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リッチな店長日記
四万十川の清流を観に帰ってしまった横山さん
2013年11月08日

偏屈

へそ曲がり

嫌味っぽい

すべてにおいて気難しい

職人気質ってこういう感じでしょうか?

適当に出来るより、出来ずにいて適当に笑われるほうがうまくやれるコツでしょうか?

 

そんなことありましたよね?

残念ながらみんなのわかるネタではなさそうです

テレビのドラマでご存知でしょうかねー?

 

自動車の修理工から転職されて、ゴルフクラブの工場に就職された方がおられました

横山さんといって私の先輩です

車の修理のノウハウを、ゴルフの修理に生かして何でもやってしまいます

だから先輩とうまくいかなかったのです

時折それをこぼしておられました

 

パーシモンのヘッドが廃れ、メタルヘッドになり

マニュアルな部分がなくなってしまいました

言ってみれば誰でも修理できる時代に

上手下手があまり出ない時代

巷には何でも直す機械があります

先を案じて生まれ故郷の四万十川に帰ってしまわれました

 

もしかして、あの時点で元来のゴルフは終わってしまったのかもしれません

ゴルフも簡単になりすぎました

その分、人の努力も小さくなりました

今現在、ゴルフが難しいっていうことは、微妙に変です

かなり易しくなっています

それなりに練習しなくても、球はグリーンの方に飛んで行ってくれます

真っ直ぐ転がるパターもあります

昔はこういうのはなかったのに

 

だから、ちょっとやって上手になる人、最近は多いじゃないですか

昔はそうは問屋が卸しませんでした

クラブ自体ももっと重かったですしね

 

ちょっとやったら上手になる

そんな時代になりました

だからこそトップクラスの人たちは、他人より多く球を打っただけでは効果が出ません

他人より多く練習する、イコール、他人より上手になる

こういう方程式にはなりません

 

もっと他のことを考えないといけない時代になっています

それがわかるかどうか

 

もう一回言っておきましょう

現代では、ゴルフはちょっと練習しただけで上手になります

クラブの進化から、そうならないとおかしいのです

 

ただ、人は努力をしなくなりました

 

これは、自分自身にも言い聞かせたいと思います

 


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