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ゴルフが上手になる話
2016年11月11日

今日はゴルフが上手になる話をしてあげよう

ホンマやでー

ちょっと考え方を変えたらゴルフって上手になります

しかし、いつも同じ本や週刊紙を読んでいてもダメです

なぜならあれらはウケ狙いだからです

面白おかしく誇張して、ウケたら売れる

そんなことを実践していて、閃きはあったとしても、上達が継続していくことはないのです

そんな甘いもんやったりするかいな

それならまだハービー・ペニックの本を全巻読んでた方がよっぽどまし

「まし」という言葉、微妙に修飾語がおかしいかもしれません

全巻翻訳はされてませんけどね

 

 

ゴルフスイングにおける右手の使い方

右手といっても右腕の話になりますが

インパクト、あるいはインパクト直後

右肘を伸ばそうとするんですよね

何割かのゴルファーの話ですけど

 

インパクト後、右手をピンと伸ばしてみてください

そしたらどうなります?

左肘が伸びてるか曲がってるかで少し状況は異なりますが、

左肘が曲がってたらフェースは返り、伸びてたらその回転が少ない

そんなことたいしたことじゃないんです

アマチュアの皆さんそういう話をしたがるでしょ?

あんまり関係ないんよ

もっと大事なことがあるんです

 

右肘は曲げてたらどうなります?

肘が自分の方に向かって伸びてたらフェースは開き、

ボール側に向いてたらフェースは閉じます

さて、まだその先です

右手と左手はどちらの方が体に近いでしょうか?

そこが問題です

右手を伸ばしたフォロースルーをイメージすると、

クラブヘッドはまだ腰より下にありますよね?

せいぜい頑張っても腰の少し上ぐらいでしょうか?

だけど、右肘を曲げたフォロースルーをイメージすると、クラブヘッドは既に頭上にあります

分かりますか?

同じ時間でクラブヘッドはそこまで進んでいるのです

つまり

同じ時間で

移動距離が長い

ということは、ヘッドスピードが増加している

 

簡単やね

 

重たいもんを振って遠心力に負けたらアカンのです

練習方法って、選んでやらないと失敗の連続です

スピードウィッシュ(練習器具のひとつ)って良い

でも、考えて取り入れないと上達には繋がりません

 

パワーを遠心力に変えたらアカンのです

そのまるで人工衛星のような軌道を通るスピードを上げることに努めること

外に出て行こうとするパワーは、バックスピンを増やすばかりです

 

確かに肘を伸ばしたプロゴルファーは多かったけど

頭を右に大きく残す必要があったわけですよ

トム・ワトソン

ジェリー・ペイト

若かりしトム・カイトもそうかな?

 

ほら、これでハンディキャップが縮まった

 

 


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