リッチな店長日記

どこにも書いてないこと 素人には教えてくれないこと クラフトマンでも知らんこと +

2023年12月28日

こんにちは

年の瀬の忙しいときに

アクセス数狙って、やってみましょうか

普段はやってないよ

そんなこと概念に無いし

お客さんを喜ばせたってしょうがないし

どうでもエエんです

 

しかし、こういうタイミングで狙いに行く

いかにも私らしいでしょ

 

知ってる人は知っている

でも、ホンマにそんなことやってるのかな?

クラフトマンなんて言葉があるけれど

それはどこかの会社が作った言葉であって、

ホンマに資格なんて存在するのかいな?

 

私には疑問であります

ゴルフクラブなんて、素人さんでも作れるで

お金取ってるから上手だって補償は、無い

(ウィッシュみたいにね)

打ちやすいクラブなんて、誰が作れるのか?

それはたまたま出来上がったもんじゃないか?

 

ボロクソ書いてるけど、

どうなっても知らんで~

 

素人でも、上手な人は

見たことある

ウチに買いに来てくださったこともある

教えてもらった事例もある

 

まあ、なんだかんだ言うて

クラフトマンや、クラブマイスター云うて、言葉に守ってもらうようじゃアカンのんよ

良い結果をお客さんにもたらすこと

本来それしかないやん

 

そうでしょ

 

今日はね、車のジャッキに必要な工具を買いに回ったけど

どこにも売ってなかった

 

だからね

修理一生懸命やって、説明して

練習場に掃除に行って終わりにしようか

 

さあ、やりますよ

せいぜい理解できるのは閲覧者の5%でしょうけど

一生懸命やったら、10%になるかもしれない

 

昨晩準備のためハイブリッドのシャフトを抜きました

 

ほら、SIM2ってクラウンがカーボンやん

平気で大きなガスバーナーで温めたらアカンのんよ

カーボンの板を接着しているところから剥がれてくるわけ

まだ剥がしたことはないけどね

 

以前カーボンクラウンのドライバーヘッドをオークションで売ったの

そしたら、きっとやったんやろね~

クレームが来たわ

そんなこと、知ったかぶりしてやるからよ

そこから先は、対応する必要は私には無いと思います

数千円で売却したからね

そんなことしとられません

 

いつも必ずやることは、

濡れタオルでクラウンを冷やしながら、ホーゼルをヒートガンで熱する

これね~

無駄な時間がかかるんよ

 

色んな方法を取るけどね

水を張った小さなバケツにヘッドを入れて、ホーゼルをバーナーで熱するの

それもたいがい時間がかかります

 

今回私のクラブだから、エエねん

画像に小さなバーナーで

(マイクロバーバーかな?)

これで、熱を防止する

なんて言う?

アイアンで云えば、変色しないジェル

あれをホーゼルと、ヘッドの一部に塗って

熱してみたの

意外と簡単に抜けました

時折、ヘッドを手で触って熱くなってないかチェックしてね

 

さあ、これからよ

 

ヘッド重量は、231g

SIM2の3番で19度

 

入れるシャフトは、42インチで84.3g

フレックスはX 

フレックスは、関係ないようで関係あるの

何も自慢で言ってるわけじゃないから覚えといてね

またあとでお話しするけど

 

そのまま突っ込んで43インチ

スイングウェイトは、F-4 

グリップがついていないから、それなりに重い

それは当然のこと

グリップの付いていないF-4 のクラブを使えるようにしようと思えば

E-2~4ぐらいに収めたいのよ

そうするには2インチ、どこかでカットしないといけない

手元かも知れないし

先かも知れない

1インチカットしたら、軽いグラファイトシャフトで5ポイント

重いスティールシャフトで6ポイント軽くなるのね

重いグラファイトシャフトだから、その辺のところ考慮して

それなりにバラつくこともあるからね

 

つまり仕上がりの長さは、41インチってこと

41インチのところで挟んで、振動数を計測すれば300cpmになりました

 

さあ、そこが問題よ

 

手早くしたいので、写真でアップロードするわね

この赤のドットが現状

ってことはよ

私自身のクラブは、だいたいXのライン上で組立てます

もっぱら45インチのドライバーで270cpmというのを基準としております

だから、このXのラインよりは少し下ですね

出発点が2cpm下かな

45インチで270cpm

1インチ短くなるごとに、8cpm上昇します

すると、41インチですと302cpmか?

 

45-41=4インチ

8cpm x 4インチ = 32cpm

270cpm + 32cpm = 302cpm

2cpm柔らかいのね

つまり振動数が足らないのね

さあ、どうする?

まあ、これでも良いって云えば良いんだけど

まだもう少し下になる可能性があるよね

だから少し上げておきたいんです

0.5インチ先端をカットするか、0.25インチカットするか

どちらかです

 

これはね

0.25インチ前もってカットして計測してから、決めるんです

めんどくさいね~

もう一回カットして、やっぱり0.5インチか~

なんてね

でも、そうやってやるのよ

計算だけでは、うまく行かないケース

意外とあるんですよ

 

じゃ~、やってみますね

あとは結果のみをお話ししましょう

細かい話は説明しましたよね

ご理解いただけましたでしょうか?

 

10%の方

 

 

結局仕上がりは、

先端0.25インチカット

40.75インチ仕上がり

304cpmとなりました

まあまあです

しかし、0.25インチで相当硬くなったんです

振動数が上がったってことです

先端の数インチは、ホントにどちらに転がるか分からない

なので、最初から少しカットして装着した方がバラつきが小さいように思うのです

メーカーの人は挙ってノーカットを主張しますが

私はあんまり好きではありません

 

最初に調整しておけば、かなりうまく行くように思います

 

 

練習場で試打もしてみました

ほんの少しティーアップしたり

マットから打ったり、で

やはりウッド系ハイブリッドは、ドローしやすいですね

だからトレビノは鉛を貼ってたのかな?

 

 

さて、明日は仕事終わりに温泉に行けるだろうか?

アカンやん

明日から休みやん

 

文珠荘

行きたいんや

 

明日行くつもりやったのに~

 

 

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