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リッチな店長日記
56度のサンドウェッヂ
2017年01月30日

おはようございます

あのね

メチャクチャ大事な話

それもアプローチについて

そのためのクラブについて、たぶん知らないだろうと

上から目線で教えてあげる

 

月曜日から何やねん

エラそうに

そうなんです

イヤでしょ?

 

でも、興味のある方は必見ですよ

 

 

サンドウェッジ

56度を使ってますか?

58度を使ってますか?

 

これぜんぜん違うんですよ

たった2度の話なんですけどね

サンドウェッジは56度の方

58度はロブサンドウェッジです

60度がロブウェッジでしょ

これ、PINGが作ったんですよね

そしてその中間のクラブを作ったのがロブサンドウェッジ

いいですか

58度ってサンドウェッジじゃないんですよ

だからといってバンカーから打てないわけじゃありません

しかし、フェースを開いて打っても上手く打てないのがロブサンドウェッジ

バンスが足りないのです

関東のコースの川砂や硬い砂ならいいのですがね

柔らかい砂のバンカーから脱出させて寄せる場合は

むしろ、56度のサンドウェッジ

 

ただ、その打ち方

その前の構え方が肝要です

その話をしましょう

56度

ロフトが足りないじゃない、って?

フェースを開くってことはご存知でしょうか?

サンドウェッジは、フェースを開閉して使用するものです

開けばロフトが増えるとともにバンス角も増える

柔らかい砂に対応出来るわけです

 

そんなことをしなくても58度のウェッジで打てるよ

 

しかし、そうじゃないんです

スイングアークがまったく異なるってこと

たぶんお気づきじゃないでしょう

 

いいですか?

56度のサンドウェッジは、ミリ単位で少し短く握ります

ほんの少しです

(別にセンチ単位で短く握っても構いませんが)

フェースを開いたら、手元を少し落とします

クラブのライ角度はフラットになります

トウ側は少し浮くかもしれません

それでいいのです

そのクラブをどうやってテークバックするか?

 

手首のコックを使ってアップライトに上げるんでしょうって?

きっと、そう言われるでしょうね

ちょっと違うんですよね

そんなことをしてたらバンスが活き過ぎるわ

ヘッドが砂に入らずトップが出るわ

もしも、深く入りすぎたらザックりだわ

 

たぶん皆さんそういう認識だと思います

本にもそう書いてあるでしょうけどね

 

違うんです!

構えでシャフトのライ角がフラットになりました

その角度を保ちながら少しフラットにテークバックします

それにより使うソールのバンスは、ヒール側だけ

表面積がそれほど大きくなりませんので、バンスも大きくなりすぎません

 

何でもかんでもコックでシャフトを速く立てて、ドスンと落とす

そういう打ち方だけではアカンのですよね

少しフラットになったシャフトのライ角度に合わせてテークバックをしますので、肩の動きは必要なんです

フラットっていう、観念とはまた違うんですけどね

 

これが出来たら、もひとつ上手になる

ロブショットにも磨きがかかる

 

そういうもんですよ

 

 


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