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スイートスポット
2018年01月04日

おはようございます

スイートスポットがフェースのセンター

ボールを打つべきところに設定する

それは理想でありますが、

ホーゼルというものがある限り、幾分ヒール側に寄るのは当たり前のこと

 

重心がホーゼル寄りにあるからこそ、打球をコントロールしやすくなるというのもまことしやかに伝えられています

実は、私が今削っている50度のウェッヂ

2つの異なる素材から削り出したのですが、ホーゼルの長さも異なるので、

重心の位置が大きく違っています

 

本来ならそのままホーゼルの長さを調整して、重心位置を同じようにするのですが

あくまでも、同じように

でも、同じにはならないのです

元々違う型ですから

 

手前の方のホーゼルが、6mm長いの

 

 

その前に、ちょっと球を打って試してみようと思います

本当にコントロールしやすいのか

それとも

ただ芯を外した感じが手に残って、その効果でコントロールがしやすいのか

 

でも、ドローボールは打ちにくいだろうな

風の下を抜いてくるようなショットはしにくくなるんだったら

それも微妙でしょ

余分にセットアップでフェイスを被せないといけません

 

難しい方に行き過ぎてますか?

 

例えばですよ

今私の頭の中には、二本のウェッジがあります

一本は、ウィルソン ダイナパワー1969のピッチングウェッジ

別に1971でも構いませんよ

ここんところ後で画像を載せますからね

よりビジュアルになるでしょう

それが短いホーゼル

でも1971は、バックフェイスにウェイト調整用のねじがついていますからね

それを重くしてしまうと球は捕まりにくくなります

画像があれば、楽しいページになるだろうな

後でやりますからね

 

もう一本は、パワービルト サイテーションの10番アイアン

1970年台のものです

今のウェッジじゃホーゼルの長さ比較はしにくいのですが、たまにホーゼルの長いウェッジをマニアックなゴルフ企業さんから発売されています

ご覧になられたことがありますか?

 

右側がダイナパワー、左側がサイテーション

少し光ってますけど、ホーゼルの長さが違うでしょ 

 

その二本って重心の位置がかなり異なるのです

ピッチングウェッヂ(昔は50度ぐらいのロフトだったでしょ)でドローボールをわざわざ打つ必要はないでしょうけど

低い球は、少しドローのイメージがあった方が打ちやすいじゃない

カットすると、空中に浮いている時も、ファーストバウンドの時も

それから転がる時も右に曲がって行くじゃないですか

(あくまで右利きの人の場合ですよ)

ドローボールってそれほど曲がるわけではありません

ただの回転だけかもしれません

それでも風に対しては効果的です

 

ダイナパワー69 は、ドローがかかりやすいのです

しかし、パワービルトはそこまでには至りません

ライの問題ではありません

フェイスプログレッションの問題でもありません

私は重心の位置だと思います

 

何とか画像を入れて分かりやすくしてみます

それから、実験の結果もお知らせしましょう

先ずは年始だから銀行まわりだわね

 

先ほどお一人お電話がありました

今日は午後2時から練習場におります

 

 

 

グリップの付いたシャフトに、テグスを使用して取り付けてね

それで打ってみたの

そしたら、

球のコントロールをしやすいのは、ホーゼルの長い方

さすがにフルショットは出来ないけど、これってー

どう?

 


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