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リッチな店長日記
他人を尊敬する気持ちもこれまた上達の秘訣  プラス
2016年10月05日

日本女子オープンの17番ホール

堀琴音はどうしてセカンドショットでグリーンを狙わなかったか?

その時点で18番ホールでアマチュアの畑岡選手がバーディーパットを決め同スコアになっていることを知っていたとか知らなかったとか

そういうことはまったく関係なく

そう思うのですが、一度検証してみましょうか

同スコアを知っていたなら、無理してセカンドショットを狙ったのか?

実は知っていたにもかかわらず、セカンドショットを刻んだのか

 

どちらにしてもいけないと思います

というのは、

1ストロークリードしていたから2ホールをパーでしのげば優勝

たとえ1ストローク落とそうともプレーオフ

 

同スコアを知っていたのなら、17番ホールで刻んで死に物狂いでパーを取ってやっとプレーオフに

ほぼ18番ホールではパーを取るのがやっとの状況でしたが、

バーディーを狙っていく作戦でもいいんですよ

 

しかしね

アマチュアに負けるとは思ってなかった

もしかして、17番で強敵の李知姫が落ちた

それを喜んだ

もしかして目の前の敵が見えてなかった

1ストロークリードのまま終わると思っていた

 

以上は勝手な私の推測ですが、

 

アマチュアといえども、自分の目前の敵

それを倒すには、

どうもそういう風に誰も考えてなかった

私はそう思うのです

 

相手を素晴らしい選手と尊敬した上で戦うのならどこかでバーディーを取ってくるかもしれない

それがどんな難しいホールでも

きっと相手は取ってくる

そういう可能性は持っている

だから自分はどういう戦い方をするか

護ってばかりもいられない 

 

で、結局どう戦ったのか?

ここで何か答えられますか?

 

結局のところ、思いもしないところで相手選手がバーディーを取りました

だから私は負けました

 

そう解釈されても仕方がありません

 

今回は初優勝がかかる試合でした

負けてもいいからなんで攻めなかったのか

 

負けてもいいことなんてないけれど

護らなくてもほぼ2位は確保出来ていた

 

試合はもう少し流れを読むべきだし

相手の選手はアマチュアといえども尊敬するべきだし

 

それがチョン・インジの姿に表れてませんでしょうか?

あの戦い方

それでプロだというのなら、私は不満です

 

 

 

ここまでは昨日の下書きで

畑岡選手はプロ入り宣言をしました

遼くんと同じ道を歩むわけですね

それもいいと思います

 

ただ、昨日のところ付け足しておこうと思って

ひとりで海外に行くのって、まあ適当に覚悟をしてから行くものです

差別について

当然、自分に対してありきで行くのです

そらあるわ、あるわ

海外のスクールに行くのとはわけが違います

何の伝手もないところ、ひとりぼっちで行くのですから

でもそんなこと、いちいち気にしてたらいられません

ゴルフだってそうです

色んな嫌がらせがありました

日本にいたってあるのですから、あって当然

そんなパラダイスに行ったわけとは違うんです

 

そんなとき、私がメキメキと上達してくると

当然相手は私を意識します

「私はどうせどこかで崩れますから」って

そういう謙虚な気持ちでプレーしていても

無理矢理でも相手は私を敵の一人と換算してくるのです

その一人から外してもらいたかったというのが本音

しかし、目的は違うわけです

私は敵役を演じないといけないのです

それも強敵の

 

相手をゲーム中は敵だと意識すること

 

するとどうでしょう

相手への尊敬の気持ちと

自分への自尊心が生まれてきます

 

いつか崩れるではなく、

もしかしたら勝てるんではないかと

 

そういう風に変わっていきます

相手に対する気持ちは自分に対する気持ちの裏返し

相手に気遣いがない人は、間違いなく自分のことを大切にしない人

その逆も然り

 

あいつはいつか崩れるわって思っている人は、自分に対しても勝つという信念がないはず

 

これで、この章コンプリート出来ましたでしょうか?

 

 


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