半年間タダ働きして、やっと出来上がったアイアンセット

手抜き無し！

きっとこんなアイアンは見たこと無いだろうね

すべての工程が手作りです

左上から、

5番アイアン、6番アイアン、7番アイアン、8番アイアン

右上から

9番アイアン、ピッチングウェッヂ

試打用クラブもご用意しております

5番、6番、7番アイアン

特徴

・コンパクトなヘッドで、スコアラインはホーゼル寄り

　（打点をホーゼル近くにするために、トウはむしろ上がり気味になる筈です　だからこそソケットは出にくい）

・スクエアトウを意識してみました

　（トウに余分な重量をおくこと無くフェースコントロールがしやすくなります）

・スコアラインをフェースのサイズに入れてます

　（アドレスでスコアラインの入っていない部分が目に入ってくるのが分かるでしょう）

・アウトラインを面取りしてあります

　（アドレスでアイアンヘッドのアウトラインが気にならず、ボールに集中できる）

言い換えれば、アドレスの際にクラブヘッドに酔いしれるのは、

ゴルフが上手でない証拠

こちらは52度と58度のウェッヂ

試打は私が行いました

特徴　

・ヒールが高め

　（ボールを遠くまで運べるように）

・センター重心

　（スイングアークを安定させるため）

・ソールはやや広め

　（フェースを開かずとも適度にバンスを使える）

・初心者から中級者向け

　（フェースを開かずともバンカーから打てる）

・飛距離も出るようにしてみました

　（概ねロフト通りですが）

最初から最後まで、私と井内さんが責任を持って作りました

おはようございます

今日は仕事にあぶれて、まだテレビ観てます

いや、またアイアンを磨きに行くんですよ

お侍さん、どうして安定感が無いんだろうか？

ショットじゃないよ

フィニッシュがどうして止まらないか、ってところ

練習マットは柔らかいから、フィニッシュがぐらつくのは分かるんだけど

でも、ピッと止まれる瞬間ってあるんだよね

力を入れて踏ん張るんじゃなくて、力が抜けて立てる瞬間

ちょっと待って

ヤバいと思う

手前からのアプローチで

ショットの時と同じように、左つま先をステップしてからスイングに入る

たまたま寄ったけど

本人も少しダフったことを漏らしたが

あのリズムはショットだけに収めた方が良いのかな

確かにやる人はいるけれど

もしかしたら藤田プロもやってたかな？

そんなリズムだったような

何故かって言うとね

ちょっと無駄になるから言わないけど

ショットとアプローチは分けるべきだと私は思うから

例えばさ、メディシンボールを放る動作で表せば、よ

その先は考えてみてね

ゲームが進んでしまうから

2番のセカンドショット、距離は見てなかったけど

私なら9番アイアンを使ったかな

少し土手に近いバンカーから

ピッチングウェッジでクリーンに打ったでしょ

私はしないんだ

だからスピンがかかり過ぎてバックラッシュして手前に転がったじゃない

私は9番持ってフェースを開いて打ったな

多少右に曲がろうとも、球は真っ直ぐ下りてくる

スピンは少なくなる筈です

でもいいね～

鬱蒼とした木

ああいうコース好きだな

空中のハザードを楽しめるコース

私は職業柄スライスラインでパターのトウを浮かせたくないんです

そうしたら入るかもしれないよ

でもね

それを人に教える？

いや、嫌だな

ゴルフのコツを教えて金儲けするのは

ゴルフの基本を教えるのは良いけど

ただ、私はね

そしたらどこかで詰まるんよ

なんか選択しているアプローチショットが違うみたいよね

プロの方です

まあ、これは後日にお話ししましょうか

左上がりの上りのアプローチ

左ひざを曲げて構えたら、夏場のラフからはちょっとね～

クラブの力が足りないかもしれない

クリーンに入れられそうに思うだろうけどね

お話ししましょうね

左足上がりの夏場のラフ

4時のフィニッシュじゃ、何かしらミスが

あるいはエラーがつきものです

せめて2時にフィニッシュまでもって行かないと

それも力が澱まずに

この季節に言ってもしょうがないか～

いや、だからこそ私はウェッヂを削ってるのよね

＊（ウェッジの）ヘッドが下に入る

フェースにローテーションを入れればそうなりやすい

だから、入れない打ち方を考えるの

入れた方がランを出せるけどね

あまりにもダウンブロー

ディセンディングブローだわ

それにはもうちょっとグリッププレッシャーを上げないと

使うコックを少なくするのね

下手っぽいことを言ってるように思うでしょうが

それって出来たら、USツアープロみたいなスイングになります

プロのアプローチ

もっとスピンがかからないようにしたら上手になるのに

（まあ、云うてる意味は伝わらんでしょうけど）

手で放るようなアプローチの方が寄る場合があるよ、っていう意味

そもそもうまく打てるから、あまり考えないかもしれないよね

1ストロークには繋がらないけど、0.1ストローク少なくするにはどうするのか

まあ、そういう考え方ができないと

ゴルフには詳しくなれないよね

見た目は同じなんだけど

その先の想像は、絶えずやっておかないとね

まあ、私も甘いけど

時折こうやって書いてますけど、

これ、あくまで上手な人がプレーしてるから書けるのよね

上手でもないアマチュアがやってるところをああやこうや言うてしもたら

何のためのアドバイスか分からない

それは万人のためでもない

でしょ？

ほとんどミスの少ない上級者、あるいはプロがやってるのを言うところに意味があるの

決して悪口で言ってるんじゃないからね

面白そうなのを見つけた

https://youtu.be/V0Vdq7TYVpw?si=PK0tTapOqIupYJVj

アーニーは、ベンホーガンのドライバー

ジャックは、マグレガーのドライバーだけど

ソールプレートのフェース側があまりにもストレートなんだよね

多分そういうフェースなんだろうな

普通はもう少し丸いはずなんだが

ベンホーガンの使っていたドライバーのフェースもかなり平らだったってね

たまたまその時は平らなフェースのドライバーにこだわったんだろうね

私が最初に作ったサンドウェッヂ

バックフェースに「BONDI WEDGE」って刻印を打ったのよ

一字一字ハンマーで叩いてね

それを今の「BONDI WEDGe」の刻印を入れて

ソールには、元々「BEACH」って入れてた

それも「Beach Wedge」って入れ直して

削り直して修正しました

これで使えるようになりました

ボンダイと言えば、ボンダイビーチでしょ

私がオーストラリアで最初に住んでたところ

ホームステイで苦労してた時の話

猫をいっぱい飼っててね

蚤はいるは、噛まれるわ

たいへんだったね

一ヶ月で飛び出したけど

ケンジントンって、オーストラリアンゴルフクラブの近くに引っ越したの

後に私が働いたモアパークも近くだった

ちょこっと有名な日本人になりつつある時の話だった

まあ、ゴルファー間だけの話だけど

そうなりゃ、アンチも同様に増えるのよ

分かりますか？

上手に生きなければならないところ

やっぱり若さ故、勢いでなんとかしてしまうところもあったわね

下手なアジア人を見れば、「日本人」とか「韓国人」って云われてた

全く反論はできませんが

我々日本人は下手というか、ゴルフのセンスがないよね

それは認めるわ

だって、彼らは複数のスポーツを普通にこなすでしょ

日本人はせいぜいゴルフしかできない人がほとんどだもの

なんとかそこからは脱却してほしいよね

ちょっと辛口過ぎたかな？

こんばんは

メッキ屋さんには間に合わなかったけど

ほぼ出来上がりました

最終工程が残っておりますが 

6番アイアン

7番アイアン

8番アイアン

9番アイアン

ピッチングウェッヂ

バフがけは意外と疲れるね

合間を見て、他の用事もしておりました

実は、

私が人生で一番最初に作ったウェッヂを見つけたの

まだ私が井内さんところに行く前のもの

それをね

もっと良いように削り直してたの

ウィルソンスタッフみたいになったわ

当時はウィルソンのクラブを見ながら削ってたものね

これ、25Cの素材だから

今のとは違うの

表面の色も違うしね

削っている鉄の硬さも違うし

近々シャフトを入れて打ってみる予定

こんにちは

さあ、これから市川町で研磨だけど

あのね

右足にだけ、ポツっとできるんよ

足の裏に

それもゴルフ場の風呂に入った帰りに

何故か銭湯ではできないの

高い風呂に入ってるのにおかしいでしょ？

これ、

とうとう解決したわ

もう解決と言ってもいいみたい

まだ右足にだけ働きかけてはみるけどね

あの白癬菌よ

きっとそうだわ

角質層の中に入ってしまうから、ターンオーバーするまで1ヶ月ぐらいはかかるんだろうか？

あの、有名プライベートコースのメンバーさんもおっしゃってた

貰った、って

これ、私語りたいの

足を洗うのね

足用の薬用殺菌石鹸で

高くある必要はないと思うの

結局すぐには治らないから

ターンオーバーの期間がかかるからね

あとは軽石とブラシをかけること

軽石はあまり刺激しない程度に

風呂から上がって、水虫用のクリームを塗るでしょ

普通に軟膏でいいけど

毎日その繰り返し

五本指ソックスも良いかもしれない

私はそうしたけど

かかる期間は約1ヶ月

働きかけた右足

何もしなかった左足

そんなに変わりません

でも、今度ゴルフ場の風呂に入ったらどうなるんやろか？

またもらうんかな〜

それとも、抵抗力ができてるんやろか？

「要らんことするなよ〜」

って話

見て分かる人は分かるでしょうけど

これ、ウィルソン8813オリジナルの安い方

そう黒い方です

安かったかどうかは知らんけど

ストアラインと言われた正式なゴルフショップで売られていたルートの商品ではありません

プロラインのは、プロショップで売られていたクロムメッキのものです

その後の復刻版かどうかの見分け方は、私どこかに書いてますから

フェースの方から見て、秋刀魚の顔みたいに見えたらオリジナルです

とにかくトップラインが長いの

偉そうに嘯いてる人のは、話がややこしいでしょ

でね

買ったの

もちろん中古で

そしたら削ってるやん

削ったらアカンとこを

まあ、そう思たんでしょ

フェースとバックフェースが平行の方が扱いやすい、と

違うからね

そんなことしたらただでさえ軽いヘッドが、お釈迦になってしまう

普通なら310g台のヘッド

294gしかないやん

この削った奴に憎しみしか覚えないよ

だからね

バックフェースのフランジを溶接して盛るの

仕上がりは330g台を目指すわ

少し膨らんでもいいわ

特にトウ側が

分かりやすく言えばPINGのZING2みたいに

先広がりのパター

まあそれがウィルソンのアーノルドパーマーから始まった

8802系のヘッドよね

マグレガーはヒール側が広いしね

とにかくするべきストロークが違うんよ

ともかく

上の2つのヘッドの下の方は、フランジのサイトラインより後方の部分が狭いでしょ

明らかに削ってるよね

できたら今風に使おうとすれば、もう一回り大きい方が良いよね

それと、ロフトを3度にすること

フェースプログレッションを小さくしないこと

ロフトを立てて、フェースを前に出す

そういう矛盾をやりたいわけよ

手っ取り早く行けば、コーリーペイビンのパターになるんだけどね

8813ってパターは色々あって

どれがどうなのか

なんか語れません

刻印の方向も逆もあります

ウィルソンの丸い刻印［W/S］

それと［Wilson Staff　8813]

これ別の刻印のようです

入っている場所が微妙に違うんだもの

そんなことはどうだって良いよね

これ、メッキのない方が良いと思うの

だから黒いヘッドの方が良いんじゃないか、って

メッキしてないからね

タッチが良いと思うのよ

知ってる？

リトルベンの話

ベンクレンショー愛用の8802

それをリトルベンと呼びます

確かベンは、13本あの型のパターを持っているって話でした

どれがリトルベンかって

それは簡単に区別できます

メッキの剥がれてるのがリトルベンです

それも途中まで

ベンクレンショーがメッキを剥がそうとして、ヤスリでこすりだしたのね

でも、馬鹿げたことのように思えて途中で断念したの

そこがベンらしいのよ

トムカイトならやりきったかもしれない

そういうところが普通なの

8802の黒いヘッドを使っていれば、さて？

どうなっただろうか？

しかしこのパター、よく見るとトップラインまで落としてあるし

凝り性には違いないだろうけど

あんまり上手だったとは思えないな〜

せいぜいシングルプレイヤーだったかな？

球が浮くって分かります？

パターでも、ヒットした直後

球が浮き上がったらアカンのよね

それをスキッドと呼ぶのは分かりますが

その距離が長いと、転がり始めまでが遅くなる

夏場の高麗なら考えられなくもないですが、決して良いとは思わないわ

それが証拠に、パターのロフトって年々立ってきてるでしょ

できるだけ早く転がしたいの

分かりますか？

ちょっと難しかった？

こんばんは

リシャフトする時は、懇意のゴルフショップに修理を依頼するでしょうけど

（それが普通ですけど）

あのね

先端カット

つまり「ティップトリミング」を何インチにしますか？

何の話をしているか、分からんでしょうね

ドライバーのリシャフトもそうですが、先端をカットしてから装着するのか

それともカット無しでそのまま装着するのか

これ、ぜんぜん違うんですな

先端カットを勧めないシャフトメーカーもあります

しかし、ハードヒッターにすれば

そのまま入れることの怖さ

理解し難いでしょうな

シャフトの先端が最もしなる部分であります

だからカットしないで入れた方が飛ぶ可能性があるのですが

しなる部分だけに、曲がりも生じてしまいます

プロゴルファーはノーカットで装着なんてしないものです

女子ツアープロだってそうです

1インチから1.5インチカットするのが普通です

そんなヒントが必要でしょ

ドライバーで先端カットが1インチ

3番ウッドは？

5番ウッドは？

7番ウッドは？

違うのよね、それぞれ

シャフトのブランドが違ったり、硬さが違ったり、重さが違ったり

カットの長さも変わるのよ

失敗したら、それで高価なシャフトはおじゃん

ところが、シャフトメーカーは無責任であります

本当のことを教えてくれない

だから、困った時はPINGのサイトに行け！

そしたら何かしらのヒントが得られますから

あのシャフトメーカーのおじさんたちは、きっとリシャフトの失敗待ちなんだろうな

私はそう思うけど〜

比較的教えてくれるのは、USTマミヤぐらいだろうか？

おはようございます

関西の朝のテレビが観てて辛いね～

少し偏ったニュースは聞いてて嫌だね

朝ドラまでの間、ただの情報を得るのに

やっぱりラジオなのかね～

関西には乗り越え組ってあってね

関西というよりも兵庫県限定といっても良いのだろうか

最初は「どうかな～？」と思っていたけど

もう慣れたというリスナー

実は私もそうなんですけど

おもろなかったの

個性の強さだけが目立って

でも、なんだろう？

DJの人の優しさが伝わってきたのね

とある日、人にものを伝える

確かそんな話だったかな

ちょっと涙声になってたのが分かった

「あれっ？ それって私とおんなじやん」

そう思ったことがあったの

やっぱり朝はラジオなんかな～

でも、テレビは時間が分かるからね

関東のテレビは耐えられへん

とある関西のは、どうも偏った話が気にかかる

今回の「ボンダイウェッヂ」は「井内ゴルフヘッド」とのコラボレーションになりました

少しセンターに重心を集めております

その隣のアイアンは、

今格闘中の私のテーマであります

あと数グラム

ゴールデンラムみたいに、マッスルの中央付近を窪ませたら簡単に落ちるのに

そういう風にはしたくないんです

ドリル入れても簡単やけどな～

シャフトはね

もう決まってるの

そんなに凝ったシャフトは入れないの

もちろんオーダーメイドでは対応するのですが

できるだけリーズナブルなシャフト

N.S.PRO 950

それで良いでしょ

それで、グリップよ

リーズナブルなグリップ

ツアーベルベットかな？

でも、値段が上がってしまったんだね

国産の安価なやつにしようか

いや、ただのサンプルだもん

ただね

有名メーカーじゃない安価なグリップの特徴は、

右手部分が細い

それだけラバーの使用をケチってるのか

それともそういうデザインか

実は素材が柔らかすぎて、太くすると右手がブルブルしちゃうんだろうな

素材が捻じれてしまうってこと

だから、2層や3層にして下に硬めの素材を噛ますんだろうな

右手の細いのはどうしようもないよね

右手が使えなくなるもの

細いままだとコックが解けたり、フェースが返っちゃったりするでしょ

右手部分を太くすると、フェースのローテーションがゆっくりだもんね

マスキングテープで右手部分を太くして入れるか？

すると、ブルブルのグリップにはならないよね

ツアーベルベットは、単層でありながらブルブルした感じは出ないんだよね

私はもう少し硬いタッチが好きだけど

そういう好みってどうしようもないでしょ

どうせ入替えるんだったら、そこに費用をかけなくてもエエやん

アイアン作るのに、かなり手間をかけてるんやから、

出来たらちょっと儲けたいな、とも思うんよ

本チャンのアイアンは、もっと良くなるんよ

それはその都度細かくご説明させていただきますが

7番アイアンのスコアラインの刻印は、少しアレンジしてみます

信用金庫のサイトから出て、経費を削り

アクセス数が一時的に減りましたが

また回復しつつあります

インスタグラムも真面目にやろうかな、と

そしたら売上げに繋がるんだろうか？

もうそろそろ真剣に考えないとね

一個まだやってない仕事があります

これはごめんなさい、です

子どもさんに動画を送らないといけないの

もう撮っているんですが

YouTubeに上げて、その人が見られるようにしようかな、と

動画もアップロードしました

おはようございます

練習場での試打の跡です

「先っぽや～ん」

って言われるでしょうね

先っぽやけど、最初は真ん中に当たってたの

ヘッドスピードを上げていったら、少しずつ先に当たり出したの

ヘッドがまだ重いし、実はシャフトが柔らかいの

それでトウダウンしてしまうのね

まあエエけど～

球はそれほどブレてないし～

ソールが広いの

分かりますか？

まだ10ｇ以上重いわけだからバックフェースを削りますが、

ソールは広いままにしてやろうかな

昔のピッチングウェッジみたいにね

9番が40度で、このピッチングウェッヂが44度

距離だけ打つんだったらね

ソールは狭くするんだけど

ちょっともったいないよね

とりあえずはこのまま仕上げますね

このまま48度なんて作ったらどうなるんだろうか？

いや、想像できないな

ただ飛距離の問題とするのなら、同じようなデザインで

ロフトのギャップを4度にすれば良いのですが

このピッチングウェッヂならちょっとピッチがかけられるでしょ

ポンと浮き上がることね

ただね

もう少し打点が向こうに行っても構わないのかな？と

まだスコアラインをホーゼルから遠くに設定しても

やり過ぎるとアプローチが難しくなるけどね

リミテッドエディションのピッチングウェッジもこういう感じなら、もっと良かっただろうに

「クマ散歩」ってあったんや

市川町に行ったって

あのクマちゃん

アイアンの話をしてたけど

まあ、知ってる話だったわな

もっと知らんような話をしてあげないといけませんな～

簡単に作ろうと思えば作れるけど

良いアイアンにしようと思ったら

そうはいかない

そんな苦労話を書いて行くようにしましょうか

市川町だからやってるって話ではなく

オレたちはやってるよ、って話

"Yuki's Golf Stick"

井内幸男と桝田幸彦

どちらも「幸」が付きます

それで"Yuki's"

"Golf Stick"は、ゴルフクラブの別の呼び名

なんかレトロな感じでしょ

ゴルフをしないような人が使う言葉です

言ってみれば「杖」です

ゴルフの杖

「魔法の杖」って言うでしょ

まさにそれを目指しているわけですよ

こんばんは

マグレガーMTツアーモデル

そう云うらしいわ

私はこのサンドウェッジを使ってました

なぜかと云うとね

比較的、キースクリアウォーターが使っていたウィルソンJPのサンドウェッジに形が似てたから

バックフェースは別としてよ

構えた感じが似てたの

それでね

結局、私が中古店の店長をしてたときに売ってくれって云われて、売っちゃったの

その時はすでにJPⅡを使ってたからね

形としては、マグレガーの方が好きだったんだ

丸い感じがね

そしてフェースを開いてロブショットがしやすかったの

JPⅡは重かったわ

それにバンスが強かったし

ソールは狭いし

芯は高いし

まあ、かなり練習したから打てるようにはなったけど

今までで一番練習したクラブだね

その後思ったのは、あのマグレガーMTのアイアンセット

探したほうが良かったのかな？

って

しかしね

私の勝手な憶測だけど

ロフトとライが合ってなかったら、当時のアイアンセットはわやくちゃになってたから

多分そうではないかと思います

単品で使うのは良いけれど

アイアンセットとしては、かなり方向性に難が出るだろうね

ロフトを合わせてフェースプログレッションがバラバラになってしまったら、

球は右に左に飛んでいってしまうよ

私にしたら当たり前やけど、こういう理屈はなかなか伝わりません

なんで分からんのかね〜？

でもね

MTアイアンのバックフェース

易しそうだよね

ロングアイアンでも球が浮きそうじゃない

今日は市川町でアイアンを磨いてました

削るって云うよりは、もう磨いている工程

まだメッキに回せないんだ〜

あと5g程度

軽いヘッドでも3g程度

さらに軽くしないといけない

そしたらメッキ屋さんに持って行けるのに

金曜日と日曜日に磨いて、そろそろ仕上げてシャフトを入れましょう

それがふるさと納税のサンプルになります

実際のアイアンセットは、またアレンジするんです

より良いものにね

ほぼ変わらないけど

一般の人が見ても変わらない範囲でね

それは、サンプルを提出してから

もっともっと良くなるように試作は続くんです

「12月から2月まで、お金儲けはできないから何か考えておくように」

そんな事言われても、そんな仕事がないし

キャディーのアルバイトが無くなるからね〜

その間、試打会でも連発したろかしらん

おはようございます

練習場での試打の跡です

「先っぽや～ん」

って言われるでしょうね

先っぽやけど、最初は真ん中に当たってたの

ヘッドスピードを上げていったら、少しずつ先に当たり出したの

ヘッドがまだ重いし、実はシャフトが柔らかいの

それでトウダウンしてしまうのね

まあエエけど～

球はそれほどブレてないし～

ソールが広いの

分かりますか？

まだ10ｇ以上重いわけだからバックフェースを削りますが、

ソールは広いままにしてやろうかな

昔のピッチングウェッジみたいにね

9番が40度で、このピッチングウェッヂが44度

距離だけ打つんだったらね

ソールは狭くするんだけど

ちょっともったいないよね

とりあえずはこのまま仕上げますね

このまま48度なんて作ったらどうなるんだろうか？

いや、想像できないな

ただ飛距離の問題とするのなら、同じようなデザインで

ロフトのギャップを4度にすれば良いのですが

このピッチングウェッヂならちょっとピッチがかけられるでしょ

ポンと浮き上がることね

ただね

もう少し打点が向こうに行っても構わないのかな？と

まだスコアラインをホーゼルから遠くに設定しても

やり過ぎるとアプローチが難しくなるけどね

リミテッドエディションのピッチングウェッジもこういう感じなら、もっと良かっただろうに

「クマ散歩」ってあったんや

市川町に行ったって

あのクマちゃん

アイアンの話をしてたけど

まあ、知ってる話だったわな

もっと知らんような話をしてあげないといけませんな～

簡単に作ろうと思えば作れるけど

良いアイアンにしようと思ったら

そうはいかない

そんな苦労話を書いて行くようにしましょうか

市川町だからやってるって話ではなく

オレたちはやってるよ、って話

"Yuki's Golf Stick"

井内幸男と桝田幸彦

どちらも「幸」が付きます

それで"Yuki's"

"Golf Stick"は、ゴルフクラブの別の呼び名

なんかレトロな感じでしょ

ゴルフをしないような人が使う言葉です

言ってみれば「杖」です

ゴルフの杖

「魔法の杖」って言うでしょ

まさにそれを目指しているわけですよ

おはようございます

と云うよりはもう「こんにちは」かな

いや、ちょっと面白い記事を見てしまったので確認してたの

・２ボールパターを改造した話

それと、

・マックスフライレボリューションアイアンセット

２ボールパターのシャフトの位置を付け替えて、ゼロトルクパターにした話

なるほどね

ゼロトルク理論が長らく続くかどうかは別にして

今ある中古クラブを改造するのは面白い話だね

英語で書いてあるから、もう少し詳しく読んでみますね

なんか非常にマニアックなのよ

マックスフライレボリューションアイアンは、全面的なキャビティーアイアンで

特に目立ったデザインではありませんが

ダンロップのアイアンは、私は使ったことがありません

昔、オーストラリアンブレードという名器がありました

スラセンジャーからも同じヘッドが出てたかな？

ショートアイアン以外は良かったんよ

でもね、ショートアイアンの形の出し方が不自然だったの

あともう一点あるとすれば、

スコアラインの入っていない隙間が目立つこと

孫線（本線には満たない短めの線）を増やしてくれよ、って

思って見るけどね

実はオーストラリアンブレードのアイアン

１セット持ってます

いや、要るんよ

ロングアイアンは少し長めのブレードだけど、結構かっこよく出来てるもんね

ウィルソンダイナパワーも同じでしょ

ショートアイアンがおかしい

その点飛ばないけど、スポルディングのアイアンは違和感が無いかな

さて、

ショートゲームって

打ち方のバリエーションが豊富な方が勝ち

だから、目の前のライに最適な打ち方、あるいは構え方を考えるのね

まあ、そうしないプロが増えてしまっている現代を呪うべきかな

バンカーの目玉のライ

「フライドエッグ」

そうなったボールを打つには、

何のビデオだったかな？

デビッドトムズだったかな？

誰だったかは忘れたけど

デモンストレーションをするのにプロが出てきた

フェースの逆回転を使うの

さあ、それをどうして打つのか？

暇があるときに少しずつ向上させるの

アレンジを加えてね

昨日もやってたの

左の親指を、45度左に捻って置く

もちろんフェースはスクエアのまま

かなりウィークですよね

さて、その際の右手をどう握るか

右手は、上から被せるのか？

それとも、左手と対照に下から握るのか？

下から握ってしまったら、フェースの逆回転ができない

では、左手と向かい合わせるために上から被せて握るのか？

かなりウィークグリップになりますが、それではテークバックが安定しない

ただアウトサイドに上がってしまいます

上から打ち込むにはいいけど、これも逆回転が難しい

で、これが良いかなと思ったのは、

右手は普通にスクエアに握ること

かなり隙間のあるグリップに仕上がりますが、

これで右手でテークバックができます

トップスイングからは左手で仕事をすれば、フェースは少し逆回転で下りてきます

砂の中でフェースは開くってこと

まあ、このショットを知っている人は、きっと回りにいないでしょうから

あまり他言はしないこと

バカにされるだろうからね

黙って技術は磨きましょうね

でもね

何をやってるかなんて、そんなこと

ゴルフに明るいごく一部の人にしか分からないものです

試打はしました

今のところバッチリです

小さなスイングだけですが、芯食ってました

このまま軽量化して仕上げようと思ってます

まだスイングウェイトは重いままですが、フルショットもしてみましょう

あとね

このウェッヂも使ってみますよ

私が削った限定版ウェッヂです

5つ作ったんですが

バックフェースはこんなの

サンドブラストのままスクエアに構えて56度

フェースを開いたときにバックスピンがマックスになるように

こういう風にスコアラインを入れています

バックフェースはちょっとダイナパワーチックにしてみました

ただの悪ふざけです

試打の最中、私の「リアーノウェッヂ」も打ってたんです

分かりますか？

「リアーノウェッヂ」

セベリアーノの「リアーノウェッヂ」

前のセベは流石に使えないでしょ

ロフト56度　

バンス角13度

それがセベのサンドウェッジの数値

だけど、私のはバンス角が足りないの

それで鉄工所に溶接を依頼したんだけど

断られて、新しいのをまた作る予定

これ、バックフェースのソール側

鉄鋸を引いて作ってるの

削って作るとね、フェースを開いたときに地面と干渉してしまうの

ほら、少しフィリップスさんっぽいでしょ

私なりにアレンジしてますけどね

トウは長くしてないからね

それにホーゼルはしっかり目に作ってます

むやみにテーパーを入れすぎないようにね

フィリップスさん

分かりますか？

ジョーフィリップス

ウィルソンのクラブデザイナー

JPⅡで有名になったけど、JPのオリジナルモデル

といっても分からないか〜

あまり見たことないと思いますが

日本では売ってなかったのね

皆さんご存知のJPとは違うんよ

「JP」と刻印されていたモデルが前にあったんよね

筆記体じゃなくてね

どちらかというとウィルソンスタッフに似てる形状で

アメリカに行った時に中古で買ってきてね

どうもプロが使ってたような形跡が残ってて

あのヘッドも良かったよね

でも、今風じゃないけど

多分みなさんが見向きもしないようなデザインだけど

また作ってみようか？

あのね

上級者の方がよく持ってらっしゃるウェッジだけど

あの〜

フェースのスコアラインが、潰れてるの

小石がフェースに当たったんだろうね

それでラインが潰れる？

キズぐらいはできるだろうけどよ

それでお釈迦になるんだ〜

作り方が明白になるよね

もしかしたら、ラインを彫刻で入れているかもしれない

レーザーとかね

もしかしたら、刻印を入れる前にベタで圧を加えてないかもしれない

「ベタ」はね

四角柱の鉄の塊

それをフェースに乗せてプレスするの

そしたら、鉄が締まるでしょ

クラブも消耗品になってるわね

プロのお下がりもあまり使えなくなってきたかもね

かなり使い込んでる私の「リアーノウェッヂ」のスコアライン

アップにしてみました

ほら、まだ生きてるでしょ

こういうところが違うのんよ

スコアラインは、入れ方

・入れる場所

・入れる強さ

・入れる角度

それと

・スコアラインのデザイン

難しいとは思うけどね

市販品とはまた違うんよ

あの虎さんが、テーラーメイドのウェッジを

毎週交換する話

聞いたことありますか？

今は試合に出ていませんが

マシーンミルドで作ってるあのウェッジ

マシーンミルドだからバラツキがない

だから頻繁に交換しても違和感が生じない

分かります？

リッチな皆さんはそうするでしょ

でも、私はそうしません

それほどゴルフもしませんけど

https://youtube.com/shorts/pnCX7KJtPfw?si=iP9h1bZhcsn6fQKA

当たり前のことだけど

おはようございます

脳が疲れたらあきませんな～

ちょっとしたミスが繋がります

今日はリラックスの日にしよう！

仕事はしますけどね

修理と、組立、それに試打

何の話にしましょうか？

いや、何もないわけではなく、支離滅裂にならんように

皆さんの苦手なことを選んでお話ししているつもりですが

ロブショットの話、それとサンドウェッジの話をしましょうかね～

キャディーさんが言ってた「イルカシリーズ」

あのドルフィンウェッジのことです

あれには打ち方があるんですが

他社さんのウェッジというても、取引先さんのウェッジです

よく知っております

どうやって打ったらエエのか

研究したことがあります

色んな打ち方をしてみました

上級者の打ち方には、ちょっと向かんのです

私の云う上級者の打ち方とは？

コックを使って、体はあまり使わんように

腕で振る

左腕、および肘はたまに引いたりする

ヘッドスピードは上げる打ち方には向いておりません

速すぎたらアカンように思うんです

ちょうど体幹

つまり上体を右に向けて、左に向けるスイングテンポ

それがちょうど合うのです

さっと抜くような打ち方には向かないんだ

いくらやってもね

ソールが広く、バンスがそれほど大きくないでしょ

色んな形がありますが

概ねそういうスタイルでしょ

さあ、これからが話の展開よ

そういうウェッジで、バンカー越えの冬の芝から打つ打ち方

ちょっと辛いんだな

芝生の砂も目立ってくるし

ベアグラウンドに近くなるでしょ

そしたら、ソールは狭目のバンスがちょっと強めのウェッジが良いじゃない

それでヘッドスピードは速めで

それをね

高齢者に教えるのはイヤなんです

ほぼ出来ひんやん

高齢者に、「速くしろ！」

なんて言える？

速くできたとしても、手先の動きしかできないでしょ

これね

総重量の軽いウェッジなら出来なくも無いんです

ウソじゃないんだよ

マグレガー シンクロライトのサンドウェッジ

高齢者が使いやすいんです

当時はまだアイアン用のグラファイトシャフトが開発されてなかったからね

バンカーショットには向かないかもしれないけど

バンカー越えのショットには良いかもしれない

分かるかい？

でね、バンカー越えのショット、

多少エレベートされていたとしてもよ

（砲台グリーンのことね）

リラックスしてグリップや筋肉の使い方を軽くするように教えるでしょ

それが、あまり正しくないのね

むしろグリップはしっかり目

コックがそれほど重要だとも思わない

しっかり振るの

スイングが小さくなってもしっかり振るの

テークバックよりも、フォロースルーの方が大きくなっても

ロブショットというのはね

重いボールを地面から拾い上げるような行動です

分かるかい？

ボールは重いのよ

それをクラブを持った両手で「ヨイショ」って、持ち上げるの

それがロブショットなの

何にも気軽に打てるショットじゃないの

それが分かればね

ザックリってほぼ壊滅できるわ

あとは使用するクラブを間違えないこと

檜のボール

（お風呂に浮かべるようなやつね）

あれとか、今目の前にあるミカン、あるいは柿

ソフトボール

ゴルフボールよりも少し大きなものが良いかな？

それをテークバックなしに持ち上げるの

そしたら良い練習になりますよ

パットのアドバイスに、カップの隣を指して、

「ここを狙って」

とやる人がいるでしょ

あまり良くないよね

それをやるキャディーも良くないよね

そんなとこを狙ったら、カップの横を通り過ぎてしまうわ

本当なら

ボールとカップの間の何かしらをターゲットにして、その上、ないしその横を通過する様にした方が、

パットのラインのイメージが湧く

分かりますか？

入らんかったとしても、怪我が小さい

パットはさ～

ショートパット以外の第一の目標は、

２パットで行くこと

近くに外すこと

その繰返しによって、１パットで入ることも有り得る

それを忘れがちだよね

このように、何かを通過すること

そう考えるとゴルフが易しくなります

とあるパー３のティーショットがどうしても嫌だと

（それほど難しそうでもないけど）

手前にある松の枝とピンの間に打っていけば、って

私が丁重に提案すれば、今のところ皆さん上手いこと行ってる

攻略ルートってのが必ずあるんです

それを考えずして毎回チャレンジするのは、ちょっともったいないかな？

せいぜい練習場でそのホールをイメージして練習するのがやっとでしょ

それではね～

こんばんは

いっぺん自分自身のためのサンドウェッヂを作ったろかと思って、

只今構想を練ってます

普段のとはまた違うんよ

何が違うかと言えばね

今考えてることは、フェースの肉厚を変えたろと思てね

みなさんにはおすすめできるかどうかは分かりません

よりフェースが被らんように

より上から球が落とせるように

それで、より転がせるように

そんな都合のエエもんができるか？って

いや、私のためだけにそういうのを作ってみようかな、と

例えば、こういうウェッヂよ

でもね

万人向けじゃないよ

これとは別にもう一つ作るからね

違う形のものを

これより試打に移ります

おはようございます

アヒルちゃんよ

ウチには小さな子どもがおらんのに風呂場にはアヒルちゃんがおります

ちょっと汚いところも写っておりますな～

お恥ずかしい

さあ、なんでアヒルちゃんなのかと申しますと

これ、バンカーショットの練習に使うんです

そう言うたら、理解度は高いですが

実際に理解するのは早いんです

アヒルを「クビチョンパ」しないで、安全にバンカーの外に砂とともに救出してやる

内容は説明要らんでしょ

簡単に理解はできるんよ

しかし、

これ、ラウンド中にお話ししてたのね

女性の方々に

そしたら、

ボールと違って、アヒルは飛ばんでしょ

砂と一緒に大きく飛ばしてやらないといけないの

アヒルをイメージすると、アヒルよりもかなり手前から砂をすくって、

そう、サンドウェッジの入れ方は格段に良くなるんですが

強さよね

あるいは、ストロークの大きさよね

それが分からないみたい

練習場に帰ってきてから、バンカーショットについてお話ししてたの

そこでの疑問点は、砂が柔らかい時と硬い時の打ち方でした

それはフェースの角度に関係性はありません

あくまでソールのバンスの角度になります

柔らかい時は、フェースを開くことによってバンスを大きくします

砂にめり込まないようにするわけですな

硬い時はその逆

フェースを開かないで、バンス角をそれ以上大きくしない

もしくは、

少しフェースを閉じれば、バンス角は元々の角度よりも小さくなります

それともう一点

柔らかい砂で、フェースを開いたら高い球だけしか出ず

前の土手にすら届かない状態

そしたらどうするか？

言うたら、56度や58度のロフトがフェースを開くことによって、

60度や64度くらいになってるかもしれません

だから上に飛び出しても、距離が出ないんですな

そういう場合は、ピッチングウェッジに持ち替えたりするんです

するとね、いつものサンドウェッジのロフトで打てるんよ

ただ、フェースが小さくなるので、気持ちはちょっと不安ですが

例えばさ～

7番アイアンでフェースを開いて打ったりすると、ものすごい不安でしょ

でも出来なくはないのよ

それと同じこと

まあ、やってみてください

サンドウェッヂには、目に見えない工夫をしているものもありますからね

そこは、試してみること

子どもたちに口酸っぱく言うことも、「工夫」

まだ、ゴルフを教えるには至ってないけどね

今は基本のそのまた手前だけど

ゴルフより大事なものがあるでしょ

それよ

そいでね

必ず、何かを私が主張する時は昔の方言

今は誰も使ってない、まあ言えばあまりガラのよろしくない

そういう言葉かもしれません

でもね

子どもって、標準語で叱ったりしてしまうと

気の弱い子どもなら、泣き出してしまうかもしれないよ

だからね

「こら、ワレ！」

言うてね

父ちゃん母ちゃんいる傍で

まあ、その意味が分かっているかどうかは知りませんが

小さい子どもにね

そしたら笑顔は失わんで済むでしょ

別に子どもを泣かそうとは思わんのよ

それでも、子どもには伝えたいことがあるの

大人以上にね

これが問題のピッチングウェッヂ

どうも形が変なの

試打に踏み切ろうとしたけど

「や～めた！」

ホーゼル曲げてみたろ

そしたら良くなるかもしれない

ベンディングバーで曲げるんやなしに

叩いて曲げるの

そしたらね

良くなると思うんだ

もう少しフェースをホーゼルから遠くになるように叩くんだけど

「そいやったら最初からスコアラインをトウ側に入れたらエエやん」

きっとそう言うと思うんよ

でもね

それやったらアカンの

それが何でか分からんでしょ

だからクラブ造りって面白いんよ

だいたいはそうやって作るでしょうけどね

私はやらないよ

こんばんは

ふるさと納税のアイアンセットだよ〜

あとはね〜

ピッチングウェッヂの形がもう一つ決まらないの

それで試打するために持って帰ってきたの

私が削って、井内さんがバフを掛けてくれてるところ

知る人ぞ知る、井内幸男さん

Mゴルフや、Mパターの先輩に当たる

私の師匠ですわ

今はね

私がアイデアを出して、それに対してご意見を出してもらっているところです

ピッチングウェッヂの形が決まれば出来上がりです

このバックフェース

分かりますか？

分断線が水平に走ると、球はあんまり飛ばないの

VIP型にして、丸くし過ぎたら芯が小さくなってしまうの

だから横に少し流すのね

ウィング型って分かるかな？

山型に膨らんでいるもの

あれが一番飛ぶようです

私が打った中ではね

だけどね、今回はVIP型にして、易しいアイアンをアピールしてみるわ

でも、こういう形が難しいように思う人が大半なのよね

キャビティーバックってさ

バックフェースの下の方も案外大きく削ってるんだわ

だから、芯が低いってことはないのよね

よほどソールを広げないとね

おはようございます

そろそろ急いで用意しないといけませんが

急いでみましょうか

ラジオ体操の試験です

これから復習しますね

やってから後悔しないとね

ラジオ体操第一

ラジオ体操第二

みんなの体操

全部できますが、右から始めないといけません

たまに左から動くのもありますので

そこも確認しておかないと

それでは後ほど

一回通してはみたけど

もう何度かやってみましょう

今日のお侍さん

右足の抜き感

ちょっとヤバいかも

どこかで左に引っかからんかな？

プロは、なんで1本目のドライバーと2本目のドライバー

練習場で打った時に、違うスイングやったのかな？

もしかしたら2本目の方が重いのかな？

おはようございます

とりあえず

アイアンの道筋はつきました

サンプルだけ先に仕上げます

それと並行して試打は行い、皆さんの手に渡る頃には、より打ちやすいクラブに仕上がっていることでしょう

少ーし変わるけれども、それは見た目で変わるわけじゃないので

まあ、自信をもって言えますよ

来週やるのは、50度のギャップウェッヂだね

ほぼほぼ今バッグの中に入っている試打クラブをアレンジして作ってみましょう

今の状態の試打クラブの何がアカンのかと言えば、

飛ばん

なんでか1クラブショートするの

そこを直したいの

それはね

ロフトじゃないの

鉄の材質も若干違うんだけど

色々問題があってね

さっと作ったら、

ロフトとライと重量が合ってたら、同じように飛んで行くわけやないんよ

さあ、そこよ

結局はロフトで飛ぶ距離を調整してしまうでしょ

それではアカンの

どうしたら飛ぶようになるか

素材はどうにもならん

そういう問題やない

チタンの板をフェースにはめ込んだら、飛ぶでしょう

しかし、おかしな素材を使ってるわけやない

サンドウェッジみたいにフェースがかぶらんようにして、左に飛ばんようにするのやない

反対にかぶして飛ばすわけでもない

ちょっと説明に難しいよね

でも、飛ぶウェッヂを作るんよ

強い球が出るようにしてね

メッキもせんと試打してたら、こういう風になるの

まさかこれが、って感じでしょ

実はさ

このホーゼルの内径、ちょっと細いままなのね

だから、入るところまでしか入れてないの

あのさ

たまにホーゼルの穴を歪めて振る

少しロフトを立てるようにした、逆に寝かしたりしたり

叩いて曲げるだけでもないからね

ホーゼルの外形を細くしてしまう前なら、少しぐらいはできるんよ

でもさ

アイアンの職人さんに言うたら怒られるけどね

これ、ウッド職人の発想方法やんか

でも、ほんのちょっとだよ

1度も変わらないぐらい

しかし、それがフェースプログレッションに繋がっていくんだよね