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リッチな店長日記
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2017年02月23日

ソールが厚めのアイアンを作製中

これだけ厚いアイアンです

もうすぐサンプルが出来上がります

 

 

世の中なかなか難しくて

いえいえ、仕事のことです

1mm

それよりももっと小さなこと

あのね、私が思う形とベテラン職人の井内さんが思う形は違うわけ

そこを私の思う形に寄せてくるのよ

あとひと擦り

ベルトサンダーでのひと擦りの攻防

分かりますか?

今回のひと擦りは、トウの在り方

丸いトウもいいけれど

あまりに長くなりすぎるとコントロールが難しい

確かに引っかからなくていいってことはあるんです

でもね、

そのままじゃ右も左にも行ってしまうわけ

左に行くなら左に行くで、そのあと修正に入った方がいい

それはいくらかの手段で出来るわけです

たとえばライ角を少しフラットにすることもそう

ソールの角度を変えるもそう

あとまだまだ出来るんです

 

とてつもなく易しいアイアン

来週には試打クラブが出来上がります

でもこのクラブでは少しドローを打ってもらわないとね

絶対条件です

 

 

 

私、負けないようなゴルフはしたことがない

マッチプレーでそんなことしてたら、負けてました

負けないゴルフは相手を意識しすぎです

自分に一生懸命になることが肝要です

別にマッチプレーに弱かったわけじゃないよ

子どもにだってそう

ちょっと上手になった子どもと一緒にラウンドしても、

負けないようになんて思ったことがありません

でも、親御さんはそこが気になる人がいるらしく

子どもはそれでもいいでしょうけど

真面目に考えて子ども相手のゴルフなんてやる人から学ぶかなー?

それって変でしょう

指導者であれ、各々のテーマってあるんですよ

ただその練習ラウンドの姿勢は教えたいと思いますが、

いつも負けないようにってやるゴルフは、ただの握り(賭け)ゴルフに見えて

それじゃ強くならないよな

負けたら勉強代って支払うようですが、

相手が何も知らなく

ただ夢中で勝とうとする人に対して、自分が平常心で自身のテーマと戦えるか

つまり、勝とうが負けようが問題じゃない

ただプレッシャーを感じるために招いた客人であること

それを忘れちゃいけません

本気でやったらいつでも勝てると思っている相手に遊んでもらっているだけの話

上手いこと遊ばされてることを

たとえいつも負けようが逆手に取らないとね

勝負事って、そういう勉強も必要です

 

そうするとどうなるかって?

それはね

プレッシャーがかかるような大きな大会では、自分の方が上位に上がってくるってこと

そこに気づいて欲しいな

 

 昔馬鹿なヤツがいたのさ

そこそこゴルフは出来るんだけど

研修生でね

プロテストの練習ラウンドで友人と賭けて回る

いつもそれで勝つんだよ

大勝ちして、これで本戦に臨めるかと

自信を持って帰ってくるんだけど

試合になったら全然ダメ

それとおんなじ

 

そういや、ちょっとは私の主旨に気づいてもらえるかな?

 

 


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