リッチな店長日記
暇つぶし
2023年01月27日
(14) Jack Nicklaus wins at St Andrews | The Open Official Film 1970 - YouTube
全英オープンの動画です
何をお話ししましょうか
今とあまり変わらないのが全英オープンかな
道具のことから始めますか
多くのプレイヤーがソケットの付いたパターを持っているでしょ
今は少なくなりましたね
トレビノのパターもソケットが付いています
アメリカでは8802を使っていたこともありましたが
アーノルドパーマーもソケット付き
ジャックニクラスはいつものジョージロー
ソケットの付いたパターは、シャフトが硬い
風の強い英国では、硬いシャフトのパターを使うことが標準です
トニージャクリンはPING アンサーかな
PING のシャフトも比較的硬めです
トニージャクリンは、襟の無いハイネックでプレーした初期のプロゴルファーです
ご覧のようにお洒落だもんね
さあ、あまり誰も知らんような話をしてみましょうか
ジャックニクラスをはじめ、リートレビノ
その他多くのプレイヤーがオレンジ色のスラゼンジャーのキャディーバッグで戦っています
ジャックはアメリカではマグレガーの契約です
バッグの中身はスラゼンジャーのアイアンが入っています
マグレガーは軟鉄鍛造
スラゼンジャーはステンレスです
メチャクチャ硬いの
確か、オーストラリアでプレーするときもスラゼンジャーだったと思います
ライ角が合わなかったのね
プロショップに行っても処置の方法が無い
だって素材が硬いんだもの
どうしたと思います?
たぶんフラットだったのね
プロショップの外のコンクリートの地面にアイアンのソールを叩きつけたの
曲げても曲がらないから、シャフトを曲げたんだろうね
万力に挟んで、金槌で叩けばよかったのにね
スラゼンジャーじゃダメだって、アピールしたかったんだろうか?
私の友人のプロ、リックから聞いた話でした
VIP だと球が上がり過ぎたかもね
しかし、ドライビングアイアンはVIP じゃないか?
私がそう思うだけ
350ヤードの最終ホール
ジャックはグリーンの奥まで打込んでしまった
勿論スモールボールだろうし
風は追い風だった
その後のアプローチ
ジャックの苦手とするところ
頭が下がるだろうな、と思ったが
足幅も狭く、やはりそうなった
今はそう構えないと思う
足幅を広く、体重は左にして、
きっとボールの位置を工夫したと思う
当時の映像で、ヒットした音が入りますが
あれは合成です
その後私はこちらを観ることにします
(14) Nicklaus V Ballesteros - 'Toyota Challenge of Champions' 1986, Ireland. - YouTube
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