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リッチな店長日記
仕事が舞込んだ ラッキィ~
2022年06月01日

こんばんは

途中で仕事の電話がかかってきて、適当な時間に帰って来ました

最後まで観ておりません

 

練習場で観ておりました

そしたら、挨拶した子が

やっぱりこの子は~

と思った子でした

 

先日、私がスコアラーで付いた子です

やっぱりプロやな

覚えてるんや

風景が見えてるんやから、凄いわ

 

私だってロープの中でプレーしたことはあります

そこに立って、お客さんの顔が見えるんやから

それに、

今日のスコアもリーダーボードに載るぐらい

ステップアップのレベルでは終わらん子だな

 

パットの数がちょっと気になる

そこを克服できたら、必ずやレギュラーツアーで活躍できるだろうけど

上位にいるだけで満足してたらダメだ

 

それでね

やっぱりランニングアプローチが下手な日本人

とことん転がさない日本人

今日も強く感じました

 

沖縄ってどんなんやろ?

私のイメージでは転がすように思うんやけど

転がさんのかな~

それとも転がさなくても良いように、芝生の種類を変えて、球が浮くようにしてるんやろか

ご存知でしょ?

テキサスでは、転がしを覚えないといけないって

土の赤いところって、地面が硬くなりがちでしょ

日本の土は黒かったり、茶色やったりするでしょ

水を含んで柔らかくなりやすいのよね

だからすぐに転がそうとするのは分かる

でもね

それで世界に挑めますか?

 

海外のロブショットって、球が浮いてないところから浮かそうとするショットよね

日本は高麗芝で、球が浮くのがほとんどじゃない

北海道は違うだろうけど

沖縄も違うか~

(知らんけど~)

 

とあるパースリー

ティーショットが歩経路の上に飛んで来た

芝生が薄くついている

緩やかな登り傾斜の後、グリーンがあって

ピンはエッヂからそう遠くはない

上げてる場合じゃない

ロフト40度前後のアイアンで転がす

 

9番や8番が役に立つ

分かりますか?

 

45度以上もあればザックリの心配をしないといけない

30度くらいだと、グリーンに乗ってからすぐには止まってくれない

しかも、球足が強くなってしまう

 

分かるだろうか?

 

芝生が薄いから球が浮いてない

ボールの下にキッチリ入れば、寄るに決まっている

技術の問題

いつも練習しているアプローチショット

そう考えればそうなんやけど

違うといえば、全く違う

 

リスクをどう捉えるか

ザックリしてダボを打ったらゴルフは終わってしまう

ボギーかパーで終わらないといけないんだ

いくらプロだってそう

プロだから失敗しないんじゃない

プロも失敗するけど、

失敗の内容は必ず違うってところを見せないと

 

ティーからそこへ来るのに

既にウェッジを手に

それも1本だけ

 

いや、アカンし

 

分からんのかな~

それプロがやることと違うし

 

下手すりゃハイブリッドって手もある

 

どのプロもそう

ランニングアプローチを覚えないと

たまに打ち方を知ってるプロもいる

(エライ上から目線やな~、云うて?)

 

いや、分からへんのも無理はない

私がランニングアプローチを習ったのは、40年も前の事

スタンフォード大学のタイガーウッズの先輩からや

7番アイアンを持てと言われた

私、その時使ってたのは、パワービルト サイテーション

7番アイアンはバカデカい

だからいつも8番アイアンを使ってた

それでも7番を使えって言うからよ

仕方なくそれで打ってたの

8番アイアンならまあまあ寄ってたの

それが証拠に、

テレビのロケがあったの

私他2名が選ばれて

パー5のホール

グリーンエッヂから8番アイアンで寄せて1パットでバーディーだった

自分でもテレビ慣れしてるんやろか、と思ったぐらいだ

 

その下手くそな7番アイアンのランニングアプローチ

全く直されたの

全てよ

 

そしたら、イメージが変わったの

転がしとは違うんよ

なんぼランニングアプローチや、云うても

地面にぶつけて行って、

芝生の上をツツツって滑って行く感じ

しかもフックで転がって行く

 

先ずは、ボールの近くに立つ

チョークダウンをする

(短く持つことね)

ヒールを浮かす

そして、少しグリップエンドをカップ側に

最後に、フェースを少し被せる

だからフェースは少し左を向くの

ボールの位置は、少し右に置いても構わない

でも、あまり右に入れすぎるな!

スタンスはやや左に向けた方が打ちやすい

 

そこからドローを打つように

少しだけインサイドに

それが過ぎれば、ダフる

 

知らないからって、やらないのはおかしい

寄らないからって、練習しないのはおかしい

ピッタリ寄せるアプローチとは違うの

それなりにしか寄らない

そんなアプローチ

でも、そこから入れて完了するチップエンドパット

英語でアップアンドダウンって言う

何も上げるだけが能やない

そこに日本人が気付くかどうか

 

そういうところが欠如している

だから、青木功は

それだけで凄いんよ

 

 


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