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リッチな店長日記
ジュニアゴルフクラブ考
2017年02月14日

子どものゴルフクラブはどんなものが良いのか?

軽いもの

短いもの

グラファイトシャフト

グリップが細いもの

 

さて、

それだけで良いの?

 

子どもとゴルフクラブ

子どもとゴルフの繋がりってどうあるべきか?

 

確かに子どものゴルフクラブは軽くあるべきです

しかし、残念なことにパターやウェッジは、スティールシャフト方が良い結果が出るのです

ピンに寄せやすい

つまり、距離のコントロールがしやすい

スピンもかかる

トルクが少ないので方向性が良い

 

それをわざわざカーボンにしなくても良いはずです

ウェッジ用のカーボンシャフトを短くカットすると、しなりのポイントが意図しないところに移行してしまいます

最初から子ども用にシャフトがデザインされていれば別ですが

 

短いクラブ

ドライバーの適当な長さは

クラブを地面に立ててみて、先端が胸の高さに来たところです

ヘッドが上でもグリップが上でも同じことですが

子どもの成長を見越して肩の高さがマックスです

それでもクラブを短く持つ必要があります

 

短いクラブだと体にやさしい?

かもしれません

しかし、それだけ手でクラブを上げるようなスイングになるんですよ

間違いなく

そしてその高いトップスイングから腕で下に下ろしてくる

そんなスイングになりかねません

それでも良いのでしょうが

私は違うと思うな

 

グラファイトシャフト

確かに衝撃が手に伝わりにくい

衝撃のカット率が高いわけです

しかし、インパクトの感覚を手で受けることで距離をコントロールすること

手に伝わるもの

つまりタッチを感じることが出来ますか?

ただ、スイングの大きさだけで距離をコントロールする

いわばマシーンのようなゴルファーになるべきという話もあります

スイートスポットで球をヒットするという最初の原則はやはり大事かと思います

脳を含め神経伝達系ってやつですね

 

グリップが細いもの

細すぎると指でグリップしてしまいます

すると、より手と体を分離したスイングになってしまいます

もしもグリップが太ければ、手先が使えず

当然手首も使えず体重視のスイングになります

じつはそのどちらも大事なのです

 

 

もっと大事なことがあります

たぶんそこに気づかない方が多いのではないでしょうか?

いくらゴルフクラブを子どもに合わせたもので、極力体に負担が来にくいとしてもです

何時間も球を打たせていてはいけないということです

ケガをするといことです

 

こないだボルダリングに子どもたちを連れて行きました

フリークライミングともいう壁登りをするやつです

2時間過ぎました

そして私がそろそろ帰ろうと言って帰ってきました

そうです

疲労

そして時間の経過で集中力が薄れます

ちょうどケガをしだす時間がやってくるのです

 

なんでもいっしょ

ゴルフも同じです

何時間も何百球も同じところで球を打って同じスポーツをしていてはいけないのです

 

そんな時間があったら

他のスポーツを入れてみる

テニスでも、陸上競技でも

バスケットボールでも、卓球でも構わない

もう一つ違う別のスポーツ

子どもの体の成長には、違うところの筋肉も

神経系も使って欲しいんですよ

ついでに脳みそも使ってもらいたいのです

 

でもあるよね

1,000円 打ち放題

時間制限なし

 

そういうところへ連れて行ったらそれでいいと思ってしまうんだ

まあなー

集中力って大事だけど

それでも切り替えってやつの方が大事やと思います

 

 


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