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[BONDI WEDGe]というブランドがあるのに

どうして新たに[リアーノウェッヂ] をリリースしたのか?

[リアーノウェッヂ]に対する思い入れとは、いったいどのようなものなのか?

勿論、尋常じゃない

思いの外のストーリーが流れる・・・・

 

だろ~かな?

それほどでもないかもしれないな

 

でも、

ぼつぼつ語ろうか

 

先ずは登場人物のウェッジたちを

 

すべてが[ウィルソン JP] シリーズではありません

右2本は、今回の[リアーノウェッヂ] 作製で参考にしたサンドウェッジです

最も右が、ジムカプランが作製したステンレス製のサンドウェッジ

参考にしたモデルは、[Wilson Dyna Power '58] です

その隣は、[スネークアイズ] 

特にソールの薄さを参考にしました

残りはすべて[ウィルソン JP] シリーズですが、これですべてではありません

この2倍から3倍あるのですが、

そこまで話すといたずらに長くなりすぎますから割愛しましょう

 

それじゃぼちぼちと

 

 

私にも19の夏があった

暑い夏だった

ゴルフには熱い夏だった

水戸のゴルフキャンプに出かけて行った

私には珍しく積極的な夏になった

初めてゴルフを人から習うことになる

それまでも80台ではまわれてたんだけどね

 

 

講師というか、デモンストレーションをするために呼ばれていたキースクリアウォーター(当時大学生)

彼の使っていたサンドウェッジがこれ

{ウィルソン JP}

JPのロゴは実物とは異なる

私が見たのは、JPの筆記体のものだった

この画像では見にくいが、こちらは小さな刻印だ

こちらの方がプロモデルで良い筈なんだが

アメリカのサイトから、古く傷んだこのクラブを購入し

もう一度アメリカの修理業者に送り、スコアラインを直してもらった

勿論、私が使用するために

 

 

でもアカンかった

私の思うような修理やなかった

 

長さが短いスコアラインを孫線と言います

一番上の孫線がオリジナルのままでしょ

それを云うてるんやない

下のスコアラインが伸びてしまったことを云うてるんです

分かります?

これだけスコアラインが伸びてしまったら、サンドブラストもトウ側に広くなる

トータルバランスが取れんようになるんです

だから、私が、スコアラインの刻印を作ってるのはそれ

 

もう一回2枚目の画像を見てもらえますか

トウのミラーフィニッシュがもう少し広い方がカッコ良いでしょ

 

それで、[JP] は諦めたのかというと、そうでもない

実はそれ以前に別の[JP] モデルを使っておりました

 

 

最初のモデルは、[S] の書体が上と同じでした

スコアラインの刻印を入れ直して失敗したクラブです

しかしこの2本だってかなり違うんですよ

私が思うに右が古い方

左が後で出た方です

 

右のモデルはまだ削ってなんとか出来そうですが

左は薄くてどうも出来ない

右はトウもまだ削れそうだし

 

しかし、私が使っていたのは、この古ーいモデル

 

ソケットを見ても古いモデルって分かるでしょ

70年代のアイアンと同じソケットです

初期のJPモデルなんでしょうな~

 

 

単なる真似をしただとか、パクったということではありません

だから長々とお話しするのですが

アメリカのゴルフフェア

オーランドの会場で販売してた中古クラブです

当初、フェースのメッキの剥がれはごく小さいものでした

アメリカの練習場の土は柔らかいから、ボールの打点しかフェースが傷みません

日本だとどうしても大きくなってしまいます

私が使ったからなんだけどね

 

これで[リアーノウェッヂ] に繋がるわけではありません

まだまだ続きます

 

 

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