リッチな店長日記
太田君の話の冒頭部分
2023年01月13日
こんばんは
PING G30 ドライバー
雨降ってましたけど、コースで打ってみました
この時期、LST は球が上がらなくて辛いんです
なかなかフィニッシュとまではいきませんが、まあまあそこそこには打てました
この時期60g台のSで十分だな
太田君の話
冒頭部分だけお話ししましょう
私がシドニーのゴルフ場で働いていたとき
もう30年以上前のことになります
現地の私を知ってる人は、
"Hi, Yuki !"
云うてプロショップに入ってきます
別に私が大将ではありませんが
顔を見たら、その人の名前を呼んで入る
それがある種、礼儀のところがあります
日本みたいに黙って入ってくることはありません
入ってくる方がストレンジャーやから、不思議な話ではありません
「オイ、邪魔するで」
そう云うて入ってくる人もあるやないですか
あんまり好ましいお客さんではなさそうですが
太田君はいつもかわいい丸顔の彼女を伴って入ってきます
どうも電話でティータイムの予約を取ってたようです
彼女と話すときは英語です
アジア人のようでしたが、日本人じゃなかったのよね
そういう彼を見て私は、
「こいつ、やるな~」
海外では日本人同士つるむ性格のやつが多いのに、太田君は外国人の彼女と付き合ってる
しかも、彼女は可愛い
この時点で、私は太田君とはプライベートな話はしていません
ある日仕事終わりで、私がラウンドしようとしたところで一緒になったんかな
ゴルフをちょこっと教えてあげたの
それから何度か一緒になって
身内の者が、
「太田君、何してたの?」
って聞くと
「あんまです」
なんかわけの分からんことを答えた
どうも違うかったようで
本人は、
「アマレス」
と答えたようです
レスリングって云ったらいいのにね
「プロレスですか?」
って何度も聞き返されたのが嫌やったんやろか?
太田君はスライスがひどくてね
上手になりそうになかった
直らへんもん
今頃大阪の電気工場で働いてるんだろうか?
そこから先は明日にしましょうか
今日はスライスが直らへんかったところまで
そこまでにしましょう
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