リッチな店長日記

そらそうよ プラス

2022年11月09日

おはようございます

これから仕事です

よって、あとで書きます

テーマは決まってます

 

そらそうよ

 

 

あのね

子ども教えてたの

なんぼ教えてもうまいこと行かへん

クラブでマットを叩けって言っても

ボールが無かったら出来るのに

ボールがあったらクラブがマットにかすりもしない

何べんやってもそう

 

私が腹立てる以上に、本人がそうやったんと違うんかな~

おとなしい子どもやけど

他にもスポーツの習い事をしている

きっとポジティブな指導を受けているんだと思う

つまり

あんたは出来るんだってこと

何べんも言われてるんと違うかな~

私はそう思うよ

でも、言ったの

ネガティブな考え方をさせようと思ったの

つまり、notの入った文章

否定的な考え方ね

 

私は出来るんだという考え方もあれば、

今のままの私ではダメだという考え方もある

いつもいつも自分がダメだと考えてしまえば、とても辛すぎるけど

たまにはいいんじゃないか

 

他に習っているのはサッカーだけど

PKを打てと言われたら、緊張するだろう

緊張した自分を、リラックスさせるように言われるだろうけど

そんなことが出来るだろうか?

そして、あのゴール枠にボールを蹴り込めるだろうか?

むしろ、ある程度は緊張して体が硬くなったままの状態を受け入れるべきではなかろうか

小学低学年の子どもへの私の指導だった

幼い子どもにそれが理解出来ないと思いますか?

 

いえ、私は理解が出来ると思います

個人差はあると思いますが

 

そしたら、

驚いたことに、今まで打てなかったような球が行き出しました

 

ネガティブワードは使わない

それが指導の原則

その指導方法が合う子どもにはそれで良い

それが合わない子どもは無条件で落ちこぼれる

褒めて指導することで指導者にも罪悪感がない

手を尽くしても、出来なかったということになるだろう

でもそうだろうか?

 

褒められて伸びる子どもは、全体の8割9割もいるだろうか?

10割近くの子どもは褒められたい

怒られたくないと思うだろう

しかしな~

それで適度に伸びましたよね、って

お茶を濁して終わってしまわないだろうか?

 

実は、別人のように打つ子どもを見て

私は感動したんです

 

思いが弱い、って

精神論から入ったんですけどね

今じゃ死語だわね~

 

 

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