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2016年10月
リッチな店長日記:26
2016年10月07日

めんどくさいんやない

やる気がないわけでもない

どないしたらええか、適当に考えとんです

 

今日やってしまいます

ジュニアゴルフの競技規定ってやつ

別に書きとうもない

携帯電話の使い方やギャラリーがコース内には立ち入り禁止やということ 

髪の毛を染めるなとか、パーマをかけるなとか

もうやってしまってるんやからどうしようもないやない

子どもといえどもあんまりセクシーな服装は目のやり場に困るから一言言いたいですが

まさかそんなこと書くやつはおらんやろ

 

本当は、スルーザグリーンのどこにでも地面に食い込んだ球は無罰でドロップできる

その際、球は拭いても構わない

 

その程度で十分です

それとあとは順位の決め方

 

どこでタバコを吸えだとか

子どもに風呂は入らせないだとか

それから子どもはタバコを吸うなとか

 

いちいちやりますか?

 

めんどくさいんやなしに、そういうマナー的なことは各自持参してくださいって

そう書いたら、偉そうにって思われるやろか?

相手を尊敬した上での話になると思いませんか?

 

もし万が一うっかりその枠を外れたときはお互い注意するとか

注意やなくとも、教えてあげるとか

なんかありそうやない

 

書いてあるでしょ!

よく読んでくださいね

 

とは、

あまり言いたくはないですよね

 

それならその都度言ってあげる方がよっぽどいい

その都度嫌われるかもしれないけどね

 

案内状を昨日から送付を開始しております

まだ今日も出します

でも、参加者の枠は20名

100通ぐらい出したら20名集まるかな?

今現在、1枠が埋まるだろうって程度

あと実質15~6名

強い選手を探してます

手紙を書いてる相手が強い選手ばかりだから、いつものように強い選手が集まる小さく不思議な試合にはなるでしょう

歴代の参加者を羅列すると、とんでもない集団になってしまいます

嘘のようなホントの話です

今回は、最強集団を狙ってます

 

インスパイヤーってあるでしょ

まさしくそれよ

 

分からん人は調べてください

ホンダの車って書いてあるのとは違う説明です

要らん注釈はせんでええ

勝手にお互いを高めあって、成長していく

ただ私はそのお手伝いをしてるだけ

 

ボランティアやってますねんって言うようなレベルのもんなら、もうちょっとレベルを落としてやったらいいんです

しかし、そういうことをしようとしてるんじゃないんです

この辺ご理解いただけますでしょうか?

 

変に派閥に偏らない

ただ強い、あるいは向上心で寄り集まってくる集団

それ、私がやるには適任じゃない

 

 

それが勝手な思い込みやないってこと

今日はちょっとお話しましょか

 

それは神さんが言いました

神さんの言葉はそのときに聞こえんでも、後で考えたらよく分かります

 

歴史上、世界で一番強い女子ゴルファーは誰でしょうか?

ナンシー・ロペス

問題なく彼女でしょう

アニカ・ソレンスタムという人は最近の人です

ナンシー・ロペスの方が歴史に残る選手です

US女子ツアー4週連続優勝

前人未到の記録です

女子の4週間は男子と違ってたいへんです

生理を抑えるようにピルを服用して戦い続けました

 

ナンシー・ロペスの次はアニカ・ソレンスタムかもしれません

その次がロレーナ・オチョアかもしれません

しかしそれはセンセーショナルに引退した選手の選び方かもしれません

間違いではないと思います

しかし、あえて私は違う選手をピックアップしましょう

 

US女子ツアー3試合連続優勝

オーストラリア出身

レイチェル・テスキ

どうもニュージーランドの苗字のような名前

いえ、知りませんよ

詳しくは

 

それを確かめようと行ったのが瀬田ゴルフクラブ

LPGAツアー最終戦のミズノクラシック

そこでキャディーさんに聞いたところ彼女の元の姓は、ヘザリントン

そう、私の知るレイチェル・ヘザリントン

 

シドニーで数日間話し続けたあの子どもでした

 

私のオーストラリア滞在2年目は異常気象で雨ばかり

ゴルフの試合も悪コースコンディションで中止になったり

コースが変更になったりで

名門コースから何とパブリックコースに変更で

私の勤めていたモアパークゴルフコースでニューサウスウェールズ州女子ジュニア大会が行われることになりました

当時、私はプロショップの店員

かつては老舗ゴルフ店の店長だったのにね

なんという堕落というのか

向こう見ずというか 

 

そこで最も話しやすかった選手がレイチェル

その次がショップで毎日マースバーを買ってくれた女の子

予選があって、上位に残るとマッチプレーが始まります

レイチェルは、それほど上位でもなく適当なところで予選を通過しました

そこから次へ次へと強豪の有名選手を倒していくのです

強かったねー

来る日も来る日も私は仕事を終えてすぐに応援のためコースに出かけました

まさか決勝まで進むとは思いませんでした

そこで勝ったんだけどね

エキストラホールだったかな

2番ホールで勝ったのを覚えてます

 

あのね

どうしてレイチェルが勝ったのか

 

嘘やなかったわ

一番早くから来て一番遅くまで練習すること

正直、一番早くはなかったけど間違いなくダントツで一番遅くまで練習してました

ひとりだけ薄暗いパッティンググリーンにいました

その周りには誰もいません

日本みたいに親もいない

ただひとり

私が遠くで見守ってたぐらい

 

その子がその大会で優勝して、

ウソのようにテレビの原田伸郎のゴルフに現れ

USツアーに行って、マッチョなカラダに変身して

3試合連続で優勝する

 

今はオーストラリアに帰って、元のレイチェル・ヘザリントンとしてティーチングを行っているようですが

 

少女時代の彼女を見たのはただの偶然やない

神さんが私に見せてくれたんよ

 

どこかメモ帳にレイチェル・テスキのサインがあったな

また探してみよう、っと

 

 

いずれ娘を連れてレイチェル・ヘザリントンのサインも貰って来たいけど

その夢は叶うだろうか?

 

 

2016年10月06日

コールマイナーの町ウールンゴン

ウールンゴンゴルフクラブは、海沿いのリンクスコース

私のお気に入りコースのひとつです

 

ところでコールマイナーって分かりますか?

石炭掘りの炭鉱労働者のことです

かつて日本はオーストラリアから多くの石炭を輸入しておりました

その石炭がウールンゴンで採掘されたのです

対日感情は非常に悪い

日本の燃料依存が石炭から他の資源に変わっていこうとしていたので

採掘量が減り、労働者は仕事にあぶれ

まあ、私が一人でおとなしくゴルフをしている分には問題がなくても

やっぱり怒りの矛先がねー

こちらに向いたりするんです

同じ日本人だからといってね

そこは私のことだから適当に上手くやってきたのですが

 

ウールンゴンカップだかウールンゴンオープンで私は初めて大きなイベントで賞品をいただいたのでした

ニューサウスウェールズ州海岸線南部のイラワラ地区のイベントで、賞品は何だと思います

いいですか、上位入賞ですよ

 

手袋です

ふつうの革製の手袋

実は今でも手元にあります

その瞬間、イラワラ地区のランキングで10位以内に入ったんです

 

前夜宿泊は泊まるところがなく困っておりましたら、前日の練習ラウンドで一緒になった同伴者がバーの二階を紹介してくれました

夜遅くバーに下りていってカウンターで飲んでいましたら、そこへ一人の初老のコールマイナー

私に職場の日本人ボスの苦情を吐露し

軽く頬を殴られたり

痛くはないです

本気じゃなかったですから

 

なぜか皆さんとダーツをやったり、不思議な雰囲気に包まれておりました

その老人が10ドル紙幣だったかな、私に握らせどこかに行ってしまいました

いえ、それは受け取ることが出来ず

バーテンダーに断りを入れてお金を託し、私が二階へ戻ると言いますと

「それがエエわ」

って、ホッとしてるんです

傍から見ていてそんな感じだったんですね

 

翌日、なぜか私が活躍しちゃって、私はクラブハウスのバーカウンターに

紙幣を握り締めてカウンターで並んでいても、バーテンダーは私を無視

まあ、いずれ順番が回ってくるだろうとのんびり構えておりますと

「ユキ!次はユキだろう」

って

誰やねんと思って振り返りますと、ロブ

ロバート・エルキントン

USPGAに勝ったスティーブ・エルキントンの兄貴でした

色々とあってね

黙って努力していると

それなりに他人の見る目は変わってくるのです

 

別に黙っている必要もありませんが

 

 

些かの差別

しかし、そう立ち回るのが得策だと思ったバーテンダー

あまり深く考えるのもなんでしょう

 

そうしない自分が自分自身の中に育っていってるかどうかが問題なんじゃないかな?

 

 

2016年10月05日

日本女子オープンの17番ホール

堀琴音はどうしてセカンドショットでグリーンを狙わなかったか?

その時点で18番ホールでアマチュアの畑岡選手がバーディーパットを決め同スコアになっていることを知っていたとか知らなかったとか

そういうことはまったく関係なく

そう思うのですが、一度検証してみましょうか

同スコアを知っていたなら、無理してセカンドショットを狙ったのか?

実は知っていたにもかかわらず、セカンドショットを刻んだのか

 

どちらにしてもいけないと思います

というのは、

1ストロークリードしていたから2ホールをパーでしのげば優勝

たとえ1ストローク落とそうともプレーオフ

 

同スコアを知っていたのなら、17番ホールで刻んで死に物狂いでパーを取ってやっとプレーオフに

ほぼ18番ホールではパーを取るのがやっとの状況でしたが、

バーディーを狙っていく作戦でもいいんですよ

 

しかしね

アマチュアに負けるとは思ってなかった

もしかして、17番で強敵の李知姫が落ちた

それを喜んだ

もしかして目の前の敵が見えてなかった

1ストロークリードのまま終わると思っていた

 

以上は勝手な私の推測ですが、

 

アマチュアといえども、自分の目前の敵

それを倒すには、

どうもそういう風に誰も考えてなかった

私はそう思うのです

 

相手を素晴らしい選手と尊敬した上で戦うのならどこかでバーディーを取ってくるかもしれない

それがどんな難しいホールでも

きっと相手は取ってくる

そういう可能性は持っている

だから自分はどういう戦い方をするか

護ってばかりもいられない 

 

で、結局どう戦ったのか?

ここで何か答えられますか?

 

結局のところ、思いもしないところで相手選手がバーディーを取りました

だから私は負けました

 

そう解釈されても仕方がありません

 

今回は初優勝がかかる試合でした

負けてもいいからなんで攻めなかったのか

 

負けてもいいことなんてないけれど

護らなくてもほぼ2位は確保出来ていた

 

試合はもう少し流れを読むべきだし

相手の選手はアマチュアといえども尊敬するべきだし

 

それがチョン・インジの姿に表れてませんでしょうか?

あの戦い方

それでプロだというのなら、私は不満です

 

 

 

ここまでは昨日の下書きで

畑岡選手はプロ入り宣言をしました

遼くんと同じ道を歩むわけですね

それもいいと思います

 

ただ、昨日のところ付け足しておこうと思って

ひとりで海外に行くのって、まあ適当に覚悟をしてから行くものです

差別について

当然、自分に対してありきで行くのです

そらあるわ、あるわ

海外のスクールに行くのとはわけが違います

何の伝手もないところ、ひとりぼっちで行くのですから

でもそんなこと、いちいち気にしてたらいられません

ゴルフだってそうです

色んな嫌がらせがありました

日本にいたってあるのですから、あって当然

そんなパラダイスに行ったわけとは違うんです

 

そんなとき、私がメキメキと上達してくると

当然相手は私を意識します

「私はどうせどこかで崩れますから」って

そういう謙虚な気持ちでプレーしていても

無理矢理でも相手は私を敵の一人と換算してくるのです

その一人から外してもらいたかったというのが本音

しかし、目的は違うわけです

私は敵役を演じないといけないのです

それも強敵の

 

相手をゲーム中は敵だと意識すること

 

するとどうでしょう

相手への尊敬の気持ちと

自分への自尊心が生まれてきます

 

いつか崩れるではなく、

もしかしたら勝てるんではないかと

 

そういう風に変わっていきます

相手に対する気持ちは自分に対する気持ちの裏返し

相手に気遣いがない人は、間違いなく自分のことを大切にしない人

その逆も然り

 

あいつはいつか崩れるわって思っている人は、自分に対しても勝つという信念がないはず

 

これで、この章コンプリート出来ましたでしょうか?

 

 

2016年10月04日

書き易いことと、書き難いことがあります

今日は書き難いことから始めます

 

昨日、お電話がありました

当店のお得意様のK様からです

もう帰ってこられたのかなと思っておりましたら、

まだこれからでした

ゴルフの試合で軽井沢に行かれてます

練習ラウンドを済まされたようです

ここんところの悪天候もあって、ラフ刈りが出来ていない

ラフからは、伸びきった草がクラブヘッドに巻きついて上手く打てなかったようです

他の人はウェッジでもフェースが回ってしまって、100ヤード飛ばすのも困難なんですと

そんな状況でもK様は、ウェッジがラフから抜けたんですと

散々私自ら削った「ボンダイウェッヂ シャークバイト」を褒めていただきました

 

こういうときに散々はちょっとおかしい表現ですが、

なんかそういう感じでした

ふつうの表現では伝えられないような

 

どういうことかと申しますと

ラフからでもヘッドが抜けること

インパクトの時フェースがかぶらないこと

 

その2点です

 

抜けるためのソールは、何度も何度も繰り返し繰り返し芝生の上から

あるいは砂の中から試打した結果です

時折、その芝生の隣にグラインダーを持ち込んで作業しておりました

 

練習場のお客さんは何と思ったでしょうか?

 

シャークバイトは、手間のかかる作業です

バックフェースのヒール側の重量を落としてフェースのターンを抑えているものです

フェースのヒール側を落としてその作用をさせるデザインもありますが

私にはその方法は向いておりません

それではいざフェースをターンさせて柔らかい球を打つときに役に立たないからです

 

こうしたくても出来ないウェッジ

でも、こういう球が打ちたいんだっていうとき

 

その気持ち分かります?

それはウェッジが合っていないんです

 

 

あともうひとつ書こうと思いましたが

ちょっと時間がなさそうです

少し批判につながることかもしれませんが、

実はそうではなく、より強いプレイヤーになるには

そういうテーマです

 

憶えてたら明日書きます

 

 

2016年10月03日

車の掃除をしようと思ってたのに

テレビでゴルフを観てたら、そこから動かれんようになりました

日本女子オープンでアマチュアの畑岡奈紗選手が優勝争いをしていたからです

 

前日まではアマチュアの長野未祈選手がトップ

しかし、最終日のスイングの軸がかなりブレていたところはもう皆さんご覧の通りです

 

力強くプレーを推し進めた結果、畑岡選手が優勝しました

プレーオフになれば、相手選手次第で結果は変わったかもしれません

しかし、強い選手は残念ながら後半スコアを伸ばすことが出来ませんでした

のマークの手袋がテレビ画面で大写しになった李知姫がそうです

最も注意すべき選手が、畑岡選手の目前

いくつかの偶然よりも、それ以上に畑岡選手のゴルフがしっかりしていました

 

アマチュアが上位に来ると、いつもこのコメントが出てきます

「アマチュアに負けてはいけない」

「プロが勝たなければいけない」

 

JGA主催の競技は、必ずどこにどういう球を打つかという大筋のテーマがあります

それを前面に出してプレーすべきところ

自分の球筋でプレーしやすいようにプレーすると、いくら強いプロでも良いスコアは出ません

アマチュアで長らく活躍した選手が、上位に上がってくるのはごく当然のことなのですが

 

さて、1打差で負けた堀琴音選手

ツアー未勝利

自分が初優勝するというよりも

その手前に、プロだから勝つべきと余分なプレッシャーを自分に押し付けてしまう行為はどうだろう?

いくらどうコメントしようとも、プロであることの重圧

そういうのは要らぬ思考であります

 

ありありと出ていたのが、最終組の長野未祈選手と柏原明日架選手がホールアウトしたときの様子

いやいや、あなたはもうプロです

ついこないだまでアマチュアで優勝争いをしていた選手です

ひとりのアマチュア選手がこのトーナメントを頑張ったことを称えてあげる立場です

自分のふがいなさを悔やんでいる立場など、公で表現するべきではありません

少しですが、画面からそういう雰囲気が受け取れました

そちらの方がもっと残念です

 

こういういやらしい見方も出来ます

しかし、そういう心情の上には、こういう検証が必要なのは当たり前

プロ対アマチュアの戦い

日本女子オープンは、2サムでのプレー

中にはプロとアマチュアのペアリングがあります

昨日はその組合せが全部で10マッチ

4日間のトータルストロークでの勝敗はプロの2勝6敗2分

最終日だけの勝敗はプロの5勝4敗1分

まさにプロとしては微妙であります

 

しかし、我々が思うことは

その時、一番強い選手に勝ってもらいたい

皆さんの中には贔屓の選手に勝ってもらいたいというのもありますでしょう

強い選手が勝つというのは、どこか納得が行くじゃないですか?

ひとりのアマチュア選手が、強いから勝った

それがどのタイミングで出てくるかはやってみないと分かりませんが

 

しかしね、

ついこないだまでアマチュアでやっていて、結果はプロになってもなんら変わりもせず

そういうケースが目に付きませんか?

 

やっていることがまったく的外れなこと、

海外に行くだけじゃ、どうしようもない

出発地点が違うんだから、いくらアメリカで習ったとしても、深いところまでは入っていけてない

海外の水になかなか馴染めてないですね

残念です

 

 

服部道子という選手がいました

ジュニア時代に大爆発した選手です

本来ならもっと成績を上げても良かったはずなのですが

 

テキサス州立大学に行きました

そこにはハービー・ぺニックがいました

でも、言うことは聞かんかったようです

日本から連れて行った体の大きなコーチが、アドバイスはせんといてくれと

そういう話でした

体の小さなミチコが、どうしてあんなスイングが出来るのか

それなら何のためにアメリカにやって来たのか

 

そんな話を息子のティンズレー・ぺニックから聞きました

ありがちな話です

島国の日本ではね

 

ゴルフで深い人間関係を形成すること

それも海外の人と

文化が違いますからね

ゴルフも違うんですよ

だから、早めに海外の文化に触れていないと一般の人は難しいのですかねー

 

錦織圭みたいに海外のコーチと上手くやっていくこと

ゲットアロングウィズ

分かりますカー?

 

それなりの努力が別に要るわけですよ

 

 

ディフェンディングチャンピオンが、チョン・インジであったこと

これは偶然ではなかったと思います

きっと畑岡選手がこれから活躍するには、このことが必然だったといつか分かると思います

 

思い返してみると必然だったってことがいくらか

いや、人生いくつもあるんですよ

 

 

2016年10月02日

相撲が終わって一週間経ちました

今場所は相撲の内容が良かったですね

白鵬がいないだけでこんなに違うのか

彼の土俵上の立ち居振る舞い

これが角界最強の人のすることかと

朝青龍もそれなりだったけど、白鳳もねー

来場所戻ってくるんですか?

いや、双葉山は実際には観たことがありませんが、きっとこういう相撲は取らなかったと確信してます

最強を争うだけが相撲ではありませんな

 

ある決まったルールや制約

明文化されていないことが守られてこそスポーツに華が出てきます

 

同じスポーツでも国によってスポーツ事情が異なります

 

昔は、クラブを地面に叩きつけたりはしていませんでした

どんなミスショットをしようともです

今はそれでシャフトを折る人までいます

 

しかし西洋ではそうやって破損したクラブが、すぐにプロショップにやってくるのです

かなり頻繁に

いくら同じゴルフというスポーツとしても、そういうところは真似しなくても良いでしょ

 

日本は昔から規範を守ってきた国です

ですからどう考えてみても、かつてより悪くなる一方なんです

世界の平均に近づいていくのが、特別な努力をしなければなるべき姿ですから

 

それに、誰も何にも教えんようになりましたねー

ゴルフのスイングのことやないですよ

用品のことでもありません

 

ルール?

それよりも、マナーのことです

 

私が子どもの頃は、ゴルフ場では年長者からふつうにそういう話がありました

中学生のときから一人でゴルフ場に行ってましたから、一緒にラウンドするのはいつも見ず知らずの人です

今でも私はマナーは年長者が教えるのが当たり前だと思います

 

上手な人は増えましたが、

マナーを言える人は少なくなりましたねー

 

ゴルフが上手なだけでゴルフを語られると

そのゴルフはスポーツとしても決して良くはならない

 

同様に横綱だというだけで、相撲を語るのも

それもおかしいと、私は思うのです

 

 

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