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リッチな店長日記
もうそろそろ裏返しが必要です。
2007年09月27日
ご褒美です。
今日も君が表紙になっていいよ。
先日の平荘湖のマラソンで優勝した、うちのキッズのひとりです。

こうして私は、子供が嫌がるにもかかわらず、マラソンをさせております。どちらかと言うと、好きでやっている子どものほうが多いようですが。
子供に、向き不向きがあるって?
それってマラソンのこと?
でも短距離は生まれもったもの。長距離はあくまで努力です。

私が彼らの年齢の頃、通信簿には一教科だけ2がついたことがあります。もちろん5段階評価ですが、体育でした。しかも、体育が得意な先生の評価でした。
中学は真ん中へんで、高校に上がるとちょっとマシになりました。もっぱら帰宅部のゴルフ少年だったんですが。
ようわからんのですわ。ちょっとコツを教えたら、スーッと伸びていくのが子供ですから。

体育が2の当時、家庭科が5だった私に、物差しの袋縫いの授業がありました。
布地は裏から縫っていって、ある程度まで縫えるとひっくり返すんです。
でもあんまり行き過ぎると、なかなかひっくり返らないんです。

子供がゴルフで頑張っている。お母さんはそのマネージメントに必死。次はこの試合。その次はこのスクールで、次がどこの練習ラウンド。
親御さんが、エントリーフォームを書いて、スケジュールのチェック。いつかは、その関係が逆転するところまで行くでしょうか?
親御さんのサポートは確かに必要です。
でもある年齢が来ると、エントリーフォームは子ども自身に書かせるべきでしょう。それで、「お母さん。これ振り込んどいてくれる?」ってふうになるかな?
「お父さん、今度このゴルフキャンプに行きたいんやけど。」って自分から言えるかな?
お父さん、お母さんが集めてきたゴルフのエントリーフォームを、それとなく子供の目の届くところに置いといてやる。そんな関係に熟成するところまでいくでしょうか?

子供のモチベーション次第だと思います。
私は、子供に長距離を走らせることによって、モチベーションを高めていってますが、あなたはそれをどうして教えます?ゴルフが上手なだけでは、どこかで終わってしまいますよ。

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