リッチな店長日記
今日はお仕事 朝から晩までね
2022年07月22日
おはようございます
サンドウェッヂ
今までとは違うコンセプト
製造方法
つまりは手順だな
それで作っているサンドウェッヂです
試作品だから刻印は無しです
出来上がったらローレットぐらいは入れようかな
55度の13度
ロフトとバンスです
名前は、心の中では決まってんだ
刻印は作らないけどね
呼び名ってことにしておくの
今日はトウを削って
ソールも狭くして
ハイトウの逆を行こうと思います
つまり、達磨落としになるようなサンドウェッヂにしようかと思うんです
達磨落としになるからこそ、球を上げやすいんです
ボールの下にヘッドを入れやすいんです
すると、ボールのスピンに期待しなくても、グリーンで止められるのよね
分かる?
それほど大げさじゃないけど
トップが行ったらみんなそれにつられて行ってるでしょ
良いか悪いか判断できるはずないのに、みんな主張する
誰かのコメント読んでよ
ホントにそうなら、数年は同じクラブ使ってるでしょ、って
実際はそうなってないやん
だから商売っていうのは、真似した方が早いねん
でもな
私のわがままがそれを許さん
ブブカのレベルなら這い上がって行って勝負が出来る
タイトルのリッチとは程遠いけどね
世界一は、本当の世界一じゃないかもね
売れてるクラブを世界一と人は呼ぶのだろう
しかし、私はそうじゃないと思う
新たな技術やデザインが、次々出てくるだろうけど
それはチームの人が出したアイデアになるだろう
集団の力には遠く及ばない
そうでなければ十分戦えると思う
私の思う偉い人
つまり偉人
ウォルトディズニー
子どもがパパのことをウォルトディズニーだと知らなかったから
ただそれが偉いところだと思う
浅見緑蔵さん
さんをつけずにはいられない
緑蔵さんも同じ
私が大学生の時、たしか高校生のお孫さんと一緒にトランプをしてた時
「浅見さんのおじいちゃん、浅見緑蔵さん?」
って尋ねたら、今までに私が見たことないほど目を丸くして
「どうしておじいちゃんのこと知ってるの?」
って
これよ
もう既にお亡くなりではあった頃だけど
やさしいおじいちゃんであられたようです
何か等しいでしょ
自分のゴルフが上手なのは、
あるいはそれで褒められるのは、
自分がどれだけ吹聴したかに比例する
そうは思わない?
下手なゴルフも隠さず
好成績を上げても黙っている
そういうシングルプレイヤーに、昔はみんな憧れたんです
でも、ほとんどの人が挫折したんです
だから誰も目指さなくなった
きっと隠れてそういう人が数人いるのでしょうけど
私はそっちで行きたい
でも、ある程度は出していかないと戦えない
そこにまだわだかまりがあるんだよな
レッスンじゃ何も言わないもの
必要ないしね
本来なら
もうおひとり
先ほどのお二人に並べて
私の偉人
浅見勝一会長
(元だけど)
ご自身が校長をされていたゴルフキャンプに娘さんも参加されていた
そこで分かったの
贔屓も何もない
ごくフェア
素晴らしいお父さんであることも垣間見えた
その後トーナメントで、ギャラリーの私が挨拶をしても普通に挨拶をしていただける
心斎橋大丸のゴルフレッスンに来られた時に挨拶に行っても、
(ただ、ご挨拶だけに)
皆さんのレッスンの後
「打ってみなさい!」
この言葉は一生忘れん
まさかそういうシナリオは考えてなかった
注意された言葉はやっぱり同じところだった
まだまだだな
そう思って帰って練習した
その後、ああいうことになる
その話はここではしないようにしよう
話が変わっちゃうから
だからね
偉い人は偉いのよ
みんなモノサシが違うからさ
比較はできないけど
私の偉人は、あとハービーを入れるぐらいかな
出来たらいいな
私のサンドウェッヂ
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