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リッチな店長日記
修理にサブスクって、あるのかな?
2019年12月03日

おはようございます

サブスクリプション

購読料みたいな感じで捉えておりましたが

最近は「サブスク」って言うんですね

言わば私んところもサブスクでやってます

1ヶ月 レッスン受け放題

大人の方も子どももそうです

 

サブスクかー

もう少し何か広げていけそうだよね

 

修理にサブスクなんて取り入れたら、とんでもないことになるだろうか

メチャクチャ忙しくなりますかねー

でも入ってくる収入は限られてるんですよ

そこんところのラインの出し方が問題なんでしょうかね

 

実際には技術料だけで、仕入れなどの費用がかからないもの

そういうことにも使えるし

それだと、技術料がどんどん安くなってしまう弊害もあるだろうし

 

けど面白いかもね

毎日毎日誰かが修理に通ってくる

ほとんど同じメンバーになるだろうけど

 

どういうことかと言いますと

今、たまたまアイアンセットがドックに入ってます

ライとロフトの調整なんですが

数値がバラバラなんです

直してあげたら上手に打てるだろうに

中古で買われたアイアンセットは、オークションもそうだろうけど

前の持ち主が、何かしら改造しているかもしれない

それが上手になされていたら良いですが、そうでない場合

打てないクラブが出てくるわけですよ

また、その人には合う改造ではあっても、そうでない改造もありますしね

 

リシャフトは自分でされる方が増えました

それなりにDIYは出来ますでしょうが

ロフトやライ角を改造されているクラブはどうでしょうか?

その修理工具もガレージに備えますか?

それともそれはどこかのショップに依頼されますか?

 

ロフトとライ角

アイアンセットを調整して差し上げます

単品クラブの調整は、それなりに出来るでしょう

でも、セット全体を調整するには、根気が要るのです

全体的に合わせるのは、かなり難しい

メンタルの面でね

それに、1本1本鉄の硬さが違うケースがありますから

嘘っぽいでしょ

でも、やったら分かるのよ

硬い番手と柔らかい番手があること

 

ロフト、ライ調整は、そんな甘いことないんですよ

 

 

オークションで買われたクラブ

中古ショップで買われたクラブ

リーズナブルな価格で調整させていただきます

 

 

見た目の角度と実際の角度が異なること

それもありますね

スコアラインとソールは必ずしも平行だとは限らない

 

どうしてもトウの部分が広がってしまうんです

直すには、ソールのトウ側を削る必要性もありますが、

軟鉄鍛造なら後で錆びますよね

でも顔かたちが変わってしまうかもしれません

そこをどう修理するか

大事なことなんですが

 

 

それにね

皆さんはロフトを立てるのが好きだから

困るよね

結局はそれで引っかかってくるわけ

いくら飛んでも左に曲がればスコアは悪くなるでしょ

それは分からないさ

何故ロフトを立てるとボールが左に行くか

フェースプログレッションが小さくなるんです

ミリ単位でフェースがシャフトから遅れてくるの

するとね、インパクト付近でフェースが大きくかぶるんです

 

昔は、ロフトを調整してオフセットになった番手は、標準よりもフラットに調整したもんです

自分に合ったライ角度

自分に合ったフェースプログレッション

なかなかそいう計測器を用意してないでしょ

ロフトやライと同時に計測する器具もありますけど

そういうのが必要になってきますよね

 

しかし素人の方は、フェースプログレッションに対して無頓着すぎます

クラブを新調するときには、そこんところに着目しないと

カタログにはそんなこと書かれてないことも多いし

メーカーとしては嫌がるだろうけど

 

そこまで言うと難しいよね

でも、それが出来るアイアン

必要な人には必要なんですよ

 

ミズノの試打キャンペーン

プロの試打したアイアン

あれ、すべて同じフェースプログレッション

それを見ても、フェースプログレッションが重要だってことが分かりますよね

 

 


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