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リッチな店長日記
ウィルソンのパター その2
2022年01月05日

誰も喜ばない

自分よがりの

またもやウィルソンのパター

でも、なぜか、

前回は、アクセス数が上がったの

期待してないけどね

私はこれをパターづくりの資料にしてるだけ

 

正解っていつも複数あるのに、何かしら曲がったところを行きたがる

いや~

もう少し分かりやすく説明してあげたらいいやない

 

果たして何人の職人さんが、ウィルソンのパターを削ったんやろ?

職人さんAと職人さんB

そのまた職人さんEとかなったら

腕前に違いがあるんやろか?

パーシモンの削り方で、誰が削ったって

最初に勤めた会社では、先輩が語っていた

その通りなんやけど

もしも私がその時代に間に合って、パーシモンを削っていたら

そこそこのドライバーが出来たんやろか?

削ったドライバーは、たったの1個

色んな修理はよくしたものだが

 

それでは始めましょうか

 

ベンクレンショー寄りにかなり傾いている私は、

8802とデザインドバイベンクレンショーの対比もしなければならないだろう

今回は時間軸を重んじてみよう

先ずは8802だ

 

当時はブラックオキサイドって呼んだだろうか?

たぶん呼んでなかったろうな

こちらも同様、シャフトは艶消しの柔らかめのものが入っているはずです

でも、ステップ付きのものに交換されています

それが正解ですが、

あまりに艶があるので、これもあとで手を加えられたものでしょうね

オリジナルを重んじるかどうかと、使い勝手が良いのとは、全く話が異なります

ただ私は、サイトラインは要らないけどね

溶接して修正することも可能だから、あまり拘りすぎるのは、パターに対して失礼かと思うんだ

 

お魚の、何だっけ

秋刀魚だっけ?

鯖だっけ?

頭の形が変わってるって対比の絵があったよね

春型とかそんな話だっけ?

忘れた

上が尖ったのがオリジナル

真ん中辺が出っ張ったのは復刻版

見ればよく分かるでしょ

 

トップラインの厚さ  10.6㎜±

フェースの厚さ   22~25㎜

ホーゼルの太さ(トウヒール方向) 12.5㎜

フランジの厚さ   26.7㎜

トウ⇔ヒール    100㎜

 

ほぼ形はアーノルドパーマーから流れてきてるので、

8813よりは少し大きめになります

 

 

私が日本で買ったものだけど

オリジナルのシャフトが曲がってたの

それで、島田ゴルフさんのシャフトに付け替えて

一度も打ってない

グリップすら入ってない

 

入りそうな気がしないんだ

きれいなヘッドだけどね

自分自身未熟者だと思う 

 

トップラインの厚さ  10㎜±

フェースの厚さ   22.4~24.8㎜

ホーゼルの太さ(トウヒール方向) 12.7㎜

フランジの厚さ   26.5㎜

トウ⇔ヒール    101㎜

 

 

てかってるでしょ

仕上げに艶があるパターもあるのよね

だから、何とも言えない 

気にしなければいい話だけど

 

でも光っている分硬いイメージがあるよね

少しバフをかければ済む話だけど

 

トップラインの厚さ  10.5㎜±

フェースの厚さ   21.5~24.6㎜

ホーゼルの太さ(トウヒール方向) 12.6㎜

フランジの厚さ   26.3㎜

トウ⇔ヒール    101㎜

 

 

もし使うとするならば、

もしかしたらこのヘッドかな

キズの入ったパターの方が気合負けしないで済むとは思わない?

 

きれいなシェイプだと思う

でも、ロフトは測りたくはない

たいがい4度くらいあるから

何も悪くはないけど

4度でフェースプログレッションがちょうどいいところにあるから

これ以上さわれないんだ

立てるとオフセットが強すぎてしまうから

 

トップラインの厚さ  9.9㎜±

フェースの厚さ   22.3~24.3㎜

ホーゼルの太さ(トウヒール方向) 12.8㎜

フランジの厚さ   26.6㎜

トウ⇔ヒール     99㎜

 

デザインドバイベンクレンショー

ブラックオキサイド

そんな呼び方で良いのだろうか?

 

このあたりのロフトは、合わせてきています

この仕上げはキズが付きにくいのか

それとも、素材が硬いのか

シャフトの中に入るインナーホーゼルが曲がってたのを修正した時に苦労した

実際ちょっとタッチが硬いように思う

 

トップラインの厚さ  10.7㎜±

フェースの厚さ   20.7~23.7㎜

ホーゼルの太さ(トウヒール方向) 12㎜

フランジの厚さ   26.5㎜

トウ⇔ヒール    100㎜

 

 

同じく

デザインドバイベンクレンショー

形は黒い方が良さそうだ

 

 

トップラインの厚さ  10㎜±

フェースの厚さ   20.7~23.7㎜

ホーゼルの太さ(トウヒール方向) 11.7㎜

フランジの厚さ   26.6㎜

トウ⇔ヒール    100㎜

 

 

コリーペイビンモデル

レジナンバーが打ってある限定品

でも、数多く出回っているはずなので

私は、エドウィンワッツで買い物した時についてきた

 

コースではあまり使ったことが無い

どうも入りそうに思わないんだ

でも数値的にはこのパター、良さそうだけどね

芯が高そうなので、当たってから浮き上がってくれなさそうな気がする

球が浮き上がらないと、距離感が掴めない

 

トップラインの厚さ  10.8㎜±

フェースの厚さ   19.5~23.8㎜

ホーゼルの太さ(トウヒール方向) 12㎜

フランジの厚さ   27㎜

トウ⇔ヒール    100㎜

 

 

コリーペイビンとベンクレンショーは、ステップの位置が異なります

どちらの方がファーストステップがヘッド寄りにあるか?

そうです!

予想通り

 

分かりますよね

ストロークのゆったりした方が柔らかいのに、だいたい決まってます

ベンクレンショーの方が、上にあるのね

わざわざ、彼らのためにシャフトのデザインをしたのでしょうね

 

フランジの始まる高さが異なります

こちらは、クレンショーモデル

 

こちらがペイビンモデル

果たしてこの見分け方が正しいのかと思いきや

 

こちらがクレンショーモデルのブラックオキサイド

職人さんが違うだけなのかね~

でも、ほとんど出来上がった鍛造から少し削るだけの仕事だから

形が元々複数あるのかもね

 

 

以上、私の備忘録のようなもの

ここにこうしておけば、いつでも広げられる

仮にパターを手放しても、何らかのヒントは見つかるだろう

 

 

 


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