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リッチな店長日記
最後のショット メチャクチャ気持ちよかった
2015年05月28日

馬鹿のようにプレーし

馬鹿のようなスコアだけど

何かいつも掴んで帰るんだ

 

コースでドライバーを振り回しても

それでいいスコアが出るわけありません

しかしやる限りは最後までやる

すると、いつも何かが分かります

 

これ、けっして日替わりの

「あっ、気がついた!」

ってやつではありません

 

ちゃんと真面目なやつです

練習場でちょこって球を打っても、プレッシャーがないから何でも出来るんです

少しプレッシャーがかかった状態ではどうなるか

そこが知りたいところ

 

しかし、最後の最後に出たショット

あれは、有効です

ちょっと自分の中で完成させてみましょう

 

 

ドライバーですが、

今年の最初に作ってから、意外と調子がいいんです

めったに真面目に自分のクラブを作るなんてことはないんですが、

今回はね

 

先調子の硬ーいシャフトを使ってます

振動数がちょっと違うんです

 

話が長くなりそうです

ちょっと短めに説明しましょう

群馬のエティモシャフト

昔はミヤザワシャフトという名前でした

今も操業中ですが、

フラッグシップモデルの高級シャフトがあったのです

ご存知の方のほうが少ないと思います

「アクティブダンパー」という名前でした

イエロー、ブルー、レッドの3種類があり、

イエローか軽量バージョン

ブルーとレッドは、プロや上級者が使えるすぐれものでした

アモルファスが入っていたかな?

プロのアドバイスで衝撃吸収素材が入ったという宣伝文句で私もいくらか販売したのですが

良かったねー

どうして、そのシャフトを使い続けなかったのか?

私も流されているのかねー

 

そうしないと、古いものを販売するのはとても困難ですから

 

そのカラーラベルの中でもそれぞれ2タイプのものが用意されておりました

先調子と手元調子です

中小企業だから出来ることか、1本1本手元に振動数が白いマーカーで書き込まれておりました

同じフレックスでもキックポイントによって、振動数が異なっておりました

先調子のものは数値が高めに

不思議でしょ?

 

最近、フジクラがやってますね

マミヤOPは、調子が変わっても振動数で区分しておりました

キックポイントを3種類のバリエーションにした「アクシブ」というシャフトがそうでした

 

当時のエティモは、時代の先駆者だったのです

 

その先調子のXフレックスのシャフトで、ロフトが10.5度

少しふざけたセッティングです

しかし、これが良かった

なんといってもドローボールが打ちやすい

ロフトがあるので、チーピンフックにはならないわけです

出るミスショットは、高ーいてんぷらのようなボール

ティーを高くして、高い球で左に行かないように打つときに時折出ます

それと、トウに当たること

それほどひどいミスショットにはなりませんが

気になることといえばそういうところかな?

ヘッドはウェイト可変式のものではありませんので、出る球筋はまさにノーマルです

 

これをグレードアップした組み合わせが、フジクラのジュエルシリーズ

プラチナムで出来ます

 

右に逃げて行く球をかなり抑制しています

 

 

面白いんだよ

試打会の風景は

あまり講釈をたれる御仁には、すすんでジュエルシリーズは打たせない

お客様のご意向があれば別ですけどね

見ていて明らかに右へのボールをシャフトが抑制しているのに

講釈たれの御仁は気づかない

自分の曲がり幅は、その程度と認識しておられるのでしょうか?

そうじゃないでしょう

そう思うけど、これはどうしようもないのよね

 

人はいったい何を思ってシャフトを交換するのでしょうか?

フィーリング

曲がった方向が自分で分かる

飛距離

ヘッドスピード

 

飛距離っていうのは正解です

フィーリングではシャフトを選ばない方がいいです

バシッて来る感じだとか、あまり求めすぎない方がいいです

曲がり幅ですが、これは他人に見てもらった方が良さそうです

信頼できる人がいいですけど

 

だいたい要らぬ主観が選択の邪魔をしてしまうのよね

 

本当に、あの試打会で自分に何が合うのか分かったのでしょうか?

私は疑問です

「違うのになー」

って、後ろから見ていて思うことが何度もありました

 

ただ、クラブを選ぶ責任の所在をお客様が選んだことにしていると解釈出来なくもないんです

 

人の主観ってなかなか動かせないものですから

 

それと商売は別だって、言われるでしょうけど

それでもねー

 

 


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