リッチな店長日記

イップスの話

2024年06月05日

おはようございます

誰も信じない「イップス」の話

「忘却バッテリー」ってアニメがありましたかな~

私は寝ながら見てます

高校野球の元ショートの選手がイップスでスローイングできなくなったこと

それをどう復活させるか

二塁手の距離から一塁にスローイングするのと

ショートの選手が投げるのとでは、あまりにも距離が異なります

体と腕のバランス

筋肉の使い方のバランスですな

それが異なるというのは

ウェッジを打つのと、ドライバーを打つのと違うぐらい

まったくバランスが違うんですな~

それを同じように打っておられる方も練習場では多く見かけます

サンドウェッジのトップスイングで、シャフトが地面と平行にはならんでしょ

この意味

なかなか分からないと思います

 

「それはフルショットと違ってコントロールショットでしょ」

なんて言われかねない

 

違うんだ

まったく野球のスローイングの話とは逆の使い方になるやもしれませんが

セカンドから投げるのに、ウェイトシフトはあまり要らんでしょ

ショートからは、幾分欲しいですよね

サード寄り、もしくはレフトに近いところから、ウェイトシフトを使わないと一塁には届かない

これは極論ではありますが

 

50ヤードはどうやって打っても50ヤード飛ぶの

しかしね~

それが60ヤードになったり、70ヤード、80ヤードになったら

同じスイングでは賄えなくなるんです

試合になると急にね

そのサイズのウェッジショット

分かりますか?

腕の振りの大きさで距離をコントロールしたら、練習場では出来ます

しかし、出来ひんよ~

優勝争いなんてやりながら、それなりのプレッシャーがかかれば

 

私は2アンダーで来ながら、終盤、微妙な距離からダボを打ったんです

まあ、結構大きな大会で

そこからイーブンで終了することは出来ましたが

緊張感が無くなったからね

ただプレッシャーが無くなってできる話をしたって、それは

他所のYouTubeでやってるでしょ

そんなのは参考にはならないんだ

 

体幹を使ってスイングのサイズをコントロールできるようにしないといけません

 

誇張した動きで説明すると、腕で出来た三角形を保ちながら距離のコントロールを行う

そういうことになります

 

腰の横の部分

ウエスト辺りの筋肉の柔軟性かな?

加齢で動かなくなる体のパーツではあります

その柔軟性はイップスにも関連して非常に重要ですが

 

今回は力のバランスについてお話ししましょう

パットの際です

 

「ヒップパット」って

そんなストロークをイップスに対応して説明する本もありました

少し腰が動くんだな

ふつうは、腰から下

もしくは、ベルトから下は動かさないでしょ

しっかり力を入れて体を止めないといけないのね

 

そうするから腕が動かなくなる、っていう人もおられるでしょう

土台が動き出したら、入るものも入らなくなるよね

 

土台は止めるべきです

その力はしっかり使って

肩や両腕を使う力はその次に

 

このバランス

体をしっかり止めること

これが緩く

両腕を使って打つ動きに気を取られ過ぎても良くない

 

ゴルフをしない私が18ホール、1スリーパットで、29で済んだわけ

 

私はここにあると思います

 

 

それともう一つ

ストロークする際に

開いて閉じる動き

私はそれがも一つ上手じゃない

テークバックでのフェースの開き過ぎは論外ですが

なかなかフォロースルーで閉じないのよね

閉じたら、左に振り抜いて行くでしょ

 

パットのストロークで、右に押し出す人が非常に多いこと

皆さんご存知ですか?

 

「入ったらエエんや!」

 

正にその通りですが

それでは、平均的なゴルファーの域から出られません

少し閉じるが正解やけども

なかなかそれが出来ないの

私はその反対は、むしろ得意なのです

杉原さんのストロークの真似をしていて、逆は覚えたの

テークバックでシャットに上げること

やや外側に上がっても仕方がない

良い、悪いの問題ではありません

ストロークの均一性の問題です

仮に、球が右に回転していても、いつも同じ回転数なら

ストローク数に悪影響を与えるものでは無い

しかし、片方は入っても、もう片方の曲がりには対応できない

 

私がフェースの開閉を諦めたものではありません

もしかして、

これ、ライ角度に起因しないでしょうか?

パターのライ角度をもっとフラットにしたら、嫌でもフェースは開いて閉じないか

そうでしょ?

逆に、アップライトなパターで開閉させたら

方向性は定まらない

 

アップライトなパターは、むしろ、閉じて開くだろうか

 

今度、フラットなパターで開いて閉じるようなことが出来るかどうか

一度試してみよう

 

71度のライ角度って、

充分アップライトすぎると思いますけどね

いけないとは申しておりませんが

 

 

昨日もパターを作りに市川町に出かけておりました

そろそろ形状が現れてきました

まだ470gぐらいありますが

 

私が述べる

そして提案をする

削り方にもいろいろあるわけですが

 

今度のパターは、角の面取りをしようと思ってます

なんか優しいラインのパター

フェース以外のラインはそんなに真っ直ぐになって無くったっていいやん

その方が無駄に力が入らないかもよ

 

 

アンシネのサンドウェッジのデータをお知らせしましょうか

ロフト 58度

スイングウェイト D-3

長さ  35.25インチ

総重量  433g

ヘッド重量  305g

シャフト  NSプロ 850

フレックス  S(印字が消えていますので推測です)

ライ角  62度(どうも1度フラットに曲げているようです)

 

修理で刻印を入れ直して、304gになりました

シャフトがホーゼルの底まで入っておりませんでした

8分の1インチ手前で止まっておりました

でもそこでしっかりきつく入っておりました

気にしなくても良いところですが

グリップがナンバー1

サンドウェッジの柔らかいグリップは、扱いやすいのですが

時折反応がズレます

もう少し硬い素材でも良いのかな、と

思いますが

多く練習するのであれば、疲労が来にくいのかな、と

 

言ってる意味が分かりましたか?

ちょっと今日のは難しかったように思います

分からないところがあれば、質問してみてくださいね

 

ご質問はこちらから

 

 

Facebookコメント



ホーム | ショッピングカート 特定商取引法表示 | ご利用案内
Powered by おちゃのこネット