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リッチな店長日記
7gで、2.5
2014年03月27日

FSTシャフトの交換は、自分の可能性を大いに引き出してくれます

毎回毎回、ハードルを高くしてリシャフトをしております

その分修理の日数は、いたしかたなく延長してしまうのですが

なんと、長さ、スイングウェイトを調節して、

しかも、

振動数のバラつきが、1以内

番手ごとに振動数は、通常5ずつ上がっていきます

シャフトの種類によってその数値は異なるのですが、FSTシャフトは5ずつ変化するのです

そのバラつきが1以内に、今回収まるようになりました

 

やったね

 

そうすることによって、如何に何番を持っても同じように打てるか

それが変わってきます

 

専門的なことになりますが、

私は惜しげもなく公表します

8分の5インチずつ、番手が短くなるにつれて、シャフトの先端を長くカットしていきます

それで、サイクルが「5」硬くなる

速くなるとも言い換えられます

そうすると、8分の1、先端を長くカットしたら、サイクルは1上がるのか?

そう思いますでしょ?

しかし、ヘッド重量は番手間で通常7g重くなります

サイクルを1上げようとすると、8分の2インチ、先端を長くカットしないといけません

同じ長さの、同じ振動数のシャフトに、7g重いヘッドを装着すると、サイクルは2.5遅くなります

 

このマニュアルがあれば、振動数の管理は簡単ですよね

 

日本では、あまりこういったオーダーメイドは流行りません

しかし、目指すべきはここにあるのです

それでこその振動数理論

これで組み立てられたアイアンは、必ずや打ちやすい

 

そういうものなのです

出来合いのテーパーティップのアイアンシャフトには、ツアーイシューと言えども決して出来ないことです

 

今回はちょっと専門的過ぎましたかねー?

 


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