リッチな店長日記

世界大会優勝おめでとう!

2023年08月10日

おはようございます

「ボンダイウェッヂ」世界一になったんだと

 

世界一は、選手がなったんで、たまたま使用していたウェッヂが「ボンダイウェッヂ」だったんだけど

しかしな

まさかとは思うだろうけど

その都度削り方は変えてるんですよ

その選手の技量やスイングに合わせてね

ただ、飛距離だけを考慮されて、練習場のマットから打つことだけだったら

バンスなんて考えない方がいいからね

それだと、なんも分からないと思います

実際に砂の上から打ったり、ラフの上から打たんと

その効力は分からんよ

だけど、マットの上から打っただけで判断する人は多いわね

試打会自体がそういうイベントだものね

 

アイアンのフェースを大きめに削ったり、

直線を多くしてシャープに見えるようにしたり

同じヘッドでも仕上がった感じは異なるんです

 

なんなら工房に並べておいてお客さんに選んでもらったら

なんとこれは便利な

って、おっしゃるでしょうね

違うよ

並べて置いて売るのと、これからお客さんに合わせて作るのは

な~んの希望も要望も無いんでしょうけどね

 

振り抜くのか、振り抜かずに決まったフィニッシュまでもっていくスイングなのか

それによってもソールや、フェースの削り方は変えるだろうな

 

「ボンダイウェッヂ」には、「SHIDO」って刻印入れたよね

 

「SHIDO」君、おめでとう

 

 

 

ソールのバンスを気にするのなら

バンス角何度って書いてあるのがあるでしょ

あれ、ソールの弾く度合いを表すものでは無いけどね

強くつければ良いってもんじゃない

ソールを厚くして、トレーディングエッヂと呼ばれるソールの後ろっ側を落とさなければ

弾いて弾いてしょうがないウェッジに仕上がります

まさかそういうものは要らないでしょう

 

ウチは売れてるウェッジじゃないけどね

使用者の平均というか

レベルは、もしかしたら世界一に近いものがあります

だって下手な人はそんなに使ってない

かと言って、上手な人だけを相手にするところでもない

不思議とユーザーのレベルは上がるわけです

 

「ウチのウェッヂは世界一」

って言っても、

なんも間違ってはないわけだわな~

 

 

新しい「ボンダイウェッヂ」

何かしらネーミングを考えないと

もしかしたら刻印も違うパターンにするかも

まあまあ理由があってね

 

だけどな

打ち方まで教えられたら、迷惑なお客さんもおられるかもしれないけど

削り方にはかなり拘っているんです

なんでそう削ったか

 

ゴルフのコーチにも何か言葉を挟む人がいるだろうけど

もうちょっと考えてみるべきだよ

言ってみれば、ゴルフコーチも削ってみるべきだよ

ウェッジをね

ロフトやバンス角の数値だけを述べて、生徒に勧めるもんじゃない

自分が削ってやってみるっていうのも、もっと向上する機会になるでしょう

ソールだけチョロッと削ってっていうんじゃなくてね

 

いやいや、馬鹿にしてるんじゃなしに

一緒に削ろうじゃないか、って話

そして一緒に打ってみたら

もっと良いものができるかもしれないよ

 

私はいつでも大歓迎ですよ

 

しかしな~

中途半端に知っているからこそ商売に繋がるのであって、

真実を追求していたら、商売には

 

ならんだろうな~

 

そういうもんだよ

 

 

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