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2024年7月
リッチな店長日記:4
2024年07月03日

 

 

2024年07月02日

おはようございます

けったいな夢を見ましたよ

でもあまりにリアルでした

なんかクラブを売っているのを見てるんですな

微妙な物言いですが

売ってるクラブを見ているのではなく

その逆なんです

不思議なアイアンセットが1セット

それもTi社から

(くれぐれも夢ですよ)

それも削りさしのアイアン

完成形ではないわけ

しかしダイナミックゴールドのシャフトが入っていました

ヘッドはね

まだ削り目が大きく残るメッキ仕上げ

それに表面はガタガタ

作者の自筆のサインのような刻印がバックフェースに押されていました

ありそうな話でしょ

しかし、Ti社はそういうことはしないでしょうけど

 

まだこれから、買った人が仕上げるのか

それとも購入者に応じた完成形があるのか

だから当然ヘッド重量はまだ重くて、スイングウェイトはいくらなのか

調べたかったけど

夢が覚めてしもた

通常のベタッとしたバックフェースだったけど

あんまり圧力をかけずにスコアラインを入れてるはずだから、

アイアンとしてのタッチは柔らかいだろうけど

そういうのを追求していく販売方法って

もしかしたら、どこかがやるかもしれないよな

 

金持ちなら、そのままそれを工場に逆戻りさせて、思うように仕上げる

あるよな~

金属の素材は20Cでした

なんでそんなこと分かるのか、と

最近よく削ってるからな~

素材の違いが分かるようになりました

 

金持ち相手にやりそうな販売方法だね

そのセット自体が工場に戻らなくてもいい

同じようなものが工場にあればいい話です

しかし、名の入ったアイアンセット

そこまで有名になれるだろうか?

あるいは、

そこまで有名にさせることが出来得るだろうか?

 

 

余裕のあるゴルフショップは、ヘッドを多く在庫してお客さんにお見せすることが出来ます

もしも私がそのお客さんやったら、

ほぼこのデザインで良いけど、8番アイアンはこういう風に削って欲しい

7番アイアンはこうあるべきだな~

と、くそ生意気にショップの店員に語ったことだろう

まあ、だいたいが的を射ていることだろうけど

 

真実を突くとトラブルになる

 

適当に間違っているから、笑って済ませられるんです

 

「お前が削ってみい!」

いうて言われて、本当に上手に削ってしもたらエライことになるんです

さあ、どういう選択をするか

そこから先の勝負は、自分が決めるもんです

 

分からんでしょ?

しかし、分かる人も同時にいるんだな

 

勝ったからって花道はありません

何のために勝つかと言ったら、

それはイバラの道を行くために勝つんです

 

如何にも嘘っぽい話でしょ

 

 

今日も火曜日だ~

クラブを作りに行く日だよ

 

そう

井内さんをデイケアセンターから拉致する日

 

 

2024年07月01日

こんにちは

嘘やと思うでしょ

まあ、それでエエんやけどね

 

https://www.golfwrx.com/741104/in-hand-photos-of-bryson-dechambeaus-3d-printed-avoda-irons-and-his-explanation-of-their-bulge-and-roll/

 

こんなアイアン

フェースが平らでないアイアン

私達が作って、実際に私が使ってたこと

あるんよね

ヘッドはまだどこかにあるはずよ

シングルレングスもすぐに試してみたし

結局ジュニア用には、むしろ逆のことをやってみました

 

長さのギャップを無くすのではなく

むしろ0.75インチにして大きめにとって

ロフトのギャップも4度から5度に広げ

番手間の飛距離のギャップを広げたんよ

そしたら、その番手のアイアンの意味合いが強く出ました

 

7番アイアンと8番アイアンは、全く違うやん

 

それでも女性は奇数なら奇数番手しか使わへんし

意味がないでしょ

今までと同じ作り方していても

 

ウチはそういう企業です

井内さんとのコンビです

 

 

2024年07月01日

おはようございます

修理やクラブの開発って、訳の分からんヌルッとした話

そういうのでいっぱいになるのです

そこに足を突っ込まなければ簡単に修理もできます

しかしな~

そうもいかんのよ

 

パッと切って、パッと接着して

ハイ出来上がりで、済むもんは済む

しかしな~

なんか不思議なまま終わるけど、それ以上を求めなければ

そういう仕事がゴルフの修理

 

しかし、同じ仕事ではないわね

だから安~てエエねんいう仕事は落とし穴がいっぱい

むしろ怖い仕事になります

 

今モヤモヤするのは、パターの開発

ヘッドがとても重かったので、柔らかいパターシャフトでは試打にならない

だからアイアン用のシャフトを挿したのね

480gのヘッドにちょうど良かったの

それを現実のヘッドに近づけようとして、40g削ったの

そしたら、なんか合わんようになりました

ストロークがしにくくなりました

シャフトのしなりが無くなってしまったんやね

 

そこで、

ヘッド重量と振動数の関係を調べたら、

2gヘッドが重くなったら、およそ1cpm下がるって書いてあります

ホントにおよその話なんよ

40g軽くなったら、20cpm下がるってことになります

それもアバウトな話で

こんな数値はあてにならんな~

自分で数値を探すしかないんよ

分かりますか?

たった2gの話

それを20gに例えてはいけない

それが40gになったらなおさらよ

その振動数に見合うシャフトに付け替える必要があるの

分かる?

 

それとね

削り方で、少しヒール側に芯があるようになりました

まだ、IMGに似たシェイプだからです

トミーアーマーアイアンマスターね

あれは芯がヒール寄り

ジョージローは、ヒールをもっと削らないといけないの

それで芯をトウに近づけていきます

 

昨日試打しましたが、

少しヒール側で構える必要があったのね

私が最近行ってないから練習グリーンに雑草が増えて、時折変に曲がるんだ

そういう時って、どうすると思います?

知らない方が普通ですが

ボールに回転をかけるのね

知らんでしょ?

真っ直ぐ順回転をかけるってことじゃないの

少しドロースピン、もしくはカットに入れてスライススピンをかけるってこと

そしたら転がる球が落ち着くの

別に信じない人にはお勧めしませんが

 

ベンクレンショーはドロースピン

杉原さんはスライススピン

そうやって打ってました

 

無理しなくていいよ

そんなことどこにも書いてないと思うから

しかしね

杉原さんと戦ったプロは言ってた

それで負けたって

プレーオフだったのかな?

 

ベンクレンショーはたまにトウで構えてました

何もないのにわざわざそんなことはしないでしょ

分かる?

自ずとドロースピンで転がって行くの

それをやって良いケース、そうではないケースまで知っていてこそのことだからね

知ったかぶりではやらないこと

メッチャ大事やで

 

あのね

今でこそパターを削る作業になってますけど

その下準備の方が大変なこと

それをしないで良いパターなんて削れないわけよ

しかし、何でも作って誰かに批評してもらったら良いような風潮

いくらかは売れるんでしょうけど

どうなんだろう?

ウェッジにしてもそうよ

なんでここを削ってないのかなというところ

判で押したように、各社出来ていない

日本独特のヘッドシェイプになって表れています

海外のウェッジはそんな風に削ってないのに

なんで見いひんのかな?

 

それはホーゼルからトップラインに繋がって行くラインであったり

ホーゼルからバックフェースに繋がって行くラインであったり

ただホーゼルの削りが甘いだけだったり

トウが広すぎたり

 

難しいな~

でも、出来たヘッドを磨いてみたりしたら分かるものよ

他人が削った後を磨いてみるの

 

そんなこと

誰もやってないと思います

今のままではね

 

さあ、パターよ

本来今日、ラウンドのはずやったんが

大雨来るいうて、キャンセルにしたら

今降ってないやんか

 

入れるシャフトを早急に変更しないと

そして良いようにしならせてみる

パターシャフトではダメ

それはなぜかと言うとね

しならせてそのリズムで打つようなパターには仕上げないから

それだと自分のリズムを崩したら、入らないパットが連続します

それを良いパターで打って直せって言うんでしょ

それが出来ないから長尺っていう選択肢に行くんじゃない

長尺パターのシャフトってとても硬いよね

それで分かりますか?

 

 

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