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リッチな店長日記
スポーツってハッピーエンドで終わるもんじゃない それを無理やりハッピーエンドで終えようとする大人はどうなんだ?
2017年06月26日

関西地区の小学生の大会予選が終了しました

どうにかこうにかで一人が予選通過しました

全滅でも、一人が予選通過しようとも

やっぱり疲れるもんです

二、三人通れば少しは違う気持ちになるのでしょうか

 

 

試合会場だお母さんが話してるの

「一生懸命やったら結果はもうどうでもいいの」

 

私は違うと思う

だから日本のスポーツは弱い

スポーツはハッピーエンドじゃない

むしろ、敗者の方が多いのだから、

意気消沈

悲しみの涙

があって当然

子どもを無理に笑顔にしたり、今日の試合忘れさせたりする必要もない

ただ、悪かったラウンドは記憶に残しておくこと

食事に行ったら癇癪を起さないこと

そして、また次の試合に向かって進んで行くこと

それがハッピーエンドで終わってしまうとダメだと思うのです

 

子どもが眠れない夜を迎えないように

そういうセンシティブな子どもにはそれなりのカウンセリングが必要です

 

でも、ハッピーエンドじゃないんです

子どもに語る童話も日本ではハッピーエンドのものが好まれます

しかしそうではないのです

もやもやするような話もあって当然なのです

赤ずきんちゃんなんて楽しいお話ではありません

アリとキリギリス、もしくはアリとコオロギはキリギリスかコオロギは死んでしまいます

フランダースの犬もハッピーエンドではありませんが、アニメでは最終回はそれを和らげるような映像効果がありましたよね

 

どちらかに極端に偏ってしまう

ちょうど良いのがほとんどない

だから政治もそうなのでしょうか?

 

困ったねー

 

 

スポーツって教えるのが難しいです

学校の勉強とは全く違うからです

勤勉性が大きく問われます

それに自分が失敗したことに対して素直に受け止めることと

コツばかりだとどこかに必ず落とし穴があります

 

 


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