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リッチな店長日記
この町にゴルフが来て50年
2020年06月04日

おはようございます

ベッドの中で観る動画は、

「結婚できない男」

阿部寛がなぜ結婚できないでいるか

面白おかしく何度も観直す

しかし、自分自身こそが同じパーソナリティーを持つことは承知の上

他人のことは僻んで見る

いつも自分が中心でいたい

仕事は自分の流儀を通したい

アカンことばっかりで

そのまま生きたら嫌われるやろ

みたいな

 

少し観飽きて

次は、

「東京ラブストーリー」

リメイクバージョン

やっぱり重くなってきてしまった

 

そして今は定番

「大草原の小さな家」

私が小学生か中学生の時にやってたNHKで放映されたアメリカドラマ

開拓時代のウォルナットグローブが舞台の

なんか、こう生きようとすべき、道しるべみたいなストーリーでした

国家の方針で国土に鉄道が敷かれることになり、

街に移り住もうとしたが断念

それでウォルナットグローブに帰るのだが

村はゴーストタウンに

しかし村人が力を合わせて再興させる

その時、村が出来て50年

村を作った人は再興の光を見て亡くなり、碑が立てられる

 

50年

私がゴルフを始めてから48年くらいか

その前にゴルフをこの町

大塩に持ち込んだ男がいた

きっと50年になるだろう

 

私はまだゴルフを始めておらず

子どものくせにゴルフをして

って陰口を叩いたりもした

しかし、まさか、自分がすることになるなんて

 

きっと富裕な人は既に加古川か、書写

もしくは姫路青山でゴルフを始めていたかもしれません

しかし町内でゴルフを始めたのは彼らだろう

 

私の同級生、大前義和君

勿論小学生だから持っているゴルフクラブは、数本だけ

新聞配達して買ってたんです

彼の友達も新聞配達で買った

アイアンを1本買う

そういう時代です

セットでクラブを買うなんて、どこかの富裕層

せいぜいハーフセットが関の山

 

ゴルフコースはありません

場所は、塩田跡

水路にメダカが生息していた時代のこと

限りなくフラットで、表土は小さな小石に覆われている

そこから、ロストボールを買ってきて打つんです

当時、ロストボールは1個売り

20円だとか、50円だった時の話

 

穴掘ってやったのよ

その穴に、南洲香ではなく金鳥蚊取り線香のカンカンを埋めて

少し大きめだったけどね

凸凹があるからそれで丁度くらいになるの

ストロークの数がね

 

私がやり始めたのは

親父がハーフセットを買ってきたから

それで塩田跡に穴を掘っただけでやってた

ひとつの穴に、いくつかのティーグラウンドから打つ方法

 

そこんところが大きく異なっておりました

大前君は、いくつかのカップに、カップ付近のティーから次のカップに向かって打つ方法

考えれば分かるところですが

私はそれに気づかなかった

数が多い分グリーンをきれいにする作業も必要になってきます

隣にあった小学校から、竹ぼうきを失敬して

そんな風やったようです

 

大前君にはグループが出来る

私はほぼ一人か、やっと一人友達が来たりか

レベルが違ってたんだね

私がいくら打っても飛ばないしさ

やっぱり競争がないからショットは上手にはならない、

せいぜい打数を競う程度

短いホールは彼らのパー3だったけれど

私にはパー5

 

馬鹿にされたなー

それでもどこかで合流することになる

やっても勝てん

何遍やってもよ

中学校の時に一回か二回勝っただけ

 

今度は彼の名前を入れて、ミニゲームを継続してみようかと思ってね

大前君は亡くなったの

数年前に

ゴルフは続けていなかったけど

最初に大塩にゴルフを持ち込んだ男 

 

9ホールのミニコンペなら子どもも大人も続けられると思うんだ

大前義和杯

何て名前をつけようか

 

 

 


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