リッチな店長日記

「リアーノウェッヂ」を金鋸で引いたら疲労困憊や

2022年10月27日

おはようございます

それなりに忙しいです

しかし今日はちょっとゆっくりモードで行きましょう

まだ仕事たまってるんだけどね

放ったらかしにしておいたピッチングウェッヂの試打に移行しましょうか

 

どこかの雑誌に特集してたけど

ピッチングウェッジについて

昔のモデルが出てきたけど

あまり推奨できるモデルじゃなかったな~

復刻版のダイナパワー

ジャックのリミテッドエディション

 

確かダイナパワーは、バンス角が出てない

ヘッドが四角く大きい

プロの使うものは少し丸みを帯びていたんだ

バンスもついてね

 

リミテッドは、ピッチングウェッジだけが形が微妙だった

ソールを丸くしたかったんだろうけど、バックフェースのデザインと

もひとつ合ってないんだよね~

バックフェースのデザインは変えた方が良かったんじゃないのかな~?

 

当時のピッチングウェッジで良かったのは、

私はウィルソンJPだと思います

あれはよく出来てたよね~

何本も買い込んだけど

よく出来てたな~

色んなショットが出来た

それなりに距離も出た

転がしも出来た

ピッチエンドランも出来た

セット物のピッチングウェッヂよりも少し寝てたのかな~

この辺りから今で云うギャップウェッジの観念が出来たのかな?

 

JPモデルも年式があるからね

最初のモデルとその次が良かったの

でも、最初のモデルは日本では紹介されてないから

もしも見つけたら儲けもんだよ

私はそのサンドウェッジを持ってます

日本では紹介されてなかったモデル

アメリカで中古のクラブを買ったのですが

私好みの形じゃなかったけど

使いやすかったよな~

 

ウィルソンらしくない鉄の素材だった

 

素材ってそれほど簡単には分からないと思います

あの人気のパター

T社の△(三角)になったホーゼルの

ステンレス製だけど

あれ、プロは使わないよね

特に強いツアープロは

素材が硬過ぎるもの

 

フィードバックって言葉知ってますか?

聞いたことはあるでしょ

手に受けたインパクトの感触を感じ取ること

硬すぎたら嫌な感覚が残ります

あのキャメロンのパター

最初は軟鉄で出来てたでしょ

それがステンレスになった

それも良い感触の

どちらかというとピンアンサー2に近いような

もっと良い感触ですけどね

 

こないだよ

知り合いがこれ直るか~、云うて見せられたもんがありました

何やと思う?

スコティー偽キャメロン

ヘッドがボキッと折れてるの

ホーゼルのところね

断面を見たら、

アカンやん~

これジンクや

亜鉛合金やねん

刻印は同じやけど

素材が違う

こんなもん、溶接は出来ひん

どこかでもろたらしいけど

私は云うときました

 

「これはれっきとした偽もんです」

 

いうてな

 

ジンクを打ってる感じが分からんようだと、

ステンレスの良し悪しなんか語るに至らない

 

ジンクのパターはそこいら辺に転がってます

曲げることは出来ません

せいぜい削ることは出来てもね

 

でもよ

みんなこの程度だもん

ジンクが分からんの

ちょっと問題だと思います

 

だまされてもしょうがないわ

 

 

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