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ジュニアゴルファーのドライバーから、ジュニアゴルファーのクラブに題名を変更しました

あらゆるクラブについてお話しましょう

 

◎ジュニアゴルファーに最適なドライバー

Alpha Golf

RX460 Carbon Driver

アルファゴルフ

 

ヘッドの大きさは460ccで通常の大人用と同じサイズです。

子どもや非力な方用にもロフトのあるヘッドが選べます。

クラウン部分の金属(チタン)部分を極めて薄く作り、格子状のカーボンで強化。

それにより重心は極めて低くなりました。打ち出し角は高く、しかも余分なバックスピンを低減することで飛距離はアップ!

フェースアングルはほぼストレートの設計で、ジュニア用によくあるフックフェースのドライバーとは異なり、 正しいゴルフスイングで真っ直ぐに球を飛ばすことができます。

ロフトは、9度を頂点に、10.5度、12度、それからATM(アトモースト)13度から15度のヘッドがあります。

小学生低学年には、ATMがおススメで、多くのジュニアゴルファーが使用しています。

弾道が高すぎるようになってから、12度に変更されると良いでしょう。

申し忘れておりました。フェース素材は、15-3-3-3βチタンです。反発力の出る最高素材の一つです。

 

KascoのAREV(レディース用)もご用意しました。

ヘッド重量は、183g

かなり軽めのヘッドです。

子どもの力でも振り切れる重量になっています。

ロフトは12.5度の表示ですが、13度のものも選べます。

 

 

 

シャフトは、軽量のカーボングラファイトシャフトから選んでいただけます。

こちらに参考商品を紹介しておきましょう。

 

①フィアース フルフォース

 フレックス (A) 50g程度

 

②エンゾーシャフト ゾーン5

 フレックス (R) 52g

 

③エンゾーシャフト ZOLO HL4

 フレックス(R) 49g

 

40g台、50g程度のシャフトはどうしても高価になります。時折私も廉価で、しかも品質の良いものを探しておりますが、なかなか難しいのが実情です。

特に、シャフト1本の価格が2万円を超えてしまうことが、ジュニアゴルファーのネックになります。すると、間違いなくドライバー1本の価格は、5万円を超えてしまいます。

確かに、上記「アルファ RX460」のヘッドにフジクラ エボリューションⅢの40g台のシャフトを入れますと素晴らしい商品に仕上がります。

あえて私は娘に「アルファ RX460」の10.5度のヘッドに、フジクラ エボリューションⅢ 50g台のSを入れ、グリップはラムキンZ5を挿しております。

只今のところ中2に娘にはこれがベストですが、男子ですと60g台のSで十分だと思います。以前のシャフトよりも反応が良くなりましたので、Xを使わなくて済みます。つまり、より飛距離アップが図れるわけです。

 

ジュニア用には、相談していただきましたら、ジュニア価格にさせていただきます。

 

 

 

◎ジュニア用のサンドウェッジ

ジュニア用のサンドウェッジで気をつけるべきポイントは、

ロフト、バンス角、ヘッド重量、シャフトの素材とフレックスです。

非力な人がバンカーショットで困るのは、砂にきれいに入っても飛距離が出ない。

それは、ロフトがありすぎるからです。

58度は、サンドウェッジとロブウェッジの特徴を共有しています。ジュニアには特別ロブウェッジの役割は必要ありません。

サンドウェッジに特化して考えますと、ロフトは55度か56度。それで十分です。

バンス角につきましては、力がないから砂の中にヘッドを潜り込ませられない。そのミスが多いのが実情です。だからバンス角は小さめ。あるいは、ヒール側のバンスは、きっちりとっておくべきです。不思議なことを書くようですが、ヒール側だけで良いんです。

クラブヘッドが砂の中にもぐりこむ設定にしましょう。

ヘッド重量は、大人のサンドウェッジで通常298g。それでは重過ぎます。

子どもに鍬を使えと言っても無理じゃないですか。それは重過ぎるからです。柄の方の木の部分が重いのではありません。

鍬の先の金属の部分が重いからです。先がなく柄の木の部分だけだと畑の土を強く叩くことは出来ますよね。

だからヘッドは軽めにすべきです。通常そんなヘッドは売っておりませんが。

当方ではご用意しております。

 

シャフトの素材は、あまりに非力でしたらカーボンにするべきです。ただ、あまり短くカットするためのシャフトではありませんので、ウェッジ用に特別にデザインされたシャフトは不向きです。

しなる部分を特別に設計されていないシャフトを選びましょう。 カットの仕方は、工夫してあげてください。

もしも軽量スティールが打てるようでしたら、そちらを選びましょう。距離のコントロールがしやすくなります。

 

フレックスは、あまり柔らかすぎず、硬すぎず。

柔らかすぎるとダフりが多発し、硬すぎるとトップが多発します。

それで判断しながら、一本目のサンドウェッジが上手くいくのは難しいかもしれませんが、何度か調整しながらベストなサンドウェッジを子どもさんにプレゼントしてあげましょう。

 

 

◎ジュニア用アイアンセット

それほどシャカリキに練習はさせていない私が、娘にちゃんとしたアイアンを作ってやったのはかなり遅く

中学に入ってからです。

ここんところはもう少し早く良いのを与えてやるべきだったかなと後悔しています。

ヘッドから真面目に作った最初のアイアンがこれです。

画像のように、まだいたむほどではないですが、今は2セット目に入っています

シャフトは、小学生の頃は島田ゴルフ

このヘッドになってからは、日本シャフトのV90(S)に始まり

モーダス3 105(R)

モーダス3 120(S)

と、短期間で変化してきました

短期間で変化したのは、それなりに理由があります。

V90は今でももっとも打ちやすかったシャフトだと思っています。

飛距離も出ました。

私でもしっかり打てます。

ただ、弾道が高くなりすぎたのです。

NS950よりもおススメのシャフトです。

 

弾道を低くするために、日本シャフトで相談をして勧められたのがモーダス3 105

なぜかフレックスは、Rでした。

何も問題はなくシャフトもすぐに馴染みました。

ただ、ダウンスイングでの沈み込み感はあったような気がします。

ダフるんですな

それも練習が足りないから。

良いときは良い

 

そこでもう少し速く振れるシャフトを探そうとしたのです。

ただ、高校生になって、もしも練習量が増えたら、

スティールシャフトだと、体を痛めないか?

それが気になりましたので、いずれはスティールファイバーのシャフトをと、考えておりました。

短期ではありますが、高校生になる直前にモーダス3 120(S)に交換しました。

決して無駄ではなかったです。

しっかり振ることを覚えました。

高校生になり、試合数が一気に増えて、ゴルフのスコアが崩れました。

予選通過も当然の試合に取りこぼしました。

かなり疲労感が見えます。

ここが潮時でした。

軽い95i のシャフトを入れた新しいアイアンセットに換えました。

まだ慣れてはいないでしょうけど、今のところうまくいっているようです。

 

このあたりが小学生高学年から高校入学後までの状況です。

どうか参考にしてください。

 

私のおすすめは無駄に重いシャフトを一時期使うことです。

体の調子を見ながら、怪我をしない程度に

 

 

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