リッチな店長日記
明日は修理day
2022年11月06日
こんばんは
明日は修理で午前中が終わり
もしかしたら、お昼過ぎまでズレ込むかも
その後、お客さんの御用で
いや~
全部はこなせない
それに試打クラブも完成させないと
うわー、無理やで~
さて、ウッド系クラブの大事なこと
それはね
フェースのバルジとロールです
意味分かります?
縦の
つまり上から下にかけての丸みがロール
横、つまりトウからヒールにかけての丸みがバルジです
木でできたウッドクラブのバルジ、ロールは通常10~12インチアールでした
つまり10インチ、あるいは12インチを半径とする円弧になっていたのです
私の好きな丸みは10インチアールでした
ジャックニクラスのドライバーが8インチアールというのを聞いたことがあります
ベンホーガンのはもっと平らなフェース
14インチとかそんなのでしょうか?
どちらかと言うと、プロでは少ないタイプです
上手な人の方が丸みを多くつけていた印象があります
そんな丸みを巨大化したチタンヘッドで採用すると、
フェースの下の方がほとんど0度に近くなってしまいます
トップライン辺りは3番ウッドみたいな
それに構えた感じ、ボールの丸と、フェースの丸がぶつかる感じになります
なんかダメな感じ
ヘッドが大きくなったら、円弧の半径は長くならないといけないのよね
それはロフトによっても見え方は異なります
まだ今でも10.5度のドライバーを選択するツアープロも見かけるでしょう
9度だったら、フェースが丸く見えすぎる場合が今でもあります
微妙に数値を変えなければならないのよ
分かります?
私は9度だって決めつけないで、10.5度のヘッドも見てみて
構えやすいヘッドを選びましょう
その後、シャフトアダプター(スリーブ)で修正できるやないですか
例えばロケットボールズのツアータイプは、9度のヘッドよりも10.5度の方が微妙に構えやすい
10.5度を立てて使った方が良いんじゃないでしょうか?
そういうことが理解できれば、ゴルフはもっと易しくなるでしょうね
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