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リッチな店長日記
メーカーの都合っていうのが優先されるんだ
2022年02月08日

おはようございます

なんで?

って思うことがあります

市販のウェッジのシャフトがN.S.PRO950かDMG S-200しかないってことです

軽量で950というのは分かるのよ

でも、S-200っていうのはどうだろう?

ってね

サンドウェッジって、バンカーがメインでしょうけど

使用回数的には、バンカーの砂からよりも、芝生の方からの方が多い

もしかしたら、芝生の上からはアプローチウェッジって決めてる人もいるかもしれない

だから強い球を打ちたいんやなしに、フワッとした球を打ちたいんよね

そう!

S-200はフワッとした球が打てます

手元調子やから、そこそこボールの近くにヘッドを落とせます

Rに毛の生えたような硬さやから、ゆっくり振れるんです

こう云うたら使てる人は気分悪いでしょうな~

 

誰がそうしたんや~

なぜか日本だけ各社S-200使てんの

 

中嶋さんや

私はあの人が流れを作ってしもたように思います

大きなストロークでウェッジ振ってましたからね

他にも上手な人がいましたがあの流れになってしもたんかな~

 

でもな

あの大きなゆったりとしたスイングで砂の上から打ったら時折ザックリしますよ

ミスはホームランやなしに、ショートでしょ

きっと柔らかすぎると思うの

 

あのアプローチショットのリズムじゃ打ちにくいと思うの

皆さんは習慣から打ちやすいと主張するでしょうけど

砂が湿ってないんだったら、スイングのリズムは少し早くすべきだろうね

フワッとした球は少し打ちにくくなるでしょうけど

それは技術でカバーできるじゃない

私はS-400か、他のシャフトの方が良いと思うな

スピードを上げるんだったら、プロジェクトXだって良いと思います

球はフワッとは上がらないだろうけどね

でも出来るさ

 

ショートゲームで柔らかいシャフトに頼るのって、あまり良いことじゃないと思う

ジャックニクラスもそうだった

でも、晩年やろうとした、青木功のようなウェッジプレーはそれでは出来ないじゃない

もしも柔らかいシャフトでそれをやろうとすると、随分ヘッドを軽くしないといけないじゃない

 

X-100ってわけの分からんシャフトもあります

それを入れても良いでしょうが、たぶん硬すぎるだろうな

そのまま入れたらファーストステップが近すぎるから、うまくバランスポイントが出ないように思います

あのバランスポイント

こないだ観た動画でグレッグノーマンがやってた

パターシャフトの、指で釣り合うところを見つけるの

その釣り合ったところとスイートスポットとの距離

そこが大事って云ってたよね

きっと似たようなことをウェッジでも云えると思う

 

高校生男子や、大学生男子がイキってX-100を使おうとする

別に悪くはないですけどね

飛ぶんならば

しかし、何番用のシャフトが、自分のクラブの番手に入っているかは、知っておくべきだ

5番アイアンだから、当然5番アイアンに入っているだろう、って

それは間違いだよね

日本のシャフトのステップと、海外のは違ってたりします

いかにも嘘っぽいでしょ

今でもそうかもしれん

5番アイアンに4番アイアンのシャフトが入っている

スタンプは5番とは書いてあっても

並行輸入したアイアンセットとは、ステップの位置が異なる場合があるやもしれん

だからパーツ屋さんでシャフトを買う時は、長さも違うし

気をつけないといけないんだ

 

同じシャフトのセットなのに、9番アイアンだけ硬くなってしまったこともあったね

だからPWで届かないところ、本来なら9番でコントロールショットしないといけないのに

無理してPWのフルショットをしてしまってた

だって硬すぎて、コントロールショットがやりにくいんだもの

弊害って色んな所で出てきます

S-400で対応できたら上手になるだろうに

あるいは、今は無きS-500か

トムワトソンがそうだったっけ

S-500って、実際はXだからね

S-200は、SR

S-300が本来のS

そうなってるの

もちろんS-400はSXね

 

S-100が好きな人もいたようだね

R-300よりもバランスポイントがヘッド寄りになって、きっと使いやすかったと思うんだ

あのRのファーストステップの高いシャフト

さすがにあれは使い難かろう

もう見ないよ

 

 

私の推測

勝手な、って入れるべきかな

昔のこと

ちょうどダイナミックゴールドが発売されて間もなく

各社、シャフトを装着し出したんだ

市販のアイアンセットに

当時、スティールシャフトのフレックスはS-200とS-400だった

この微妙な違い

あなたは分かりますか?

ほんの数グラムの違い

それとフレックス

 

知らんやろ~

 

そんなこと言わんと丁寧に説明してあげないと

分からないのが普通なんだから

 

あのね

実はね

知らんで~

間違えとったって

でも、辻褄が合わないんだ

 

あのね

同じ7番アイアンでもステップが合わないんだ

S-200とS-400

おかしいやろ

本来なら、同じステップで、シャフトの壁の厚さを変えてあるだけ

それがダイナミックゴールドやったの

だけどおかしいのよ

そのメーカーのためにスティールシャフトを作ったいたわけでも無かろうに

今と違ってね

今はオーダーメイドでスティールシャフトも作ってくれるじゃない

本数がまとまれば

 

あれ何インチぐらいズレてたかな~

2インチかな?

2インチだと4番手か

すると当時セットに入っていた3番アイアンは作れない

1インチだったかもしれない

それならつじつまが合う

3番アイアンに1番アイアンのシャフトを入れたらそうなるから

ファーストステップが1インチズレて

柔らかくなる

フレックスにしたらどれくらいだろうか?

カーボンシャフトで1インチカットしたら8サイクル程度変わるから

1フレックス弱かな

ハーフフレックスよりも少し柔らかく、

それで、S-400からS-200になるでしょ

SXとSRの違い

1フレックスか

2フレックス近く変えてたんです

とあるメーカーの作戦でね

軽くだましてたんだけど

そうしないと、ふつうにS-400とS-200が分からないユーザーも多いよね

でも、やったことはどうだろう?

この辺りから既に日本人の感覚はおかしくなっています

感覚を狂わせること

日本製のクラブを買ってもらえる

これをイコールで結ぼうとしたんだ

今も皆さん引っかかっているけど

 

有名国産メーカーだ

まあ、何でもありだ

 

その番手のシャフトが無かったら、

他のフレックスでも、ステップだけ合わせて

ラベルを貼れば出来上がり

そういうエエ加減な仕事もまかり通ったな

でも分からへんのだから

 

情けないと思わない?

 

 


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