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リッチな店長日記
グースネックの怪
2014年08月07日

30年間不思議に思っていたあの話を、昨日のワンワンの飼い主である井内さんに尋ねてみた

「グースネック」の話

昔アイアンは奇数しかなく、偶数の番手はネックを曲げて作っていた

 

そういうことはあったろうとは思いますが、それとグースネックはあまりにも関連性がないと

 

鉄工所で打ち抜いた鍛造ヘッドは、今ではすでに丸いホーゼルの形になっておりますが、

昔は四角だったそうです

それを叩いて7番アイアンを8番アイアンに

そのままだとネックは前に曲がるから、グースネックの反対になるはず

しかし、その大きなネックを削りますから、まっすぐのホーゼルに仕上がるのです

なんか、二つのことが入り混ざったような話です

 

3番アイアンが4番に

5番が6番に

7番が8番に

9番がPWに

 

それでサンドウェッヂは、

サンドウェッヂはなかったのよ

同じセットではね

何か違うモデルになっていたことが多かったかな

サンドウェッヂ専門の

たとえば、ダイナマイトとか

 

あのダイナマイトってクラブ

ほんとに打ちにくかったですよね

ソールがとても大きいもんだから、ボールの2インチ手前をドカーンとやる必要がありました

1インチ?

それじゃトップしてしまいます

それほどソールが大きかったんです

たとえばベンホーガンのシュアアウト

ウィルソンのサンディーアンディが有名なクラブです

 

話を戻しましょう

そして偶数と、奇数のアイアンの顔をあえて変えていたそうです

わからなくもない気がします

だからでしょうか?

ウィルソンスタッフのショートアイアンの顔につながりがない

7番アイアンと8番アイアンはまったく違う顔に

8番アイアンと9番も違い

9番とPWも、これまた違う

フェースのつながりを重要視されたのはごく最近のことです

何番を持っても同じような感じで構えることが出来る

ま、それもいいことですけど

違うっていうのも意味があるかな

 

そこで出てくるのは、ジャック・二クラスの2本合わせ

何番と何番かはわかりません

3番と4番なのか

4番と5番なのか

スティールシャフトを同じ番手のもので共用しているのです

つまりファーストステップの段が、片方のお隣さん同士一緒になる

面白いシャフトのセッティングです

これも偶数と奇数を分けて考える興味深い組み立て方です

FST Proなどのステップレスのシャフトでやるとまったく意味がなくなりますが、ダイナミックゴールドなどでは有効です

 

 

お買い上げありがとうございます

ジャンボ尾崎も使った「Kasco Tour-X」

キャスコの上級者向けボールです

特価にて販売しております

前回のは旧モデル

今回のは現行モデルです

http://wedge.ocnk.net/product/464

 

すでに在庫が少なくなってまいりました

売り切れが予想されます

ご入用の方はどうかお早めに

 

たぶんこのボールが一番早くなくなることでしょう (店長)

 


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