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リッチな店長日記
ゴルフスイングを教える資質
2021年08月26日

おはようございます

昨日は、すみません

炎天下の中ゴルフしてました

最後までプレーできるか心配やったです

暑かったですね~

普段の悪行がすべて出てしまったような

罰当たりゴルフやったです

相当悪いことしてるんだな、って

こら反省に値するような

やることなすこと悪い結果になってしまう

最後まで諦めんと闘い続けるわけですが

いや~

辛かった

 

 

7番アイアン、調子良かったです

5番アイアンを調整したのも、まあまあやったです

試打用のサンドウェッヂも

重いことを除いては、それなりに何とかなってます

 

グリーンはスーパースローだったので

コメントのしようがありません

しかもピッチマークだらけです

 

 

オーストラリア1年目は、私は仕事もせず

ブラブラと

いや、ゴルフの練習で

一生懸命やってました

ハンディキャップは4や3には独力でなんとかなりました

今と時代が違いますからね

それほどハンディキャップは減らないよ

今なんかプラスハンディだって、それほど難しくないじゃない

それは私の感覚です

 

ハンディキャップが4以下だと何でも出られるんだ

そこからが勝負なんだよね

 

夕方からプレーしたら、グリーンフィーが安いのね

18ホール回れるかどうかは分からないけど

デイライトセービングで、夕方の時間が有効に使えるでしょ

言い換えればサマータイム

暗くなってロストボールになったら終了するの

 

 

ある日の午後のこと

ダークスキンの細身で背の高い学生さん

大学生だろうな

素晴らしいスイングをしてるんだよ

モアパークの1番ティーの横で素振りをしてた

上手そうなそぶりではないんだ

ただスイングが素晴らしい

分かる?

そんな感情抱いたことはなかった

スイングに感動する

しかし、上手そうやない

つまりよ

どこかのゴルフコーチが子どもに素晴らしいスイングを教えているの

基本よね

あとはやる気になりさえすれば、スコアは自然と良くなって行くじゃない

そんなことが出来るんだ

ゴルフのスイングはしっかり教えてあげること

 

今でも覚えているさ

腕が長いインド人の血を引いてる子だってことが分かった

 

なんでや知らんけど

そいつ

モアパークの競技会の私と同じ組にいるの

 

なんでや?

 

私の名前をどこかで調べたらしい

アジア人のMASUDAって名前をね

その横に自分の名前を書いたってこと

スレシュネール

私のことをどこで見たんや

よう分からん

私は私でヤツのこと見てたのに

 

なんか知らん

お互い認め合っていたってこと

 

まぁ~な

う~ん

なんでスイングが素晴らしいのに、それがスコアに繋がらないのか

お父さんはインドネシア人

お母さんは中国人

それで住んでいたのはマレーシア

お父さんはインド人の血を引いてる

手が長い

それが、スイングのタイミングを狂わせる理由

ミスショットは振り遅れて右に飛んで行くの

飛ばそうとしたら右

 

こういうのとパートナーを組んだらエライことになる

しかし、モアパークのクラブハウスには、今でも飾ってあるだろうか

コックオブザウォークのチャンピオンボードに

私の名前とスレシュの名前がある筈だ

そう、パートナーを組んだの

確かヤツが私の名前の横にまた書いたんだっけ?

笑っちゃうよな~

 

コックオブザウォーク

別名

チョコラン

コックはチキンのこと

だからチキン

それにウォークがランになったらそうなるでしょ

ふたりのペアが

ペアって言ったら二人だけど

それぞれのハンディキャップを活かして、良い方のスコアをホール毎に選択する

そういうゲームです

私はハンディキャップが少ないから

よほどバーディーを獲らないことには、予選を通過した後のマッチプレーでは活躍できない

それにみんなたくさんハンディキャップを持ってるの

私は無理にでも減らそうとしているのにね

やっぱり出場できる試合を増やしたいから

相手チームに勝つにはさ~

スレシュに頑張ってもらわないといけないのよ

だから戦略は私が立てる

無理はさせない

私は硬い作戦でプレー

みんな親友同士でチームを組んでやって来るの

見てたら分かるの

ツーと言えばカーよ

オレたち急造コンビだもの

困ったね

 

香港人とマレーシア人のコンビ

決勝で当たったここが強かったよ

 

でも、負けるわけには行かなかった

オーストラリアに私の爪痕を残す必要があったから

ただのアマチュア競技と言ったらそれまでだけど

ハンディキャップが少なくて出場してるのは私ぐらいだから

普通なら勝てないの

 

あとで聞いた話

そのゲームで賭けが行われていたようだ

私たちのペアは、最低の確率

つまり倍率は最高

そこへ一人だけが賭けたんだって

私が知ってたら、自分で賭けたのだが

知ったのは祭りの後

なんか大儲けしたってよ

 

いつかあのボードもう一回見に行かないとな

 

スレシュはその後お医者さんになったんだろうか?

 

でもな

あの後、セバスチャンって背の高い細身の子どもとも知り合ったんだ

その子のスイングも素晴らしかった

確か、中学生ぐらいでハンディキャップは7だったかな

簡単に「夢はプロゴルファーになること」

なんて彼らは言わないけれど

彼らのスイングの方が百倍素晴らしい

 

日本ではどうして、ああいうスイングを教えてやらんのだろうかね~

 

不思議でしょうがないんだわ

スコアはちょっとぐらいマシなんだろうけど

 

私とは着眼点が違うんだろうな~

 

 


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