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2015年6月
リッチな店長日記:26
2015年06月08日

ブラインドさんのパッティングが二段階の変なストロークになり、ボールを二度打ってしまった

「二度打ち」である

しかし幸運なことに、そのボールはカップに吸い込まれていった

2パット

厳密には、1ストロークと1打の罰

その幸運もあり、同ストロークでありながら、カウントバックでギリギリの5位表彰に滑り込んだ

先月のブラインドゴルフの大会でのことです

 

パッティングでボールをヒットしたあと、もしくはそのヒットするタイミングでパターヘッドを加速してはいけないのです

インパクトでヘッドの加速

やっていい場合と、そうでない場合

最近では、こういうことも言われています

パッティングストロークで、インパクト時は加速するか、減速するか

その調査で、ツアープロたちは実は減速していたという報告を受けています

 

パッティングストロークのヘッドの動きに着目してみますと、大きく分けて2つのストロークがあります

ひとつは、少し余分目にパターヘッドを引き、加速をせずにストロークする方法

ロングパットで距離を合わせやすい方法です

 

もうひとつは、テークバックを余分に引かず、ボールをしっかりとヒットしてフォロースルーをあまり出さない方法

なぜフォロースルーを出さないか

実は、この系統のイップスの人が多いのです

先日のブラインドゴルフの二度打ちもこのケースです

グランドシニアのプロの選手でさえ、このタイプの方がおられました

 

しっかりヒットして、なおかつフォロースルーを出す

 

決してやってはいけないストロークの方法です

ボールがフェースから離れる瞬間に、出て行く方向が微妙に変わります

だから入りそうで入らないパットが一日続くわけです

 

どちらのストロークで打ちますか?

いやいや、本当はどちらのストロークも出来ないといけないのです

 

加速しないで距離を合わせてくる名手に牧野裕プロがいました

最近、試合でのプレーは観ておりません

フェースバランスのパターで、どんなに下りの難しそうなパットでもぴったりカップの横に寄せてきていました

 

フォロースルーを出さない代表選手は誰でしょう?

どちらも出来る名手がいます

かつてはタップ式ばかりでしたが、海外の試合に出場するようになってからどちらも出来るようになりました

それは、青木功プロです

必要以上にフォロースルーを大きく出すストローク方法も駆使しているでしょ

観たことありますか?

 

週末の前に話してよって

そんな声が聞こえてきそうです

週末のゴルフはいかがでした?

 

是非とも次回のゴルフに活かしてみてくださいね

 

 

 

ジュニアの生徒さんが急に増えたんですけど

増えてよかったねーって、平気で言わないでよ

それだけ責任が重くなってるんだから

でも、頼むよ

ご父兄の皆さん

課題は家でもしっかりとやらせてください

ゴルフの課題だけではありません

ひとりひとり克服すべきことがあるでしょ

日常生活から気をつけようね

 

 

今週は、サントリーレディスオープンですね

私も観に行きますよ

 

2015年06月06日

おはようございますー

すいませんなー

昨日、アクセス数が上がってました

私のブログの更新がまだかまだかと、何度もチェックしたいただいてたんでしょ

昨日は、よみうりカントリーに行ってたんです

日本プロ グランド・ゴールドシニア選手権です

3月に兵庫県の指導者の団体で同コースをラウンドさせていただいたので、だいたいのことはうっすらわかります

 

毎回毎回、違った角度でトーナメントを拝見しております

今回はバッグの中のウェッジを覗き込んで見ておりました

よく見たんだー

ジェットのウェッジ

倉本選手、飯合選手のウェッジ

それに海老原さんのウェッジ

 

先日、かつてのジェットのウェッジが当店に修理に入っておりましたが、

それとは少しグラインドが変わっておりました

変わるもんだー

ウェッジが変わらないとダメでもあるんだ

打ち方も少し変わるし、プレイヤーのイメージも変わる

素材はベリリウムカッパーだったかな

ホーゼルはいつも細めで、ポケット部分はボンダイウェッヂよりも少し上から来てたんだ

 

海老原さんのは、52度のアプローチはほとんどストレートネック

サンドウェッジは、少しオフセットでした

使用方法が違うんでしょうね

ただ、ロフトを変えてあるだけではない

ウェッジの組合せは、そうなっていきますよね

 

倉本選手のウェッジは、

52度と60度

タイトリストのボーキー

これは飯合選手のと同じメーカー

気になったのはその60度の方

 

倉本と言ったらウェッジ

ウェッジと言ったら倉本

そんな時代がありました

 

倉本のウェッジを見ずして、帰るわけにはいかんでしょう

ある角度から見えました

トップラインの細い断崖絶壁の道が、同じ太さでホーゼルに繋がっていくんだ

これだよ

そうすればきれいにポケット部分を仕上げることが出来る

しかも少し手前に重心を寄せながら

 

ジェットが飛び

その次にコング(飯合)が飛び

それで、倉本

少し開いて友利選手だった

 

1つのホールで倉本がダブルボギーになったのですが

それ以外は、素晴らしいゴルフ

会長職、素晴らしいゴルフ

この両立は何かと考えて見ていました

ときにはティーグラウンドの雑談で、

「いい加減にしろよ」

って、

交渉中にはそういうことにもなるでしょって、話してましたが

たしかにね

そうだわ

 

しかし、人当たりがいいよね

受け答えには必ず返す

何でもいいんだ

キャディーさんにクラブを持って来てもらってもいつも何か言ってる

「申し訳ない」とか

そういう他愛のない普通の言葉

黙っているんじゃない

何か言葉を返すこと

これこそが、誤解を招かない生き方

話して話して、話し疲れるぐらい

ティーショットが終わったら、カートに乗らずすぐにフェアウェーに歩いていく

 

プロゴルフ協会の会長職

しかもプレーをしながらの役職

ジェットからは、年下だから

「おーい、倉本」

って呼ばれてましたけど

いや、さすが

もうちょっと観察し続けようかな

 

 

ティーグラウンドではね

要所のホールしか囲みがないのよ

すると、ある間隔で人垣が出来ます

ギャラリーの中には、

「ロープを張ってやらんとかわいそうや」

そんな声をも出ていましたが

昔は、人垣の中でプレーをしていました

ベン・ホーガン以前はそうです

ギャラリーのマナー

それも少し自主的であった方がいいかな

倉本会長の試み

面白そうです

 

 

イップスの話までたどり着けませんでした

ちょっと次回にしましょうか

 

ゴールドやグランドシニアの皆さん

ショットは抜群なんです

しかし、パットはと言えば

 

また、次回にね

 

 

 

2015年06月04日

インパクトで球をつぶすという感覚

ドライバーショットでやってしまったら、バックスピンが増加してしまうだろうか?

若干抑えてインパクトをしていた頃もありました

しかし、海外にもあります

「コンプレス」という言葉

コンプレッサーのコンプレスです

球に圧力をかけていくのです

真下にかけるとバックスピンが増加してしまいます

ただ、その方向性なのです

つまり、右に(後ろ足に)体重を充分かけておくことが必要となります

そして球をつぶす

下方から上方にベクトル(進行方向)を換えていくこと

それが必要となってきます

 

いいですか

 

目の前の球を叩き潰すんです

 

 

 

 

阪神やっと勝ちました

ロッテファンの皆さんすみません

何をいつまで足踏みをしてるんでしょう?

一昨日は、しょうもない逆転負け

そして昨日は、8点を追い着かれる

どんだけ甘い球団やと思われてしまいます

選手は、調子が悪かったら無気力と言われ

本当ならベンチや、ケガをせんようにバケツを蹴って凹ませて、鬱憤を晴らすこともしたいだろうに

なぜかそんなところは紳士で

マートンやメッセンジャーも本当はそれだけじゃないのかなと

そういう憶測を私にさせてしまいます

 

私、貴重品ロッカーは31番の掛布ファンです

監督はといえば、岡田ファンです

とにかくわかりやすい野球

だから好きなのです

岡田監督がオリックスを解任されて数年経ちます

今回の森脇監督の休養に似ている状況だと思います

選手は育っている

しかし、結果がまったく出ない

なんか、この球団の特性とも言うべきか

Aクラス間違いなしと予想される球団がこの状態

ケガという理由付けだけでは説明できないように思います

次また監督を代えてもあかんと思うんですけど

どうでしょうか?

 

球団サイドを責めてもそれは金や利権の問題

それなら、いっそのこと

バケツや癇癪球

それに爆竹、サンドバッグをダッグアウトに用意したらどうでしょうか?

違った内向きタイプの選手には、

盆栽、お茶室、写経セット

これで、敵に勝つ!

 

どうです

ちょっと場所をとりますか?

じゃ、隣のカメラマン席を少し譲ってもらいましょうか?

ダイヤモンドとの二元中継が出来そうですね

 

阪神の関本が代打に出るまで、お茶を立てて精神を落ち着けている状態が小さなテレビ画面に流れる

これも面白いように思うんですけど

 

あきませんかねー

 

 

2015年06月03日

知ったかぶりでも、人を見下げてるんでもないんです

どうも違っている

巷の感覚が、正しい認識のもと下されておりません

 

次の事例をご覧ください

そして、正しいものには○、間違ったものには×を、どちらでもないものには△をつけてください

 

1.マッスルバックのアイアンに比べて、キャビティーバックのアイアンの方が打ちやすい

2.マッスルバックのアイアンより、キャビティーバックのアイアンの方が球が上がりやすい

3.マッスルバックのアイアンより、キャビティーバックのアイアンの方が球が飛ぶ

 

私が思う解答です

1.△

  キャビティーバックにして、スイートエリアは広がりますが、それによりそのスイートエリアが低くなることはありません

  マッスルバックのデザインによっては、マッスルバックの方がスイートエリアが低くなることがあります

  それだけで判断は出来ません

 

2.△

  ほとんどの場合、最近のマッスルバックのデザインはソール側が厚くなるようにデザインされています

  ですので、キャビティーバックの方が球が上がりやすいということはありません

  ホーゼルを短くして、かつてのVIPのようにソール側を厚くすると、むしろそちらの方が球が上がりやすくなります

 

3.×

  同じ仕様で作製されたクラブであれば、キャビティーバックの方が重量が分散するため球は飛びません

  だから、キャビティーバックは少しロフトを立ててあるものが多いのも事実です

  それで同じ飛距離を飛ぶようにしているのですから、キャビティーバックのデザインだけでは飛ばなくなると解釈するべきです

 

何も考えない、あまりゴルフ用品にこだわらない

まったく無頓着な娘に、マッスルバックのアイアンと打ち比べさせてみました

明らかにマッスルバックの方が球が上がっています

しかも球筋が力強い

飛距離はほぼ同じようですが、ロフトは計測しておりません

あとでロフトと正確な飛距離のデータが出来ましたらお知らせしましょう

 

只今製作中です

刻印は今月第4週に出来上がってきます

それまでは特集ページをご覧ください

 

「F&E ウィングマッスル フォージドアイアン」

 

 

 

2015年06月02日

先日の試合で、ラテラルウォーターハザードから変な救済方法を見てしまいました

高校生の先輩が指摘していたのですが、それが間違っていたのです

ことは済んだということで、ここでお話したいと思います

正しい方法をどうしても確認していただきたいので

 

池はホールに左側にありました

コロコロと転がって、ピンに向かって右側から池に入りました

赤い杭が打たれているので、ラテラルウォーターハザードです

赤い杭のラインを最後に横切った地点から、2クラブ以内のところにドロップが出来ます

もちろんピンに近づかず

1ストロークの罰打を加えた上で

 

その際の2クラブレングス内というのは、赤杭を結んだラインからになります

アドレスが取れるかどうかは、何の関係もありません

しかし、アドレスを取って、その地点をティーでマークした上で、

そこから2クラブレングス内にドロップをしていました

間違いですね

余分に救済を受けてしまったことになります

 

ところで、ここで問題点が生じます

いいですか?

もしも池の右側が傾斜が険しく

しかも、その地点が裸地のようになっている場合

ドロップをすると、ハザード内にボールが転がり込んでしまいます

ボールがハザード内に入り込めば良しなんです

たとえ、ボールが2個、合計3個損しようともね

ボールは置けばプレーできます

しかし、

ボールが中途半端な、スタンスの取れない地点に止まったとき

それはインプレーの球になります

どうしてもその球を打たなければなりません

それか、再度1ストロークの罰打を受けて、そこから2クラブレングス内にドロップすることになります

 

こういう状態で、ラテラルウォーターハザードは不自然です

黄色の杭に打ち換えた方がいいか

傾斜がなだらかになるように工事をするか

球が転がらないように、少し長めの芝生を貼り付けるかになります

 

ゴルフ部の学生も間違えるようですから、皆さんもご注意を

 

 

 

2015年06月01日

人が生まれてくる確立は、二百五十兆分の一と言われています

どういう計算の方法かよくわかりません

しかし、先日山東町で立寄った茶すり山古墳

この辺りに住まいしておりました野見宿禰さん

ご存知だと思いますが、ノミノスクネさんです

その野見宿禰さんの足跡を尋ねることになるのです

 

野見宿禰は、当時の怪力 当麻蹴速(タイマノケハヤ)と垂仁天皇の命令により、相撲をとることになる

そして当麻蹴速を蹴り殺して、相撲の神となる

 

一人の人間の命をを天皇の命令とはいえ、殺めてしまったのだが 

後世、何人もの命を助けることとなる

垂仁天皇の皇后が亡くなられたおり、いけにえとしてお墓に葬られるべき人々を埴輪で代用する案を天皇に進言した

その後、お墓に埋められるのは埴輪となる

 

相撲というスポーツがこの世になければ、私は生まれてきていないのです

野見宿禰さんが相撲の神でなかったら、私の爺様たちは

 

実は、私の祖先に二人の幕内力士がいます

しかも同時期、大坂相撲が華やかでありし頃の話です

一人は播磨灘政治良

もう一人は高千穂梅吉です

うちのおじさんが最近まで高千穂の屋号で神戸市灘区で酒屋を営んでおりました

高千穂の名前は、そこまで継続できました

 

播磨灘政治良ですが、さだやす圭が「ああ播磨灘」を書く前からうちの爺さんは播磨灘です

出身地は、明石市二見町です

横綱にこそなりませんでしたが、地域では今でも名を残す力士です

この播磨灘の屋号を継いでやろうかとも思うのですが、

どうも居酒屋っぽい

 

「ゴルフショップ播磨灘」

 

「ゴルフスクール播磨灘」

 

どうもニュアンスが合わないような

 

今日はちょっとお墓参りに竜野に行ってきます 

野見宿禰さんのお墓です

どうも外側からしかお参りできないようですが

 

それも二百五十兆分の一のおかげですからね

 

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