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リッチな店長日記
松山くんのクラブセッティング
2016年11月01日

日本オープンの優勝後、とうとう本当の強さか出てきましたか

先週優勝の松山英樹くん

ウッドが変わったようですね

ドライバーに違和感を持って見てたんです

キャロウェイ ビッグバーサ

スリクソンから交換した模様です

ゼクシオはそうでもないですが、スリクソンの横長フェースはどうも効率が悪そうで

効率というのは、方向性とか反発力とか

 

しかしねー

これでスリクソンが終わって

(いやいや、終わらないって)

しまうと思うのは大間違い

たぶん開発してるんだろうね

あの独特のスリクソンの形からの変化を

何かのそっくりさんか

それとも近寄ってくるのか

一応チェックしておきましょう

 

 

あのね

その松山くんのアイアンシャフト

ダイナミックゴールド ツアーイシュー

フレックスはS-400

日本の選手の多くが知ってか知らずかX-100が多く

アメリカ人は、意外とS-300が多かったりします

ただの見栄張りなんやろね

国内メーカーはそれを知った上で、巷で言う番手ずらしをやって硬さを和らげています

それやったらいったい何のために硬いシャフト使ってるのよ!

なんか馬鹿らしくないですか?

 

S-200はSRって知ってた?

上手に皆さん、国産クラブに騙されて

そら平行もんが打てないのは当然

でも、それが本来のシャフトの硬さなんだもの

トゥルテンパーのシャフトに日本向けダイナミックゴールドってあること自体が変じゃない

振動数を合わせてるからって、ただそれで良いものだとも思いません

 

昔からだよねー

日本人向けクラブが打てたら、海外バージョンの平行クラブが打てなくなるおまじないをかけてるの

それが良いことだと思いません

それって、所謂関税に似てない?

国内産業を過剰にサポートする施策

 

一年経ったら半額近くになる海外のクラブの価格には太刀打ち出来ませんが、

もうちょっと良いものは作れると思います

いたずらに値段ばかり上がってしまうかな?

 

S-400

これって、X-100よりもしなりはありますが、どちらが重いと思います?

X-100はS-300と重量は同じ

ステップの加減でしなりが少なく作られています

若い人、学生さんも含め、使い難いのはしなりの多いS-300

しかし、全米アマに出場するようなアメリカ人は意外と多いんです

しなったシャフトをインパクト直前までキープ出来るのが、彼らのスイングの長所です

日本人は解いてしまう人が多いですからね

キャスティングと言われる、魚釣りの釣竿を振り出す動作に似ているスイングになります

これは、海外の人が嫌うスイングです

日本人はこれが多いのです

硬いシャフトを使いすぎるからこういうスイングになり易いのですが、

もうちょっと何とかならんもんですかねー?

 

シャフト選びももう少し工夫をしていただいたら、もっと効率よいスイングになるのにねー

私もここんところゴルフをしてないから、やらかいのを使おうか

 

 

ドライバーは250ヤード飛ぶのが当たり前

だからパーが決められているわけ

パー3は250ヤードが目安でしょ

その250ヤードに届かないのにSなんて使ってどうするのよ?

 

その気持ちにゴルフメーカーがつけ込んでいるの、

皆さん分かってらっしゃるのですかねー?

 

 


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