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リッチな店長日記
グリーン周りからは、パター   それも手かもね
2012年11月30日

今年は遼くん一勝に終わりましたか

何か毒づいた書き方?

ただ、「一勝でしたねー」ってすべきでした?

シーズンオフにはトレーニングを積んで、スイングを改造し

来シーズンの開幕ごろには、「2013年の新しいスイングは」って、間違いなくゴルフ雑誌で掲載される

今年の修正ポイントは、って色々書かれるんだろうけど

スイングの改造など、ほとんど不必要だと思う

ただ、パワーアップのトレーニングは必要だ

シーズンオフは敢えて毎日球を打たず、週に一度球を打てば、体の変化に気づくことができるだろう

あまり打球の間隔が開きすぎても、カラダの変化に対するアジャストができなくなる

 

今、彼に何が必要か?

自分に対する感覚だろうと、私は思う

試合中、自分自身のプレッシャーのかかり具合を読み違う、そういう光景を見かける

他人に対する感覚があまりに強すぎるからか、かつては人に対する強い不信感も出た

その目をもう少し自分に向けるべきかなと私は思うわけだ

 

さて、自分に対する感覚とは?

自分自身に目を向けてみると

いつもの自分と、イライラしている怒りっぽい自分

これくらいは認識できるでしょう

他にも色々感じる方がおられるかもしれません

簡単に、その自分の中の悪魔君のことだけを話しましょう

そのイライラして怒りっぽい自分がでしゃばると、

その先がどうなるかは、もう皆さんご存知でしょう

 

確かに、「ゾーン」と言われる心理状態もあります

イライラ君がどこかに行ってしまって、お留守な状態

スコアも良く、勝手に事が進んでいく状態です

ただ、それを止めないようにすれば、自己ベストスコアが待っています

 

ミスショットの後、悪態をついてクラブを放り投げたりするでしょ

それって、加齢では抑えられないのよ

年とった上級者でもよくクラブを投げつけるじゃない

よく、でもないか

たまにかな?

精神的に成長することではなく、ただ自分に目を向けることである

 

そうして自分自身に目を向け、自分の興奮の度合いを基にゴルフの責め方を決める

コースマネージメントの真髄です

「いつもはできたのにー」

馬鹿な

精神状態が異なれば、するべきショットは異なる

ゴルフの常識である

プレッシャーがかかりすぎたら、むやみに球を上げない

これも鉄則

大きなドローボールも打たない

小さなクラブを選ばない

色々あるじゃないですか

でも普段やってることだからって、事は済んでしまうわけでしょ

それで勝とうって言うんだから

そんな浅はかな

たぶん言うでしょうよ

「いくらどんなプレッシャーがかかろうとも、・・・・・」

完全なる間違い

私はそう思います

 

簡単に言えば、そういうこと

自分の現在の状態を知ること

それはテクニックでもなんでもない

ただ、そういうことをルーティーンに入れること

たったそれだけのことよ

 

 

 

それでも負けずに誰かが言うでしょうねー

「だったら平常心って言葉があるじゃない」って 

それは違うのよ

喜怒哀楽ってある

その時そのときで、人の心理状態は異なる

平常心をして、そのときの自分を観察すること

平常心が揺らがないように

とか、

不動心

自分を鍛えることでそうなるかもしれないが、むしろ逆ではないかと

自分自身に目を向けることで、自分の変化を知る

それで他人から、平常心でいるように見られる

 

プレッシャーを無くすることを考えるか、

それとも、プレッシャーは当然あるものとして捉えるか

 

 


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