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リッチな店長日記
探しとったんよ
2012年09月18日

そうよ、ウチはキャスコのボールをメインに売ってるわよ

時折シャレで、ちょこっとだけ商品を仕入れるけどね

そいでよ

こないだからずーっと探してたボール

(ロスト市場でも出てこない)

そのボールの入手が出来そうで

どんなものかよくわからないから、ロストボールでね

知ってるよ

マルモノは儲からないって

そういうんじゃないのよ

ちょっとの出費で試せるもの

そんなん全部試してみようと思うのよ

あんまり大きな出費は困るけど

こういう積み重ねもいつかは役に立つでしょ

 

でもニューボールの販売については、まったくもって??????

こんな感じだわ

 

 

今、偽物市場が賑やかだって

皆さんご存じ?

困るよねー

ゴルフ用品よ

ボールもシャフトも、もちろんゴルフクラブも

ウエアもそうかな?

ウエアは、いつもそうかもねー

シャフトの偽物って笑ってしまいます

だって、ほとんど誰もがわからないのではないかと

 

いえ、失言です

シャフトを販売しているものがこういうことを言ってはいけません

「どうぞ使ってみてください。きっとわかりますから。」

って、今まで言っていたその言葉がウソになってしまいますから

ブラインドテストって、また必要になって来るかもしれませんねー

目隠しテストっていうヤツですよ

被験者に知らせないでテストをしてもらい、違いを答えてもらう

偽物の方が良いって声が現れたりする

被験者も、出来たら正しい解答をしようと必死になり

そういうことを以前に行ったのが、これ

パーシモンかラミネートか

ドライバーのヘッドが木製だった頃、パーシモン(柿の木)の単板のヘッドが最高とされた

多量のパーシモンの伐採と、ミシシッピ川の洪水で、充分な量のパーシモンの供給が出来なくなった

そこで、湿気にも強いラミネート(合板)の使用が始まった

だが、球を打った時の感触が

良いのか悪いのか?

ほとんどのプロがパーシモンだった

私が見たのは、ミラー・バーバーが、オレンジのパワービルトのキャディーバッグに、

サイテーションプラスのアイアンセット

ベンホーガンのドライバーとフェアウェーウッド

このベンホーガンのフェアウェーウッドがラミネートだった

初めてみたプロが使用するラミネートクラブであった

 

話を元に戻そう

パーシモンとラミネートのドライバーをすべて真っ黒に塗り、木目が見えないようにしてやったブラインドテストがそれ

ゴルフ界では有名なブラインドテストであった

 

それで、結果は?

細かい数値までは掲載されてはいなかったが

どちらが良いとも判断できない結果だったようだ

 

 

でも、シャフトは難しいわ

日によって硬く感じたり、柔らかく感じたりするもの

かなり気候にも因るし

 

それで、だいたい出てくる話が

「○×の偽物がいいわ」

って、こういう話題

「本物より良かったけど、あの業者捕まってしもたから、もう入らへん」

 

なんとも我々にとっては無茶苦茶な話ですわ

 

それでも、偽物シャフトをトレジャーハンティングしているような人

どこかにきっといるはずです

それを後でオークションに

バレても知らなかったで、たぶん済みそうですねー

 

怖い 怖い

 

 


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