ゴルフのトータルアドバイザー 「マスダゴルフ 姫路」で必ず検索できる
ホームリッチな店長日記長いクラブはただ飛べばいい 曲がるようだと、狭いホールで使わなければいいだけ
リッチな店長日記
長いクラブはただ飛べばいい 曲がるようだと、狭いホールで使わなければいいだけ
2017年06月20日

日本のゴルフ業界が仕掛けた災いがいまだに残る

そんなことは誰も気づくまい

ハードヒッター以外の方にはね

 

日本人向けのクラブ、だとか

日本人向けのスイング、だとか

シャフトもいまだにマーケットが違うじゃないですか

ねー

どう思います?

 

メーカーは仕掛けてきます

大手メーカーだから誰も気づきません

それに反論するのは愚の骨頂

あっ、私のことね

 

1番手

つまりロフトが4度異なると、10ヤード飛距離が変わる

まさか、みなさん

信じてるんじゃないでしょうね

それはあくまでも目安ですよ

非力な女性が、ドライバーショットが120ヤード飛びました、と

そしたらね

3番ウッドは打てないとしても

5番ウッドで110ヤード

7番ウッドで100ヤード

ユーティリティーで90ヤード

7番アイアンで80ヤード

8番アイアンで70ヤード

9番アイアンで60ヤード

ピッチングウェッジで50ヤード

アプローチウェッジで40ヤード

サンドウェッジで30ヤード

 

ホント?

そんな風になる?

サンドウェッジはもう少し飛ぶかもね

番手間の飛距離のギャップは10ヤードに満たない

それが当たり前

それは小学生低学年の子どもでも同じこと

ただそう思っているだけ

思い込み文化です

 

逆に、飛距離の出る方は、番手間が10ヤード以上開いてしまいます

ツアープロは、15ヤード開く人もいます

 

 

さて、フェアウェーウッドって、どれだけ飛べばいいでしょうか?

ドライバーの10ヤードから20ヤード減?

そんなこと思ってるんでしょうね

違いますよ

人によっては

非力な人で、しかもフェアウェーウッドが得意な人は、ドライバーよりも飛んでいるかもしれません

これが真実!

もう少し詳しくね

 

平均飛距離って何?

アイアンショットならわかります

散らばったボールの平均を出せば良いのです

 

ユーティリティーや、フェアウェーウッド

それにドライバーの平均飛距離って何?

アイアンと同じように考えるでしょ

それはちょっと違うんですな

 

大平原に行ったとしましょう

そこで、地の果てまで同じクラブを打ち続けるのです

ドライバーは毎回ティーアップしながら

そして、10回とか、100回とか打ち続けた後

スタート地点からの飛距離を計測して、打数で割ります

それが長いクラブに対する考え方です

ミスをしたら、打数は増えても距離が伸びないだけ

分母ばかりが増えたら数値は上がりません

 

ドライバーと3番ウッド

あるいは、ティーアップした3番ウッド

3番ウッドをティーアップした方が、ミスが少なく飛距離が伸びないでしょうか?

 

練習場でのデータの改ざん

よくやるでしょ?

このミスはノーカウントで、って

まったく意味がないですよね

 

話は進んで

(結論まで達しないとね)

子どものフェアウェーウッド

もしくは、ユーティリティー

アイアンと10ヤード差って法則は要りません

飛べば飛ぶほど良いのです

15ヤード開こうが、20ヤード開こうが

長いクラブでの飛距離の開きは全く問題になりません

飛ばないのは問題がありますが

球が上がって、そして飛距離が伸びれば万々歳

 

それにアイアンと違うブランドですと、当然飛距離の予測は出来ません

アイアンのシャフトが妙に柔らかいと、それ自体が飛ぶので、フェアウェーウッドやユーティリティー選びには困ることでしょう

でも、いつまでも柔らかいシャフトのアイアンにしがみついている場合ではありません

いつかは前のアイアンセットよりも飛ばないクラブを選択する日が来るのです

 

 

でもやるなー

アイアンは、大人のより7インチ程短く

ウッド系は11インチ短い

アイアンとウッドの繋がりは良くなりますが、飛距離が出ない

それなら、シングルレングスのアイアンセットの方が子どもには良いと思います

ただ、飛距離の差が出にくいので、番手間のロフトのギャップ4度から5度に広げる必要がありそうです

 

何ヤード飛ばすクラブ

それよりも、振ったら振っただけ飛ぶクラブ

そんなクラブを子どもに与えてやること

100ヤードをきっちり打つ練習は、もっと先で構いません

柔らかいシャフトで、そんな芸当が出来るのは、

それは全くクラブが振れていない証拠です

 

大事なこと

今、勝つには同じ距離を何度も繰り返して打てることかもしれません

しかし、長いクラブは楽しく飛ばすことです

それが子どもを成長させることにつながります

 

 


Facebookコメント
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス