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リッチな店長日記
偏ったスイングをオーソドックスに直したら
2017年08月22日

おはようございます

今日は久々に面白い話をしましょか

好きな人はどこかで語るだろうなー

 

ハードル高くしても大丈夫

自信満々でお話ししましょう

 

私、ゴルフはいたってオーソドックス

今流行りのことは言わずに、昔から長く継続してきたことを主に述べています

最近のことも分からないでもありませんが、その弊害については全く考えない

そういうのは私の生き方ではありません

 

昨日、樋口久子さんジュニアゴルフレッスンを最初から最後まで観ておりました

一番最後はうちの生徒の子どもでした

 

「オイ、オマエ しゃべってばっかりいないで、もうちょっと早くレッスンを受けに行けよ!」

 

時間が押して、うちの子どもだけちょっと短めでした

でもね、その子は教えるところがあまりないの

教えるべくはパット

分かってますけどね

 

 

印象に残った二人のジュニアゴルファーについてお話ししましょう

一人はインパクトでジャンプする子ども

 

最近は伸び上がって飛距離を出そうとする動きがある

 

そういう風に樋口さんはおっしゃってました

 

私は嫌いです

つま先荷重が強すぎる

安定感がない

その度ボールと自分との間隔をアジャストする必要があります

それらは私の感想ですが

 

樋口さんはボールの置く場所を遠くして、インパクトで詰まらないように

そしてその場でもっと体が回転出来るスイングに修正していきました

 

ジャンプしたところで伸びる飛距離はたかが知れてますから

ただ筋肉があまりなくても飛ばすことが出来るから皆さん気軽に入り込んでしまうんですが、

ちょっとねー

あのスイングで夏場のラフからのフライヤーは、相当飛距離がアップして楽しいものですが

ま、そのレベルの話になりますか

 

目新しいスイングを教えたら、ビジネスはうまくいくでしょうけど

逆にゴルフの天井が見えてきそうです

 

 

次は、

S塾の子ども

あのいつもどの子も同じスイングの生徒さんです

肩はあまり回さずに、手は天を突きあげるように

ウエイトの移動も極力小さく

独特なスイングです

 

樋口さんはどうのような対応をされるのかと

S塾ということを既にご存知の上

もちろんどこかに○○塾って書いてありますから、誰でも分かるのですが

 

諦めて放っておかれるのか

それとも

またそれがスクールに戻った時に元通りに修正されるのを覚悟の上、自身の信じる正しいゴルフに修正していくのか

 

皆さんは、どっちだったと思います?

 

そうです!

樋口さんは修正していったのです

どこをどう直したのか

 

先ずは、体の回転が少なかったので

今までは傾斜のつきすぎていた肩の回転を水平に直し

上に向いていたクラブを背中の上で寝かす

思い切ってシャフトを水平にまで寝かしていました

 

振り抜いた際のフィニッシュで、クラブは水平近くまで

背骨と交わるように

 

やりにくそうだったのが、右足のかかとを上げてフィニッシュを取ること

かなり体重を移していなかったようです

 

そのレベルのゴルフって、ゴルフを徹底させること

どんなスイングでも何度も反復出来る者が勝つ

だから球数を打った者が勝ち

 

怪我をしなければ

そしてそれなりに飛距離が出れば

 

それが常識

知っていて、そうするか、

あえて、そうしないかの選択です

 

レッスンでその子どものスイングが一段と私には良くなったように見えました

 

しかし、

その日の夜、練習場に帰ったら、すぐに元のスイングに直されてしまうのでしょうか?

 

それが分かった上で、真剣にスイングを直す樋口久子さん

 

皆さんにはどう映ります?

 

 

オーソドックスの良さって、

皆さんはどうも理解し難いようで

 

なぜそれが昔から変わらないか

トラディショナルなものについて

再度映像ででも確認していただけませんでしょうか?

 

昔のマスターズの映像だとか

USオープン

USPGA

あるいは、LPGAの映像など

 

先ずはアメリカの動画から

それから国を広げていって

カナダや、オーストラリア

ある程度の知識を得た上で、日本の映像でも

 

くれぐれも

スティールシャフト以降のものを観て参考にしてくださいね

 

 


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