェッジに

当店の「ボンダイウェッヂ」が世界ジュニアで活躍し続けております

おかげさまでありがとうございます

 

ジュニアのサンドウェッジ事情は、

小学生以下の大会の距離設定が、とても短く

ドライバーでティーショットをすればあとはウェッジ

短い距離からグリーンを狙うことがほとんどですので、実際にバンカーに入ることが少ない

つまりバンカーショットは下手でもなんとかなる

私の納得の行かんところであります

バンカーショットは練習せんでもエエ

だから、実際打ち方を知らない

フェアウェーから寄せて

次のパットが入れば良いのです

中学校に進めば、バンカーショットも必要になる

中学校でも距離の設定が短いかもしれませんが

どこかの時点でそうはなるでしょう

 

日本はそれで良いだろうけど

海外で、バンカーショットが上手く打てないで、それなりの結果が修められるだろうか?

いや、そうは思わないよ

 

しかし、いつバンカーショットを習うんだい?

勿論感覚の敏感な子どもの時でしょう

 

 

子どもの特徴ってなんだろう?

俊敏性ではないでしょうか 

ゆっくり動くんじゃない

速く機敏に体を使うことに長けています

なのに、重いサンドウェッジのヘッドでゆっくり大きくストロークさせますか?

むしろ逆でしょう

大人の男性ものサンドウェッジのヘッドは、ほぼ300gです

女性物は、そこからマイナス10g

つまり290g程度

一般的にジュニア用は、それよりもはるかに軽いですが

そのどこが良いのか

考えたことがありますか?

軽すぎると、遠心力が足りず円が広がって行かない

つまり砂にソールを入れることが出来ない

速く振れて、ヘッドスピードでボールを脱出できること

そこが重要になります

それには、

シャフトは軽めで

硬め

しかし、親御さんはその硬くってところを理解してないんですな

硬いから振れる

柔らかいとスイングの抵抗となり、ヘッドスピードが落ちてしまいます

各社、子どもがケガをしないように柔らかく仕上げてきます

しかし、違うんですな

軽く、硬くです

ドライバーのシャフトもそうです

 

スピードを上げ切らない子どもは、柔らかいシャフトを選び、

その程度のゴルフをきっとするでしょう

 

違うよ

速く振ることが出来るクラブに仕上げてやるべきです

 

そしたらきっと誰かが言うよ

「速く振ってケガしたらどうするの」って

それって、何か問題を逸らしていると思うんだ

 

きっと違うよね

 

 

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