おはようございます

こないだ私が、練習場にドライバー1本持って行って

それを片手で打ってたの

ドローとフェードを打ち分けようとしたけど

私にとって難しい方のドローから始めたんやが、

右手は出来たけど

左手は出来ひんかった

ウェッジやショートアイアンはいつも出来るのに

クラブが重たいから体に巻き付いて下りてきて、

そこから腕全体を捻転させたら、ドローは打てるやん

でも、軽いドライバー

しかもシャフトがしならへんかったら出来ひん

分かる～？

カラダに巻き付かへんねん

そしたらドローは打てませんよね

鉛1枚、2枚、ヘッドに貼り重ねていったら打てるかもしれませんよ

でも、そういう問題と違うやん

そうでしょ

一昨日のゴルフで、1番ホールのティーショットは右に飛びました

朝日の中に向かって打って行ったんやけど

左腕は捻転せんかった

その後は一発も右には出さんかったんですが

まだ直ったとは言えませんな～

ネットでトレーニングロープも取り寄せた

カラダ使って、両手でロープを上下に振る運動

女性用の太さやから、体が疲れたりはせんけど

毎日ちょっとずつ、お天気やったら続けよう

それと左腕を捻転させる運動と

きっと力だけと違うんやろな～

急に始めたことやから

ゴルフになんかなるかい！

スコアなんかわやくちゃじゃ

それでもよ

スコア乱してもゴルフを一生懸命やろうという

そういう子どもはあんまり見てないんだよね

ウチの子どもはゴルフが大好きで～

いうて、ちょっと言いづらい

親御さんは平気で云うけれど

そういうのはホンマに好きとは違う

好きいうのんは、何かを犠牲にしようとも

スコアが少し悪くなろうとも、

何かしらをやり切る行為

出来ひんし

出来ひんかったら、やった風を醸し出すし

最低なんは出来なかった言い訳を考えるし

でしょ？

左手でドロー

打ってみたろやないかい！

アイアンから始めてしもたら違うスイングになってしまうんよ

ダウンブローに打てるしね

それやったらインサイドアウトにも打てるやん

この場合、それをやってしもたらインチキ

分度器買うてきて、60度を測ったの

そうよ

ロブウェッヂの設計よ

61度もそう違うもんじゃない

大きな円をコンパスで書いてね

ハンドファーストやなしに、ちょうど解けた状態でインパクトしたらどうなるか

難しい注文です

冬場のハードパンからでも打てるロブウェッヂ

「打てるかい！　そんなもん」

「ふつうは転がすやろ！」

そう思わん？

でもな

お客様やで

真面目に向かわんとな

たとえプロみたいなリクエストでも

そやから大きな円描いて

そこに地面から30度

つまり垂線から60度でぶつかったら、

ボールのどの部分に当たるか

最低限のリーディングエッヂの高さってどれくらいか

最低限というか、地面にソールして有効な打撃が出来る高さ

それを求めてたの

厚すぎたらソールが入らず、トップばかりになってしまう

最近、そういうウェッジは巷に無いけれど

どうしてもザックリのミスが多いかな

フォロースルーを意識できるようなシャフトを入れないとね

重すぎず

少し先調子にすれば、振り抜けます

サンドウェッジは、重くて少し柔らかくすると球を上げやすいんだけどね

プロとは違うんやから、やっぱりシャフトが同じじゃ、

使いにくいだろうな

でも出来上がったら必ず言うんだ

サンドウェッジの良い日はロブウェッジが打てない

ロブウェッジの良い日はサンドウェッジが打てない

それで良いんだ

どちらも打てる必要性が無い

同じ設定にする必要なんて

普通のアマチュアが、

あるかい？

そうだろ？

サンドウェッジよりもロフトの立ったクラブは同じに設定すれば良いだろうけど

他はショットが被らないじゃないか

そうだろ

グリーン周りってショットが被る

どのクラブでそのショットを打つか

実はサンドウェッジでも似たような球は打てるんだよ

でもよ

幾分打ち方が変わるんだわな

ロフトが余分についた感覚でやるのは

ちょっと違うかな

それもまた違った左腕の使い方だわな～

私はそれは出来るんだが

そこにはカラダの使い方もあるわけよ

61度のロブウェッヂ

実はもう一つ確認しとかんとアカンこともあるわけよ

それはね

打点

それとボールの潰れ具合

もちろんボールの構造によって

潰れたボールの面積は変わります

どの距離を打つかによっても変わります

そこを確認しようと思ってね

芝生の上から打たずに

硬いハードパンから打った場合

分かる？

それがロブウェッヂ設計の参考になるの