おはようございます

バンカーショットを教えるイベントか何かを

そろそろ考えないとな～

と

あの黄色いヒヨコちゃんを探さないと

そこから説明に至るわけですが

しかし、そこに至る前に

左手がチキンウィングやったら、どうなるやろか？

それ以前の門前払いになるんじゃないかな

せっかく教えたのに、全くできない

アヒルが砂と一緒に飛んで行くよりも、クビチョンパの数の方が多いようだと

私の株もかなり下がるだろうね

まあ、既に下がってるかもしれないけど

それでね

左腕が伸びる

それを教える術（すべ）を考えようか、と

（バンカーショットに左腕を伸ばす行為は教えないのですが）

軽い体操をしましょうか

左手を胸の前に

手の甲を自分の方に向けて

そこから前に押出します

それだけでは不十分です

左腕を伸ばしてから掌を左に回転させましょう

掌が上を向くまで

完全に左腕が伸びた状態にします

私がいたら、

そうだな～

まあ教え方としては、左手の手袋をつけてもらった上で、私の掌

スマートなやり方は、私も球を打ってるよ、みたいな感じのシチュエーションで

私も左手に手袋をつけているわけですよ

正面に立って、その左手を押してもらうのね

その時、掌の回転は重要視しません

とにかく押してもらうの

最後には、掌を回転させても良いかな

さあ、それで開始から10分弱

開始から5分で到達しないだろうな

そのままバンカーショットをすると、フェースが左にかぶってしまうでしょうが

今のはただ左腕を伸ばすだけのレッスン

そこから黄色いアヒルの説明を行います

ボールはへしゃげて元に戻ろうとする

その反発力があるからこそ、クラブで打ったボールが飛んで行くわけです

黄色いアヒルに反発力はありません

少しはあるかもしれませんが

打ったところで飛ばないよね

黄色いアヒルとサンドウェッジのフェースの間には砂があります

だから砂と一緒に運び出すんです

まるでスコップで雪かきするように

もしかしたら粉雪の軽さじゃなく、水分を含んだボタン雪の重さかもしれません

だからそれなりの力はいるのよね

エクスプロージョンなんて、爆発力だけでは出ないわ

ダイナマイト型のサンドウェッジを使ってる人なんてほとんど見かけないもの

そしてあと一つ大事なこと

サンドウェッジのリーディングエッヂは、ボールのどこに入れますか？

皆さん仰るのは2㎝だとか、1インチじゃないでしょうか？

あのね

そこだと実際についてはないけど、アヒルちゃんの足を切ってしまいますよ

もっと安全に砂は多めにとってみましょうね

そしたらどう、ほぼ30分も経たないうちにバンカーショットが上手くいくようになりませんか？

念のため

ピッチングウェッジかアプローチウェッジを、ご用意しておいてもらいましょうか

砂の入り方は、その生徒さんによって異なるでしょうから