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リッチな店長日記
ボタニーはな 夕方タダでまわれてたんだ
2021年10月31日

おはようございます

ウヮ~

どうか知らんで~

仕事たまってるで~

大作書けるかな~

 

今朝はそのさわりだけを

私が勤務していたシドニーのモアパークゴルフコース

そのプロショップでした

パブリックコースではありましたが

早朝から日没まで

来場者数最大と云っても

間違いではなかったと思います

 

私は電話番もするんです

関西弁なまりの英語が好きじゃない現地人には評判が悪い

しゃーないやん

何でも勉強

現地人スタッフよりも当然私の方が機敏やん

 

モアパークゴルフコースの設計は、カーネギークラーク

有名な設計家で、プロゴルファーでもありました

スコットランドからやってきたんだね

昔の有名なコースはすべてカーネギーが設計しています

ロイヤルシドニーは、何度も設計され直して今のコースに仕上がっています

チャイニーズガーデンがコースの中心にあった

真っ平らの土地に作られたコースです

片やボンダイゴルフコースはもっと以前からあったコースですが

クリフの上

元々のロイヤルシドニーゴルフクラブがあったところになります

 

 

カーネギークラーク

ゴルフクラブや用品のメーカーでありました

時代の最先端を行ったメーカーではありませんでしたが

かなりトラディショナルなブランドでした

 

ウッドからメタルウッドにうまく対応してはいけなかったのでしょうか?

その先のチタンヘッドであるとか

 

太いネックのパーシモンヘッドから、その先に進んでいけなかったのかな

ウッドの特徴は、太いネック

だからこそ、フェースプログレッションが大きい

打ちやすいどうのではなく、ただそういうデザインから進化が遅かったのかな?

まだマグレガーの真似でもしていれば

次の変化にも対応できていたかもしれない

 

さあ、そのウッドについて

知ってる?

打ったことあります?

パーシモンヘッド

もしかしたら、柿の木じゃなかったかもしれないよ

楓の合板はあったけれど

なんか違った木を使っていたメーカーもあったろうけど

よく割れてしまう木のヘッドは、いったい何の木で出来ていたのだろうか?

使い物にはならない

だから買換えてもらうサイクルにはちょうど良いのだけど

 

そのパーシモンのドライバー

フェースが今よりも丸かったって、

ご存知?

 

半径が12インチの円

そのカーブが普通でした

14インチにすると、かなりペッタンコに見え不細工

でも、ベンホーガンの使ったドライバーは、かなり平たかったと聞きます

少し時代を重ねたジャックニクラスは、半径8インチのカーブ

つまり、アール

R

ラウンドのことかね

私は、10インチのアールで使ってました

 

何でか?

平らに近かったら、トウで打ったボールは、大きく左に曲がるんよ

ヒールで打ったら右に

だから丸みをつけたの

いつも真ん中で打つホーガンには用の無いこと

 

その丸みについてもう少し詳しく

仮に市販のヘッドが12インチのアールで作られていたとしましょう

よろしい?

クラウン近くのフェース上部のアールと

ソール近く、リーディングエッヂ近くのアールは、なんと

平行じゃない!

 

ソール近くの下のラインは左を

トップライン近くの上のラインは右を向いていたのです

だから、フェースって右にねじれていたの

今のクラブも幾分そうなってますが

 

言い換えれば、 トウの方がロフトがついていて、ヒールの方が立っている

一番飛ぶポイントは、センターではなくほんの少しトウ側

バックスピンも抑えられたな

 

 

ヘッドが大きくなって、10インチのアールや、12インチのアールでは作れなくなってしまったのね

そんなことしたら、フェースがホントに真ん丸で

トウやヒールでは打てなくなってしまった

それに顔つきが、どうしようもなく奇異に見えたの

 

横だけじゃない

縦にも同じように10インチや、12インチでアールがあったもんだから

上はロフトが大きくついて、下はパターのようになってたんだ

 

あまり多くの商品としては残ってないけど

ソール付近で0度に近い500㏄クラスの大型ヘッドもあったのよ

だからね

アールを

つまり丸みを抑えて行ったの

 

 

振り返ってみれば、

パーシモンで打ってた時は、向かい風だと少しトウでドローを打って

左が怖い時は、トウに当たらないように打ってたな~

ヒールだとまた飛ばないんだ

 

最近ゴルフを始めた人は、フェースの真ん中で打とうとし続けるかもしれない

でも、パーシモン派には、そうは行かないんだな~

少しトウで打ったり

たまにヒールで打ったりする

ヒールで打つというか、トウに当たらないように打ったりする

 

ちょっと話を戻そう

パーシモンだと、トウではドロー

ヒールではドロー

だけどもトウの球は左に良く曲がり

ヒールだと少しだけ右に

あるいはその逆で、

ヒールだと右に大きく曲がるけど

トウはあまり左に曲がらない

そういうこともある筈だ

 

同じフェースの向きでも個人差が生じる

スイングでフェースのローテーションが大きい小さいが主な原因ではあるけれど

昔はフェースのアングルをプロショップでよく調整したものです

販売してるだけのお店

修理のきくお店

そこが違ったんです

 

しかし、チタンヘッドは削れないよね

削って修理するわけには行かない

ウェイトで調整するっていうのもどうかな?

 

ドライバーって、まず真っ直ぐ飛ぶかどうかが勝負なんじゃないのかな

幾分持ち球っていう思想もあるだろうけどね

フェアウェーがキープできないとね

勝負にならないじゃないの

 

ってことはよ

私は、あのアジャスタブルホーゼルで

ちんたらロフトなんて変えてる場合じゃないんだよ、って

フェースの向きが大事なんじゃないのかな、って

そう思うの

 

キャロウェイのドライバーは、ソールしたら思いっきり開くけどね

でも、出る球はドローボールでしょ

あれで良いのかな~?

私は疑問

 

ある程度ロフトは決まっていて、

ライ角度と、フェースアングルだけ変わって行った方が良いのじゃないかな

そう思うのです

 

ソールという思想が無くても、

それなりにゴルフは出来るけど

 

それを一般ユーザーにさせるかい?

私は間違っていると思う

ティーショットがメインではないアイアンなら分かるのよ

でも、ドライバーはティーアップして、ヘッドは地面に置いて構えるじゃない

それが普通というか

一般的でしょ

 

一部のプロは違うことをやったらいい

でも、一般ユーザーにはそういうことをあまりやらすな!

 

私はそう思うんだ

 

なんとか、結論まで到達しました

 

 


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