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リッチな店長日記
今日はラウンドレッスンだというのに
2015年12月18日

サンドウェッヂはあらへん

ピッチングウェッヂもあらへん

今、井内さんところに行って、新しいウェッヂのサンプルになってます

さあ、今年中に出来上がるでしょうか?

 

どうもそうではないかと推測させる話がありました

こないだ井内さんと話していたときのことです

 

今さらですが

井内さんて、市川町の名人の職人さんのことです

数量が少なくても、アイアンやらウェッジを削ってくださる職人さんです

但し、思うヘッドを上手に説明しないと、うまく形にはなりませんよ

ここはこうして、ここはこう、って

無難な方法は、思う形や数値だけを伝えておいて、あとはお任せすることです

同業者の方にも、おすすめします

「マスダゴルフのサイトで見た」と言っていただけると、丁寧に対応してくださるでしょう

 

さて、その話のことです

ウェッジのヘッドを吊るして棒で叩いておりましたら、音が高くて良い響きのするものが硬い素材か、ステンレスです

ベリリウムカッパーは濁った音がして反響しません

鍛造のアイアンでも何度もプレスをすれば素材が硬くなり、良い音がするそうです

 

しかし、ここからです

最近のアイアンは、柔らかさを求められているのでプレスの回数が少ない

それでタッチは柔らかくなりますが、

ボールの直進性は、もしかしたら劣るのではないかと思うのです

私の使用しているアイアン

外国製の軟鉄鍛造となっておりますが

妙に柔らかい

それからピッチングウェッヂだけを井内さんところで作ったものに換えるとタッチが硬いのです

しかし換えた途端、ボールはピンに向かって真っ直ぐ飛んでいくようになりました

不思議な話ですが、練習もせんとこれです

 

柔らかいのがエエと思てました

どうも違うんやね

 

だから、私は思うんです

プロの使うアイアンが、市場に並んでいるアイアンと違うのではないかと

デザインも異なるのはみなさんご存知でしょうけど

私はプレスの回数も異なるのではないかと

いや、それは特別なプロだけの話です

たぶんそんなこと、巷のプロが知る由もない

それでもメーカーのサイトには、金属の断面の粒子が如何に密であるか

それに付け加え、タッチが如何に柔らかいかを説いています

 

そんなことあるわけないやん!

 

プレスの回数が少なくなっています

それにより金属のタッチも柔らかくなります

何が生み出されるか?

プレスの回数が少なくなることで、ヘッド単位のコストが安くなるじゃないですか

 

理由があるのよ

 

弾くアイアンヘッドが良いのです

 

かつて中嶋常幸がトーナメントで言ってた

飛ぶウェッジは良い、って

つまり弾くヘッドでしょう

 

それが分かるまでには、相当かかりますけどね

 

柔らかいアプローチはショットで打つ

けっしてウェッジで柔らかい球を打つのとは違いますからね

 

 


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