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リッチな店長日記
その本題の「習得率と上達曲線」
2013年10月19日

まずは「習得率」から

Aさんは、8時間かかって3万円儲けました

Bさんは、3時間で3万円儲けました

かなり効率のいいお仕事のようですが、たとえです

Cさんは頑張って、18時間で3万円稼ぎました

どう見ても効率のいいのは、3時間で3万円儲けたBさん

Cさんにいたっては、一日の残る時間が6時間

そこに休息、その他を入れなければなりません

当然夜も遅くまで働くでしょう

体を蝕む癌発生のリスクも背負うわけです

さて、それで一週間に五日や六日、ひどいときには七日丸々働くことが出来るでしょうか?

美徳の観念では、多くの日本人はCさんをよしとします

 

しかしゴルフ、しかも選手としての心構えとしては、Bさんでないといけないのです

長く時間をかけてやっと習得するには、プレー人口の少ないスポーツならまだしも

誰もがやりやすい、それほど強度の高くないスポーツであるゴルフは、競技参加人数が多い

したがって他人よりも早く上達する必要性があります

初めは、習得するまでに時間がかかるでしょう

しかし、どこかでピックアップするスピードを早くしていかないといけません

それが習得率を高めるということです

毎日長時間にわたり練習をしているようでは、体を痛めます

そういうお話がお嫌いな方は多くおられると思います

天才といわれる子どもの勉強時間がそれほど長くない

それでも、ご理解いただけると思います

それに追いつくという気概も必要ですが、一日が24時間というのはみんなに共通する条件です

いかに早く到達するか

毎日の練習時間をいかに短縮するか

短縮して習得率を上げる

子どもには重要なことです

 

言い換えれば、習得率の高い子どもに育てることが必要です

 

ただし、最低ラインがあります

それが上達曲線です

 

一週間に一度の練習で、現状のレベルを保つことが出来ます

つまり上達するには、それ以上の頻度が必要となります

しかし、1週間に2度練習しないといけないわけではありません

隔週で二度練習しても、上達の条件は保てます

 

来る日も来る日も同じ練習をしていてはいけないこと

ご理解いただけますか?

練習のバリエイションも必要となります 

 

その話は、また今度

 


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