リッチな店長日記
プロのサンドウェッジ 同じのではないけどこういうコンセプトにも対応できます
2024年06月04日
おはようございます
昨日お話ししていた有名プロの使用したサンドウェッジの件です
画像の許可を取らないとね
OKが出たら、このあとアップロードします
サンドウェッジのソールにね
カットの軌道が入ってないの
カットに入れるソールのグラインド(削り)ではないし
ってことはよ
この下に間違いなく1本、ロブウェッジが入っているはずなんだ
そうしないことには、ロブショットが打てない
を
ホーゼルを見て分かるだろうか?
ストレートでしょ?
きれいにクリーンに入れたかったんだろうね
そしてポケットは低めにして
比較的球は上がりやすいように
ここがテーラーメイドのポケットと違うところです
その後、アマチュアの方も使われたようですが
打痕が、
推測ですが
同じ場所でヒットされておりません
もしかしたら打点を変えて、打ちたい球筋を調整したのかもしれません
皆さんはお嫌いでしょうけど
私は、第一スコアラインのトウ側が、リーディングエッヂと接触しそうになっているところ
そこが好きです
それにね
フェース面に対してスコアラインの割合がちょうど良いところ
このサイズがうまく行ってないクラブが多いんだよね~
ホーゼルがソールの最後まで太いところ
これも特徴だよね
球を上げやすいウェッジに仕上がってます
この画像、出来たら左から見てくださいね
私が回転させたら良かったんだけど
ホーゼルが比較的真っ直ぐなところと、
フェースプログレッショんが大きなところが見て取れます
スコアラインのヒール側が、もう少しホーゼルに近ければ、球は飛ばないでしょうけど
これぐらい開けとけば、それなりの距離も打てるでしょうね
まだデータは取っておりません
ロフトとライ
それにスイングウェイト
ヘッド重量は計測しておこうかな
フェースプログレッションは5㎜は十分ある
6㎜近いかもね
重心距離だとか、ああいうのは測らないんです
最近のウエッジは、トップラインのトウ寄りを厚く設計する傾向にあるでしょ
フェースがかぶらないようにする工夫だけど
それは重心距離を長く取ってるよね
アレやってしまうと
上級者に対応できなくなってしまいます
フェースがかぶって入ってくるところを、フェースが開くように逆回転させて打つ
そんなロブショット、あるいはバンカーショットがやりにくくなります
オートマチックなサンドウェッジには、そういう欠点もあるんです
だから、重心距離を長くすれば良いってもんでもない
ところでこのサンドウェッジを使った選手は、
アンシネ選手
皆さんの方がスイングはよくご存知かもしれませんが
アプローチは腕をあまり使わず
三角形を保ちながら、体幹を含めボディーを右に左に向けるスイングだったのでしょうね
左下がりのダウンヒルライから、すぐ上げて止めるためのロブウェッジとして、どういうクラブを採用したのでしょうね?
私はそこが気になります
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