リッチな店長日記
なぜか 「2番アイアンの打ち方」
2024年12月14日
おはようございます
力仕事はしてます
発熱の危険性は未だ解決しておりませんが
やっとるんです
その分休息の時間を余分に取らんといかんのが、なんぎよの~
こんな中、考えることが、
「2番アイアンの打ち方」なんて
頭まわってないよね
そんなん、誰に対するアドバイスよ
それは後で説明するとして
2番アイアンの打ち方
「ドライビングアイアン」の打ち方とはまた違うの
ドライビングアイアンというたら、近年ではサンディーライル
現代とは申しておりません
その前はジャックとグレッグ
サンディーライルはピンだからね
ちょっと打ち方は違ったかもしれない
グレッグのドライビングアイアンの打ち方は、マン振り
遠くから観てても、
「あっ、ドライビングアイアン持ってる」
って分かるんだ
その点、ジャックはかなりスイートです
強打はしない
ただ、右手とシャフトが一直線になってインパクトを迎えようとしてるだけ
ロフト通りか、それ以上のロフトでインパクトしているだけ
だからか、バッグの中に3番ウッドは入っていたけど、ほとんど使わなかったものね
グレッグはウッドが3本バッグに入っていたこともありました
ロブウェッジも入ってたでしょ
あれ、どうなってたんだろうね~
でね
実はドライビングアイアンと2番アイアンは打ち方が少し異なるの
2番アイアンは、現在39.5インチ
ドライビングアイアンは40インチを越えてしまいます
40インチと言えばアイアンの域の構え方、あるいはスイングから逸脱してしまいます
アップライトには打てない
つまりスイングできない
幾分フラットにスイングしないといけないのよね
それが、今、フェアウェーウッドがバッグに入ってない
そんな人に出来ると思いますか?
2番は違うんだ
2番は3番の次
ほぼ同じと思ってもらって間違いない
昔のプロゴルファーは2番から入っていました
特に海外ではね
「8irons」って言えば
3番からピッチングウェッジまでの8本
「9irons」って言えば
2番からピッチングウェッジまでの9本
そうなっておりました
だから別売りはドライビングアイアンがほとんど
そういう時代のことはご存じないでしょうな~
さて、その2番アイアンの打ち方
せめて4番アイアンが打てる人に参考にしてほしいのが
小さなバックスイング ⇒ 大きな高いフォロースロー
それも少しティーアップして
ライの悪いところから打とうとしなくていいのよ
だいたい間違っているのは、大きな高いバックスイングから
ドスンとダウンブロー
そんなもん
クリーンヒットは出来ても、飛距離が出ない
実際5番アイアンもそうやって打ったらダメ
知ってる?
9番アイアンでさえ、すくい打ちで打った方が飛ぶんよ
ただ、落ちどころがバラバラになるけどね
練習場でそうやって打ってる人は見かけますよね
その飛距離の2倍がドライバーだなんて
そんな甘い言葉に騙されて
「飛ぶかい!」
無理よ
ところで低いトップスイングの作り方
8時って言うと皆さん9時や10時になってしまうの
「いや、違うし~」
8時が出来ひんのよね
何で出来ひんのかな~?
9時が水平
8時は水平まで行かへんのやで
我慢せ~や
って思うけど
なかなかできない
それでどないしたら8時が出来るかと言ったらね
8時は、円運動で考えたらアカンの
時計の8時やけど
8時の場所は、8の字の外側
9時は9の字の真上で構いません
7時もまた、7の字の外側
少し半径を大きくしながら8時を作ってみましょう
元々9時以降に行くつもりのない、そんなテークバックです
だから8時で止めることが出来るんです
8時が出来るか出来ひんか
そのトップスイングが出来るか出来ひんかで、あるレベルを越したか、そうでないかが
バレてしまいます
いくら良いスコアで上がってきても、こういう人はダメだろうな
でもこれを覚えたら
相当上手になるよ
きっと今の壁を取り壊すことが出来るだろうね
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