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2016年3月
リッチな店長日記:25
2016年03月05日

知っている人は知っている

そのレベルで話してみます

ちょっと好奇心をくすぐるような話を

あくまで、人それぞれですがね

 

昨日工房で修理をしていて

「大発見やー!」

って、思ってない

ちょっとしたアイデアかなー、って思ったことがありました

けど、その程度だから、もちろんいくらかの人はご存知のことだと思います

 

ウェッヂのヘッドの色入れをしておりました

ちょこっと遊んで、色をバラバラにしたろか

と、思ったのです

一文字一文字変えてみる

よくあるパターン

 

しかし、

色の発色がうまく出ません

赤も悪く

黄色なんて最低

 

ユーチューブで何度も重ね塗りする方法を紹介していました

それでも

あかん

 

シャフトの塗りって、やっぱり下塗りがあるのです

黒いグラファイトの上をカバーするようにね

それとおんなじようにしたろか

 

そして、

白を下に塗って、色をかぶせるときれいに発色しました

 

今度の作業から、

白いところは一番最後に入れるもんだね

そうするときれいに仕上がります

 

ふつうのマニキュアでもいいらしいよ

今度、女性用化粧品売り場に行ってみようか

 

くれぐれも誤解されないようにネ

 

 

2016年03月04日

ちょっと難しかったようですね

いつもアクセス数だけで判断するんですが

それでいいんです

色んな方が見ておられます

知りたい、読みたい話も色々でしょう

訳の分からん話もたまにはいいじゃない

でもね

それで購読者が減ってしまえばちょっと寂しいけどね

 

人が欲しがっているのは人の一面

その人の全体像ではないですからね

結婚生活も同じだとしたら、そら大変だわ

 

 

そろそろマスターズが始まります

関係ないように思うでしょう

実は近代ゴルフを学ぶのには良いシーズンになるのです

情報が氾濫するのです

テレビでも、ウェブサイトでも

ポッドキャストもそうですね

 

そら全部が全部分かりません

でもね、興味のある話は、辞書で引いてでも調べるんです

特にベン・クレンショーの話はそうです

ベン・クレンショーはスーパーマンじゃない

でも、マスターズに二勝もした人です

私生活では色々苦労もありました

ハービー・ぺニックのもと、トム・カイトとゴルフを習い、ゴルフ人生に巣立っていった人です

私は、ハービー・ぺニックに会えませんでした

だからと言っては何ですが、

息子さんのティンズレー・ぺニックからゴルフを習いました

裕福な人がするのならそれほど珍しくないかもしれません

でも、私は借金をしてテキサスまで習いに行った

所謂「馬鹿」です

れっきとした「ゴルフ馬鹿」

 

ハービー・ぺニックの死で、自分の経済状態がどうだってことではないことがわかりました

そんな自分の都合を優先していては、人は死んでしまう

会いたい人はどんどん死んでいってしまうのです

 

どんどんと大きな音を立てて死ぬことはあまりありませんが

 

そうだなー

たまには「8802」でも引っ張り出して使ってみようか

オリジナルのヘッドに、シャフトは島田ゴルフのシャフト

グリップが微妙だから、今風のスーパーストロークでも入れてみようか

 

ヘッドに多少キズがあってもオリジナルはいいです

少し大きく見えますよね

それに重さも感じます

トップラインにマークが入れてあっても大丈夫です

安ければ買いましょう

溶接をして、メッキをし直せば良いのです

安心して任せられるメッキ屋さんに託しましょう

今風のメッキでも良いです

 

黒いヘッドも、これまた良いですよねー

ストアラインと呼ばれてはいましたけど

ブラックの8802は良いです

ブラックの8813はちょっと小ぶりが気になりますが

 

L字パターの古くて良いのがありましたら、

是非ともそれを使ってみてください

新たなゴルフの何かを教えてくれるでしょうから

 

スイートスポットが大きくなったら、一時的に少しスコアは良くなっても

後々考えれば、ゴルフがどんどん下手になります

今日は、「どんどん」だよ

それも困るじゃない

 

 

2016年03月03日

サンドウェッジについてこういうことを考えたことがありますか?

http://taylormadegolf.jp/TOUR-PREFERRED-EF-WEDGE-CHROME-SATIN/DW-ST387.html

テーラーメイドの新しいウェッジです

説明に必要な画像はこちらになります

ヘッドの右側のトップライン(クラブの頂点)から手前のホーゼルに向かって、

軽くはカーブしておりますが、ほぼ直線に近く繋がっていきます

逆三角形のように見えませんか?

 

もうひとつは違うんですよ

こちらをどうぞ

クリーブランド588RTXです

画像の処理をせず、間延びしてしまってますが

同じようにトップラインからホーゼルに繋がるラインを見てください

スコアラインの手前側が少し膨らんでいるように見えませんか?

でしょ?

たぶん皆さんは、フェースの左側のリーディングエッジとトウの丸みを見ているはずです

せいぜいホーゼルの曲がり方ぐらいではないでしょうか?

しかし、サンドウェッジに隠されているものは、右側です

そこでウェッジがどう変わるのかをお話しましょう

まあ、こういう話はどこにも出てこないと思います

今日は皆さん、本当のゴルフ通になる日ですよ

理解が出来たらね

頑張ってついてきてね

ほら、今日は日もいい

ひな祭りの日です

しかも、私の母校である大塩小学校の創立記念日です

子どもがいないと静かだねー

 

それでは

 

その出っ張った部分を

ポケットの上部と呼びます

フェースからホーゼルに繋がるところ全体がポケットと呼ばれるところです

 

そこが真っ直ぐと、少し膨らんでいるのとどう違うのか?

井内さんは、さくらちゃんのサンドウェッジを削るとき

上の画像のように削ったそうです

それも自分のアイデアで

カットに打ちやすくなるってね

確かにそうです

昔のリンクスマスターモデルもそうでした

トップラインがストレートに近く逆三角形

オフセットのサンドウェッジも必要以上にあまり膨らませるべきではありません

デザイン的に曲線を生かさなければならないので少し膨らむのはやむを得ませんが

 

それに対して、

下の画像は、ポケット上部に膨らみがあります

少しフェースを左に回転させながら打つショットがしやすくなります

ボールを包み込んで柔らかくショットする方法

 

水上ゴルフって関西にはあるけど、他の地域ではあまり見受けないって聞いたことがあります

本当ですか?

ため池に出来た練習場です

フロートボールといって、比重の軽いボールを使うのですが

サンドウェッジでアプローチの練習をしますと、ボールが水面に落ちて右にはねます

サイドスピンがかかっている証拠で、グリーンに落ちた球が少し右にはねることを意味します

では、右に傾斜のあるグリーンにピッチエンドランで攻めるときはどうでしょう?

余分に右にボールが流れてしまい、うまくピンに寄らないと思いませんか?

ロブショットでも同じです

落ちてすぐに右にはねてしまいます

 

そこで考えられるのが、

フェースのローテーションをストロークで使い、サイドスピンのかからない球を打つ方法です

すると、球はまっすぐはねてくれます

水上ゴルフでもそうです

リンク先の動画をご覧ください

プロのストローク中に、フェースを返さない打ち方も出てきますが、フェースを回転させる打ち方も出てきます

上の画像のシルエット

シルエットもそうですが、ポケット上部に肉がないとフェースが回転してくれないのです

 

知ってます?

ベン・ホーガンが球がフックするのを嫌ったと言われていますが、

実はベンホーガンのクラブはドローが打ちやすいのです

初期のエイペックスからPCまでのポケット部分

それに曲がったホーゼルのクランクネック(クランクホーゼル)

すべてがスライスボールを嫌った設計

ライ角度が当時にしてはちょっとフラットだったのは、ベン・ホーガンが長身ではなかったからではないでしょうか?

 

ウェッジを見るのは、構えた左側じゃなく、

右側にも目をやるべきです

すると今から打つべきショットの弾道が見えてきます

 

 

私がデザインしたボンダイウェッヂI モデルと、モデルはその違いです

I は井内の

Y はYUKIのです

 

第一期作製分は、もうすぐ無事完売です

良かったねー

ノウハウがいっぱいつまった「ボンダイウェッヂ」

そこに気づいていただければありがたいのですが

それに

みなさんのウェッジショットは、それだけでもっと上手になるはずです

 

どうです?

スッキリしましたか?

 

 

2016年03月02日

子どもがそれぞれに上達してきて

クラブも買い替えや買い足しが必要になってきます

それを直接親御さんに言うのは忍びないのですが

あまり良からぬ方に誤解を受けてもいけませんから

しかし、

私は知識の窓を絶えず磨いているのです

 

ホンマやでー!

 

お金をかければ何でも出来ます

しかし、その妥協点をどこに求めるか

人それぞれ難しいのでしょうけど

 

ジュニア用のクラブって

何を求めれば良いのでしょうか?

 

価格?

 

そうなのよ

あまり高いものをどなた様にも同じようにおススメするわけにはいけません

しかし、レベルによって違いますよね

グリップなんてそう高いもんではありません

だから、

あとはシャフトとヘッド

シャフトは私が作りようがないですからね

安いものはグラスファイバー製

トルクが多いのはそのせいです

まともなもので、トルクがそれほど多くないもの

しかも軽量でなくてはなりません

軽量になるほど、シャフトの価格が上がっていきます

だから、裕福な子どもほどゴルフは上手になりやすい

そんなの当然の法則

だからといって、それを黙認しているだけでもありません

我々はリーズナブルなパーツを絶えず探しているのです

関東におられるとある方もそうです

(片時も忘れてませんよー)

でも探したからって、それで儲かるわけでもないしねー

辛いもんよ

 

で、

今回は海外からいいのが見つかりました

少しずつとってみようかねー

グラファイトシャフトと、スティールシャフト

グラファイトシャフトは、適度に軽くて、高価でないもの

安くとまではならないのです

運賃がありますからね

リーズナブルと申しましょうか

 

スティールシャフトはね

少し上手になると、小学生でもウェッジはスティールのしなりを感じ取って欲しいのです

だから、軽量スティールを

日本でもありますよ

日本シャフトの軽量スティール

しかしね

それを短くカットして使用するのです

設定されたしなりの部分があるべきところに

そういうクラブが出来ません

ですから

1本取りの長いシャフトをカットするようなごく単純なシャフトの方が良いのです

 

あとは柔らかくなりすぎないように、シャフトをカットして使うだけです

硬いのはなんとか打てます

シャフトが軽ければね

しかし、柔らかいもの

これが良さそうで悪い

打ちやすいようですが、スイングにはならないのです

 

上に担ぎ上げて、ドスンと落とせば簡単に打てます

 

だから、いけないのです

それがいけないってこと

一般の人には説明が難しいかもしれません

でも、それはメーカーの人も知っています

でもね

うまく打てたら誰も文句を言わないでしょ

来年の子どもの状態なんて、誰も想像しないもの

 

ちゃんと振ってフィニッシュを取れるクラブ

フィニッシュを取るようにしなければダメですけど

そんなクラブで打つべきで

シャフトが勝手に仕事をするクラブなんて

子どもに必要ないわけです

 

そう言えばご理解いただけますか?

 

 

2016年03月01日

関口知宏さん、ウィーンに行ったようです

ウィーン西駅は今、難民がいっぱいで

食べ物を難民に供給しているようで

そこにはボランティアがいて

駅員さんまでもがそれを手伝っているようです

オーストリアは、それほど裕福な国ではなく

難民を受け入れ派と、拒絶派があるようです

日本とはかなり異なるような状況で

何も私は受け入れ派が必ずしも正しいと言っているのではありません

拒絶派にも、正当な言い分はあるものです

日本は、そんな苦労はあまりしなくて済んでいます

ないとは言いませんが、大陸と陸続きではありませんからね

 

ボランティアってありますよね

シリアからの難民が、もしも近くにやって来れば、私はボランティアとして何かをするでしょう

しかし、何もそれが正しいと思ってやってはいないんです

他人に自慢もしてはいません

色々言う人は必ずどこかにいます

 

ただね、

ああだ、こうだと批判する人には負けない

批判をされてすぐにやめるようなことはやっていない

ただ、頑固に根性を決めてやっているという、その気持ちを世間様に叩きつけているようなものです

そうです

まるで喧嘩を売っているようなもの

私のボランティア精神は、まさに戦いです

だから

優しい気持ち

そんなものはどうだっていい

 

とにかくやめないこと

 

何かマラソン競技に似ていませんか?

 

優しい気持ちだけでやってしまったら、必ず途中でやめてしまいます 

 

 

最近、子どもをコースに連れて行く機会が増えました

ショットは、練習場と同じように

ただ、打っていく方向とクラブの選び方を教えるだけですが

アプローチは、

あいつら、どうしようもない

もしかして、一般のゴルファーの方々も同様に打っているのかな?

距離だけ見て、いつも決まったクラブを選択して

振り幅を決めれば球を打つ

あれっ?

それじゃ、ただのランニングアプローチか、ロブショットしか出来ないぞ

グリーンのすぐ近くで大きな傾斜がない場合はランニングアプローチ

ボールとホール(カップ)の間の地面に障害物があれば、ロブショット

だけど、その条件って足しても50%

多く見積もっても60%程度に過ぎないのではないかと思うのです

残りの40%前後は必然的にピッチエンドランになります

場合によっては、5割以上の確立もあると思うのです

なのに

肝心なことが欠如しています

いつも言うんですけどねー

楽にゴルフをしてしまっています

 

肝心なのは、「落としどころ」

ピッチエンドランで大事なのは落としどころです

どの子どもも、使用すべきクラブを持たせて、落としどころを教えますと、それなりの結果を出してきます

 

しかし本当は、

逆なんです

どこに、

どういう弾道で落とせばカップに寄っていくか

そして、その理想の弾道を打つにはどのクラブを選択するのか

 

どこに落とすかだけだと、落ちてからのランが一定しません

地面に対してどういう入射角が必要か

それが重要なのです

 

その作業が難しいからと、多くの方がロブショットを選択します

しかし、ゴルフってそうじゃないのよ

その上に行かないと

本当の上達って、やってきません

 

ボールをカップまで手で放ってみます

地面が柔らかければ途中で止まってしまいます

それですら想像するのです

 

それが出来る、出来ないの壁は

ゴルフが上手、下手とかいう以上に大きいよね

 

球を転がしたら、気持ちがワクワクします

それだけいつもよりも右脳を使っているんですもん 

 

Welcome to the real golf world.

 

 

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