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リッチな店長日記
合併症です!
2017年10月21日

おはようございます

長らくゴルフを教えていると、ソケット

いわゆるシャンクを直すのが上手になります

 

絶対直らないと思って諦めている人

自分で何とか直そうとしている人

ソケットが出ないようにトウで打つ人

 

まあ、いろいろおられるわけですが

あのねー

ソケットというのは、合併症なんですよ

ボールと体の間隔が近いから

クラブがアウトサイドインに動いているから

右脚が前に出るから

 

それだけではない

その3つが合併しただけでもない

もっと多くの小さな要因が複数重なってソケットが生まれます

 

そのいくつを見抜くことが出来るか

そこがゴルフコーチ業のひとつの勝負となります

 

それを一つ一つ潰していくこと

当然、ゴルファーの我慢強さが必要にもなるわけです

 

 

それではアカンわ

そんなスイングってどんなスイングでしょうか?

 

・年配の方の極端なクローズドスタンス

・子どものあまりかがみ過ぎたパッティングスタイル

・非力な方のドライバーのダウンブロー

・グリップが低い構え(ロブショットやバンカーショット以外)

・意外と多いつま先体重の構え

・フラットすぎる子どものスイング(もちろんアップライトすぎてもいけないけど)

 

すぐに書き上げてこの程度

まず、ひとつひとつ説明していきましょうか

 

・年配の方の極端なクローズドスタンス

ドローボールだと球が飛ぶと思ってらっしゃる

そんなに低い球を打って転がしたところで、それは天候やコースコンディションの影響を大きく受けてしまいます

クローズドスタンスでインサイドアウトに打とうとする人

しかもその度合いが大きな人は、間違いなく手がアウトサイドインに動いています

むしろ、少しオープンに立って、明らかにインサイドアウトに手を動かすことを覚えるべきです

それが出来たら少し打ち上げるようなスイング軌道の動作を加えてみてください

 

・子どものあまりかがみ過ぎたパッティングスタイル

ボールに近く目をセットして構えるとラインが見やすいのは当たり前

しかし、懐は閉めない

高く大きく構えてストロークしましょう

でないと、ゴルファーとしての賞味期限が大人になる前に切れてしまいます

 

・非力な方のドライバーのダウンブロー

トップスイングから重力の助けを借りてクラブをよっこいしょっと下ろす動作

それで球を打つ方を見かけます

クラブは上から下に振り下ろす動作ではありません

下から上に振り上げるから球は飛んでいくのです

だからこそ非力な方には軽いクラブが効果的なのです

 

・グリップが低い構え(ロブショットやバンカーショット以外)

インパクトでは間違いなく構えた時のグリップの位置よりも高くなります

ってことはそれだけミスショットの確立が増える

いくら鍛えているからと言っても、腕とクラブで出来る角度をインパクトで保つことは困難です

遠心力でその角度は浅くなります

そうすると遠心力で球を打とうとするんですなー

中心から、外に向かう力でボールを打っても飛びません

それはただバックスピンが異常に増えるだけです

 

・意外と多いつま先体重の構え

ソケットを誘発する行為です

クラブの軌道をあまりにも目標方向に真っ直ぐ出そうとするとこうなります

体を動きやすくする構えが正しい構えではありません

むしろ逆で下半身をどっしりさせてクラブに仕事をさせやすい構えをするべきです

 

・フラットすぎる子どものスイング(もちろんアップライトすぎてもいけないけど)

確かにそういう動きは必要なんですが、

腰が高く、手の位置も高い構えならあり得ぬこともありません

しかし肘が脇より下で動くスイングでしたら、スイングの動作にあまり制約を与えすぎています

子どものときは、色んなコオーディネーションが存在するべきだと思います

コオーディネーションは脳へのいい刺激になりますから 

 

 

最新ニュース

今年もやります!

12月26日(火曜日)

PIFジュニアゴルフ競技会

1.5ラウンドの子どものためのゴルフ競技会です

会場は、姫路シーサイドゴルフコースです

 

年齢的に見て、昨年参加してくれた多くの子どもが受験の年齢

だから1組分減らしてあります

ですので、お申し込みはお早めに

 

優勝賞品は何にしよう?

 

 


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